エリーゼエアコンパネル修理 その4

さあ、最後の難関、アクリルパネル加工です。
しかしのっけから失敗！
EVA師匠から頂いた虎の子の半完成アクリルパネルを破損！
原因はトルクのかけ過ぎによるもの。12ミリの木工ドリルの食い付きが良過ぎて一気に逝ってしまいました…。
真ん中にセンター穴とか開けて工夫したのだが…。
ま、こうなったら仕方ないので、自前で造るつもりだった2ミリのアクリルパネルの加工を頑張るしかない。
この失敗を糧にドリルの練習やってみよう。

アルミパネルから型取りします。
失敗した時用に3枚とっておきます。
で、ノコギリでアクリルパネルをカット。

千枚通しがないのでハサミで形起こし。

アクリルパネルにドリルで穴開けて、ヤスリでアタリを付け、最後回転ヤスリで現物合わせで仕上げ！
出来た！
しかし真ん中の風力調整ユニットがグルグル回転…。
対策を講じねば。

更に現物フィルムを貼ってみた。
うーむ、やはり風力調整ユニットのセンターが出てない…。この辺が大人の解決をしなかったEVA師匠との差だな〜。というか、私の未熟さか。
まあいいや、組んじゃお（笑）

アクリルパネルに両面テープを貼り付け。
厚み1ミリの肉厚タイプ、エーモン製品なので何処でも入手可能かと思います。
そして穴をくり抜き。

組み付け。ボタン止めナットとダイヤル止めナットは規格が違います。
爪付きワッシャーはパネル裏面に。爪をアクリルパネル側に持って行きオモテ面のナットの締め付けで動かなくする仕様です。

基盤を師匠の教え通りに両面テープで貼り付けて、一旦組み付け終了。
後はLEDの場所ですね。思いの外いろいろ影になって光が届かなさそう。師匠曰くの下側からが正解かな〜。