
先週行ってきた「高齢者講習」の時に、私的に衝撃的なビデオを見ました。
北海道の教習所での出来事。運転は86歳の女性。運転目線のドライブレコーダー記録。
そっと、走り出したかと思ったら、いきなり花壇を乗り越えてそのままぐんぐん加速して遠くの建物へまっしぐら。
流石に建物に正面衝突!は避けようと思ったのか、建物横の入口?辺りに並んでいる柱をなぎたおして止まりました。
建物に近づくにつれ、周りに居た人々が逃げ惑う姿も映っています。
本人は軽傷だったとのことですが、これ、左側に座っているはずの指導官は生きた心地がしなかったと思います。
よく、アクセルとブレーキを踏み間違えたという話を聞きますが、
この場合、最初は踏み間違えたとしてもその後、ずっとアクセル踏みっぱなしです。
衝突して止まるまで、ずっとパニクったまま?
思うに、もしもマニュアル車だったら少なくともこの事故は起きなかったと思います。
何故なら、発進するときにクラッチを踏んでギアを入れてクラッチを繋ぐという儀式が必要だからです。
北海道ということもあって、車がなければ不便?でも年齢から考えて昔はマニュアル車のハンドルを握っていたと思います。
今回の講習、最後に全員集まった時点で「これから30分、ビデオを見て頂きます」と、言われました。
「なんだろう改まって、今までずっと見てたじゃん」
と思いましたが、「池袋暴走」のビデオでした。
「警察官から信号の高さまで吹っ飛ばされたと聞いた」とか、淡々と話しておられました。私の隣の席の
ばば 御婦人は泣いていた?
この二つの映像は「二俣川」オリジナルなのか、県内の教習所で受ける時も見ることになるのか、特に最初の「北海道暴走」は考えさせられました。
ああなったら止めること不可能
Posted at 2025/07/09 10:02:00 | |
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