実は、初めて買い取りのお店に行ってきたのよね。
とは言え、カメラの売却には行ったことがあるから、初めてではないのかな(笑)
持参したのは、北宋の白磁…
じゃなくて、どうして買ったのか分からないまま使わないでいた山の神のルイヴィトンのバッグ…
ほとんど使っていないピカピカです。
いいじゃんかよと思われるかもしれませんが、脱ぐとスゴイんですじゃないけど、中がベタベタ…
加水分解って言うんですか、こうなるともう元には戻らないのね。
これ、ホント、欠陥商品なんじゃないのかと思うのですが…
あとは、家の中に転がっていた古いマッカラン…
最近、毎日のようにこの手の買い取り店の折り込み広告が入っていて、ルイヴィトンは「どんな状態でも2万円以上で買い取り保証」なんて書いてあるものだから、山の神が「物は試しに」と。
まずは一番近いお店に行ってみましたよ。
てっきり、なんだかんだ言っても相場表があって一方的に買い取り価格を告げられちゃうのかと思いきや、相手も商売、交渉次第なのですね。
ルイヴィトンについては、2万円以上で買い取り保証するのは広告に掲載されているモデルなのだと言われてのけ反っちゃいました。
確かに良く見ると枠で囲まれていて、背後にある他のルイヴィトンとは区別されていますよ。
まんまと釣られて来店しちゃったわけですが、先方も法務部門があって、違反広告にならないぎりぎりの線まで攻めているのでしょうね。
面白かったのが、数がまとまると高く買い取ってくれるのだと…
どういう仕組みなんですかねぇ。
で、一括買い取り価格のみ提示するだけで内訳は教えてくれないので、どこがどう高いのかなんて分からないと…
取り出した古いマッカランに、お店の人の顔色が変わり…
裏に持って行って、どうやら本部?の人と交渉しているようです。
戻って来て「いくらなら売っていただけますか?」と…
えっ、こっちから希望価格を言ったらお終いでしょ。
「いや、買い取りのお店は色々あるので、高く買ってくれるところにお願いするだけですよ」と告げたら、また奥に入ってまたゴソゴソと…
ああ、こう言う感じなのね。
最後に先方が提示してきたそれなりの価格に山の神がニコニコしてしまったので、はい、それでいいですよと…
まあ、昔にお酒の量販店で安く買ったものなので、十分満足です。
と言うわけで、色々と楽しめたわけですが、あのマッカランはさらに価格が上乗せされて、どこぞのお国のお金持ちの許へと売られていくんですかねぇ。
空冷911のように…
最初からこうなることが分かっていれば、964RSは無理だとしてもマッカランくらいだったら大人買いしておいたのにと思うのですが、今さらジローです。
でもね…
マッカランはこの一本だけではないのだよ。
手元にあるマッカランで、オイラはあと何年戦えるかな(笑)
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モノ語り | クルマ
Posted at
2022/07/23 23:33:21