
次章の“竹中平蔵と言う男の異常性”をメインに書くつもりだから、今回は短く。
【マイナンバー、喪失!?】
さて、いよいよ拙宅にもマイナンバー交付通知がやってきた。
ちょうどこの数時間前、この通知書絡みで色々とあったのだが、それについては『何シテル?』で綴った。
↓の画像を見てくれ。
まあ端的に言うと
私のマイナンバー交付書が、
どっかいっちゃって大騒ぎ
ってことだったのだけどw
もう少し解りやすくいうと、
①マイナンバー交付通知書が拙宅に届いた
②私は不在だったため問い合わせ先に電話、指定された時刻に郵便局へ、交付通知書を取りに行った
③が、当局はこれを一時紛失、延々1時間近く待たされ、結局入手できなかった
④私は頭にきて帰った
⑤帰宅後、事の重大性から私は急遽、友人の官僚宛メール
(この間1時間くらい)
⑥日付が変わって先刻、郵便局担当責任者から
「見つかった」という電話
⑦明日、もう一度再配達してもらうことになった
ということだ。
アハハ。
これ、もしも見つからなかったら…新聞沙汰だったわな。
見つかって、よかったよかった。
まあ、極短期間にとんでもない量の簡易書留を送らなきゃならない日本郵便の大変さも解らんでもないが…逆に、
“何でここまで急ぐの?”
と。そう、この時勢に2000億円以上のコストをかけて…。
今回はこのマイナンバーにつき、ちょっと書いておこうと思う。
【ちょっとだけ書く】
実はこのマイナンバー、私も既に数年前から自身のルートを使って色々と調べていた。で、このことをブログに挙げようとしたのが、今年の春ごろ。
しかし折からタイミングよく、私の師匠が某保守系月刊雑誌に、同時期に同じようなネタを書いちゃった。
で、仕方なく書きかけのエントリーはお蔵入り。
でもまあ、今回は上記のようなこともあったし、一部だがその書きかけのやつもぶちまけておくか、と。
といっても、真面目に書いたらブログでも3篇くらいの量になっちゃうから、思わせぶりなヤツを二つだけのっけとく。
それが、コレな↓。
VISIOでつくったら、えらく細かくなっちゃったけど…見にくかったら、ごめん。
改めて、そして今更ながら、だけど。
マイナンバーとは、
基礎年金番号、健康保険被保険者番号、パスポート番号、 納税者番号、運転免許証番号、住民票コード、雇用保険被保険者番号…
などの個人情報を串刺し一本化した、国民ひとりにひとつ適用されたID番号のことだ。
マイナンバーは親番号であり、上記の各種IDはみなコレに紐付けて、総務省にて集約管理される。勿論子番号の運用などは、従来どおり所轄機関が管理する。
平たく言うとまあ、日本という国に“住んでいる”人すべてに対する、
“名寄せ”だ。
その目的…それを次節で綴ろう。
勿論そこでは、私なりの想像も入れてある。
【マイナンバーの目的】
1.建前
①医療コスト削減…同一病状で複数病院かかるとき、検査費用が重複しないようにする
②災害時の身元確認容易に
②役所手続きが便利だからw
しかし、たかだか上記のような理由だけのために、わざわざ
270億円もかけて書留通知出すかねえ…大赤字の政府が?
で、いろいろ調べてみると、どう考えてもこっちがメインではないかとw
2.
個人資産の名寄せ(国内)…国民資産でリスクヘッジw財政問題の解決ww
①脱税防止(所得ルート丸裸=フル・フロンタル)
②デフォルト時の資産差し押さえ(既に確定申告時に金融資産はリストで出さなきゃいけなくなった)
③キャピタルフライトの防止(既に去年の夏から5000万円超の海外資産は報告義務付け)
3.
社会保障財源確保…企業に報告義務と経営側に罰則規定がある
①正社員労働パートタイマーの摘発
②労働保険未加入企業摘発
③ナマポ不正受給防止
④年金未払不正受給の防止(通名使って重複受給はできなくなる)
⑤補助金不正受給の防止(雇用促進助成金の悪用対策)
4.
国内治安維持…内外の悪いヤツの資金源を丸裸に
①テロ特措3法の道具…資金ルートまる解り、時期的にほぼ同時に成立
A.テロ資金提供処罰法改正(テロ組織に資産貸与しても処罰)
B.犯罪収益移転防止法改正(マネーロンダリング対策)
C.テロ資産凍結法(資金そのものを断つ)
②入管法改正…例の7月6日のヤツ
5.
韓国との連携…実はあっちも財政崖っぷち=日本の金融資産魅力
→そうだ、名寄せしよう!(既にマル○ンはマレーシアへ、孫○義も実施したが、もう逃げられない)
①韓国→在日の資産が欲しい
②日本→在日にまわすカネはない
.
とりあえずここまで。
【それでもすごいぞ、マイナンバー】
そりゃあ、いろいろと害悪もあるかもしれないけど、マイナンバー…私は基本的に賛成。
というかコレ、“日本を守る”ための、
本命の切り札だと思ってる。
何故かって、
“毒を以って毒を制する”
…日本は本当に、“内側から”危機にさらされてるんだからね。
【補足】
あ、もし会社なんかで、担当者が社員のマイナンバーを名簿屋に売り払ったりすると・・・
売っ払ったヤツには勿論、
その会社の社長さんにも、とんでもない額の罰金が適用されるから、お気をつけて!
師匠によれば、情報セキュリティ費用はイニシャルで100万円くらい、ランニングで月々30万円くらいかかるらしいw
ああ、大変だ!
【付記】
某氏より上記【マイナンバー、喪失!?】につき、電話の交信記録と官僚の友人宛メールをわざわざ公開する必要があるか?とのご指摘をいただいた。
これにつき申し上げると・・・
まあ、(修羅場やった経験のある方はわかるだろうが)、証拠だよ、証拠。
マイナンバーの一時的“行方不明”、というのは、これまた上記にあるように、ある意味新聞沙汰なのだ。だから、これで私が何か面倒事に巻き込まれることも無いとはいえない。
それ故、日付操作もできないSNSという公の場に、この記録を残しておくということは、イザというときの武器になる。
交信記録もメールも、そのためにわざわざ残したのだ。
少なくとも、おかしな連中とかと争い事やったことある方は、お解かりいただけると思う。
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Posted at
2015/11/24 03:35:22