なぜ山賊焼きなのか？

先日、長野県へ行った帰りのＰＡにて、山賊焼きなるものを頂いた。

前々から何で山賊焼きなのか？どう見ても鳥の唐揚げ？いや竜田揚げ？

Wikipediaによると、長野の山賊焼きには２説あるらしい。

・塩尻市の居酒屋「山賊」を元祖とする説
・松本市の食堂「河昌」による「山賊は物を取り上げる＝鶏揚げると語呂を合わせた」とする説

どちらもどうでもいい感じ(笑)。

ちなみに、西日本の山口県にも山賊焼きがあるらしい。

『もう一つは、骨付きの鶏もも肉を一本丸ごとオーブンやグリル、炭火等でニンニク風味の照り焼き風のたれに絡めてあぶり焼きにしたローストチキン風の料理。西日本の多くの地域では山賊焼と言いえば通常こちらの料理を指す。単に「（骨付きに限らず）鶏肉の照り焼き風」を山賊焼きと称することもある。』

なるほどね。

たまには食の名称に疑問を持って調べてみるのも面白いものですな。


でも、から揚げでいいじゃん！（爆）