【国家公安委員長人選】絶対わざとだろ？

【はじめに】
仕事の移動中、参院予算委員会見てた。

私が食い入るように見ていたのは、森まさこ議員（高島礼子に似てる）による野田総理並びに山岡賢次国家公安委員長の追求質疑だ。

具体的に言えば
マルチ商法の実行犯を国家公安委員長に据えた首相の任命責任追求”を見ていたわけである。

まあ、以前のブログでもちびっと書いたことなのだが…山岡賢次、いやさ金子賢二（在日韓国人）、やっぱり出まくりますね、ボロが。ついでに言っとくと、この山岡賢次なる男、作家の山岡荘八先生とは一切の血縁関係はございません。念のため。

【国家公安委員会】
さて、本題ですが、民主の連中ってのは、（広義の意味で）犯罪者でないやつはいないんじゃないか？その程度、質から見ても、おおよそ一般とはかけ離れた、国家そのものを危機に陥れるような人選ばかりが目立つ。

で、特に酷いのが、この国家公安委員長人選。

改めてここに国家公安委員会なるモノの義務と職責を並べてみた。

【国家公安委員会とは？】（国家公安委員会HPより抜粋）
1．国家公安委員会の役割
…国家公安委員会は、（中略） 国民の良識を代表する者が警察を管理することにより、警察行政の民主的管理と政治的中立性の確保を図ろうとするものです
→要は、法の下に警察を自在に管理する組織だな。

2.国家公安委員会の任務
…国全体の安全に関係するものや、国が自らの判断と責任において行うべきもの 警察官の教育制度や、警察の通信、統計など、国において統一的に行うことが能率的であるもの広域にわたる事件など国において調整を行う必要があるもの を担当しています。
→文字通り、国家全体の治安維持機構であると考えればよろしい。

3.国家公安委員会委員の義務など
…厳正公平にその職務を行うことが必要ですので、積極的な政治活動が制限され、また、秘密を守る義務などがあります。
→政治思想に立脚して行動することは許されない、ということだ。

4.緊急事態の布告
内閣総理大臣は、大規模な震災や外国の侵攻などの緊急事態が発生し、治安が混乱する状態が現実に生じた場合に、治安の維持のため特に必要があると認めるときは、緊急事態の布告を発することができます。この布告は、国家公安委員会の勧告に基づいて行わなければなりません。
→緊急時には内閣を動かす権限をもっている、ということだな。

しかして怖ろしいのは、このような権限と役割を持った組織が、法の下の中立性や公正性(上記3)をないがしろにしつつ、己の政治思想に基づいて行動を開始し、内閣に何某かの理由で治安維持の名の下に緊急事態宣言を公布(上記4)させ、そのうえで警察機構の出動(上記1)させ、広域治安維持を大義として戒厳令的発令を(上記2)実行、己の政治思想を実現しようとする悪夢が実現することだな。

ここでポイントとなるのは、この国家公安委員会を管理する内閣府の長、即ち内閣総理大臣が、近代国民国家の成立基盤たる“法の支配・人民主権・最大多数の最大幸福を保障する政府や代表制議会”を重んじ、警察機構や軍隊を“国民の生命と財産を保全”する“物理的暴力装置”として捉えているかどうか、ということだ。

これが無視されたとき、“ファシズム”化、“文革”化への道は拓かれ、即ち民主主義国家日本国は、崩壊を意味することになる。

【民主党政権下の国家公安委員長】
で、2009年9月16日、つまり民主党なる反日団体が日本の政権与党となってからの国家公安委員長の人選はと言うと…

鳩山内閣…中井洽
管内閣…岡崎トミ子
管改造内閣…中野寛成
野田内閣…山岡賢次

である。
そうそうたる顔ぶれである。
ひとりひとりが国家公安委員長として相応しいかどうか、以下に記述する（選挙前.com、国民が知らない反日の実態 より）。

中井洽
①日韓議連副会長、日華議連副会長
②議会開設式典で秋篠宮ご夫妻に「早く座れよ」と発言
③外国人参政権賛成
④人権擁護法案賛成
⑤事務所経費虚偽申告
⑥議員宿舎への水女連れ込み常態

岡崎トミ子
①外国人参政権賛成
②二重国籍推進
③従軍慰安婦法案推進
④国旗及び国歌に関する法律に反対
⑤平頂山事件での日本政府への公式謝罪要求
⑥韓国の日本大使館に対する反日デモ参加
⑦延坪島砲撃事件にても警察庁へ登頂せず
⑧人権擁護法案賛成
書ききれない…ちなみに元社会党。弟子の郡和子は内閣府大臣政務官である。

中野寛成
①外国人参政権賛成
②人権擁護法案推進
③外国人子供手当賛成
④大阪経済法科大学客員教授
※大阪経済法科大学…昭和四十一年、金尚淑が設立、工作員養成学校といわれている

山岡賢次
①マルチ商法企業の実質経営者
②秘書を経営者に置き、当該マルチ商法企業より献金させる
③外国人参政権賛成
④日銀人事干渉
※日銀は中立性を求められ、従って行政に人事圧力をかける権利はない
⑤パチ屋の手先
⑥小沢と一緒に税金使って中国に行き、胡錦濤に朝貢挨拶
※（知らない人のために）チベット虐殺、尖閣占領、スプラトリでASEAN諸国と対立、沖縄宮古島ラインへの艦隊派遣、ロシアと合弁会社設立、北方領土へ投資など…
⑦栃木県真岡市市長に公設秘書を派遣、その報酬を要求
※秘書の給与は政治圧力を避けるため自治体から出さねばなりません。

共通してるのは、どいつもこいつも中韓はじめ第三国に“日本”を貢ぎたくて仕方がないクズだということであるが、コイツら特に“人権擁護法案”と“外国人参政権”ともに賛成であることに注目して欲しい。
このような輩に国家公安委員長の権限を与えると言うことが、いかに怖ろしいことなのか想像してみて欲しい。勿論、民主党という団体が左翼売国政権であることは忘れてはならない条件である。

民主党の目的は、“私有財産制・自由主義経済の打倒、国民国家の解体、そして東アジアコミンテルン的世界の創造”であると考える。
そのために“中国共産党の麾下に入る”ことを目的に置き、そして都合の良い“良い人ばかりの世界”実現のため、“日本を悪”と捉え、“揺すられようとたかられようと”韓国に貢ぎ続ける。

このような思想を持った輩故、彼等にとっては日本国というもの、大和民族というものは存在してはならない。彼等にとっては、世界は“富と生産財を持ち、搾取する資本家”と“搾取される労働者=弱者”に分かれていればそれで良いのである。社会主義の矛盾たる“中間層”については存在すら論外なのである。

ここにおいて、“外国人参政権”を以て政治レベルから日本国を中共の属国とし、或いは“自らを良い人”とするため“韓国に土下座朝貢”し、これに反対する者たちを“人権擁護法案”を以て粛正するに、国家公安委員長という立場にコイツらを置くのは、大変都合が良いのではないか?
一言で言えば、コイツらは実行犯、前線指揮官という立場にある、ということである。
この怖ろしさに、早く気がつくべきだ。