直った、直ったよ！（ブレーキ引きずり編）

随分と長いこと悩まされたブレーキ引きずり音が やっとこさ直りました。（たぶん）

いつの日からか、ブレーキペダルを踏んでないのに「キーーーー」と耳障りな音がするようになりました。

常時鳴っている訳ではないのですが、一度鳴り始めるとなかなか収束しません。

そんな時は何度もブレーキペダルを踏んだり、サイドブレーキを引いたり、速度を上げたりして何とか収束させていました。

もちろんディーラーでOHをするなど、何度か整備を試みましたがダメでした。

そして最近症状が一段と悪化したため我慢できなくなり、今回最後の手段としてキャリパーASSY交換しました。（左後輪のみ）

まだスープラを引き取ったばかりでディーラーから自宅までの数キロを走行したのみですが、今のところ引きずり音は鳴っていません。

明日の通勤途上で鳴らなければ、完治したと宣言出来ると思います。

ハッキリした原因は分かりませんが、キャリパーが歪んでいたのかも知れませんね。





続いて、併せてクラッチ切れ不良について診てもらいました。

数ヵ月前からですが、ペダルを踏み込んだ際に奥で引っ掛かるのと、ペダルが奥に貼り付く感じで戻りが悪くなっていました。
クラッチも切りきれてない感じで、停止時にギヤが入り難い症状が出ていました。

診断の結果、不具合の原因は特定出来ていないが、取り敢えずペダルの遊びが大きいのでペダルストロークの調整をしたとのことで、確かに遊びは殆どなくなっている状態に調整されていました。

そして遊びが無くなった分、切り代が多くなり、完全にクラッチが切れるようになりました。

･･･が、遊びが無くなった分、奥の引っ掛かりも手前になり、更にミートポイントもそのまま手前になってしまいました。

17年間で左足に染み込んだミートポイントの感覚がすぐには修正出来ず、物凄くミートし難い💦

クラッチが切れないよりマシですが、全然楽しくありません😰

改めて本件の不具合の原因を考察するに、
遊びを無くした分、奥の引っ掛かりポイントも手前に移動したので、一連の不具合はペダル機構のストローク位置によるものではなく、クラッチカバーに起因している可能性が高くなりました。

そう言えば、お世話になっていたメカニックさん（４月から異動してしまった）が、自身のマイカーがクラッチカバーのダイアフラムスプリングが反るように変形してしまい、クラッチが切れなくなったことがる、と言っていたことを思い出しました。

今回の不具合も症状から想像するに、もしかしたら同じ原因かもしれませんね。

さて、どうしたものか・・・