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立石かんなのブログ一覧

2025年10月19日 イイね!

どう考えても貴重なものなので…。

どう考えても貴重なものなので…。年月が経つと仕方のないことだけれど…。












さて。

ちょいちょい転職サイトを覗いている私、「立石かんな」でございます。


うん、もう嫌になったw




自分が興味が湧かない、やってみたいと思わないことを、自分でやらなかったり、矛盾した内容だったり、ゴミみたいな考えのレベルで押し付けられるのは、人生の無駄遣いでしかないと改めて思うようになりました。


いや、無駄遣い以下だと思いました(^^;


興味が湧くことや、やってみたいと思ったことって、一見何の役にも立たないようなこともあるんですよね。

いや、それは無駄でしょ…みたいな。

お金もそうだし、時間もそうだし、生きているということの無駄遣い。

でも、改めて興味の湧かないことや、やってみたいと思わないことをやらされることの方が、本当の意味での無駄遣いだと思うんですよね。

それだったら、まだ睡眠していた方が良いかもしれません。



一応、ダメージコントロールを行いながら、仕事をしなくても生きていける最低限のお金くらいは何もしないでも入ってくるようにはしたいなと思いますが、まだ道半ば…。


バイト代下がってもいいから、もっと楽な仕事がしたいなと思いますね。







さて。


実は、前々から手に入れたかったものがありました。

どうしても聴きたかったもの。


なんとなーく、聞いてみたらカセットならあるとのことで、無理を言って貸してもらいました。

カセットデッキないけどw


昔は、ダブルカセットデッキ(ラジカセ)とか、ミニコンポでもカセットデッキ付いていたんですが、今手元にあるものは皆無…。


どうしても、聴きたいし、出来ればデジタル化して保存しておきたい!

というわけで、わざわざCDとかカセットとか、USBとか再生できるラジカセを買うことに。

ついでに、動画配信とかで使われるオーディオキャプチャーも入手して。


ラジカセが新品なのに、CDの停止ができなくて返品交換とか、一つ目に買ったオーディオキャプチャーが新品未使用とのことだったのに、画像は使いまわしで、中身は中古かつ謎のDVDプレーヤーが一緒に入っていたりとか…(^^;

ここ最近、ついてないわぁ…。

まだ、返金とか交換できるだけ運が良かったのかもしれませんが。




で、カセットを借りたので、再生!


なんと懐かしい曲なんでしょう。

曲名などは諸事情により伏せますが、3番まであるのは知りませんでした。



で、わざわざ新品のラジカセを用意したのは、中古のデッキでトラブルが発生した場合に、カセットが取り返しのつかない状況になるのは避けたかったんですよね。

例えば、絡まっちゃうとか、取り出せなくなっちゃうとか、爪は折ってあるけれど消えちゃうとか。


なるべくリスクを低くして、なるべく良い音で保存したいって思ったんです。


曲を聴き終えて、巻き戻しをしたら…。


ずーっと回ってます。


昔のデッキって、巻き戻しとか早送りしたときでも、行き止まるとオートストップしたような気がするんですが…。

記憶があいまい…。



ラジカセの覗き窓を覗いてみると…、延々と回ってます(><;


あー、恐れていたことが…。

こうなることは予想されていたけれど、古いものだから巻き戻しで切れてしまった…。


やばい…どうしよう。





で、借り物ではありますが…、気になったのと、どうしてもデジタル化したかったので、ばらしてみたんですよね。



それが、最初の画像です。


幸いなことに、テープ切れではなく、リールにテープを固定する爪が経年劣化で割れていました。


調べてみると、結構この症状ってあるんですね。

材質的には、ポリエチレンなのかしら。

ナイロンぽくも見えますが…。


テープを固定する爪が長年のテンションに耐えられずに、劣化で割れたみたいです。




返却しないといけませんし、このままというわけにもいかない…。


こういうのって、だいたいamazonとか、アリエクとかで出てそうな気もするんです。

修理方法を調べれば、きっと出てくるでしょう…と思ったら、意外と無いんですね、パーツ。



たまにあるのは、オープンリール風のテープにしたい人向けのパーツ。

だいたいは、他の部品取りのカセットか、新品カセットをばらしているようです。


仕方がないので、何十年ぶりに60分カセット5本セットを購入。

多分、使い道ないけれど(^^;


カセット2本を借りたので、新品カセットも2本あれば十分なんですが、作業していて気が変わったんです。

新品カセットが透明ケースだから、オープンリール風に改造するのも面白いかなって。

使わないだろうけれど…。



いざ、ばらし始めると…、修理する側は良いのですが、部品取りとなるカセットは巻き付けるリールがない…。


新品から一つリールを取り外して、修理するカセットの片側を修理して、ラジカセで巻き戻す…。

で、反対側のリールを直すのに…、あれ?新品テープどうしようか…、巻き付けるものがないって(^^;


というわけで、4本の新品カセットの片側をばらして、2本のカセットを修理しました。

新品カセットは、4本ともオープンリール風に直せるはず…。




カセットが直ったところで、オーディオキャプチャー経由でPC取り込みを何度かして、良さげなところで収録してデジタル化。

WAVで保存したので、前後処理して無事にデジタル化しました。


多分、作られたのはカセットだけでしょうから、CDは存在していないみたいなので、貴重なデータになりました。

貸してくれた方はカセットを再生するデッキがないので、お礼にCD-Rに焼いてプレゼント。

毎日、歌ってもらうことにしますw




数多のメディアが登場し、歴史を作って、そして消えていきましたが、久しぶりにカセットを使うのも、また興味深いものがありますね。


私は、カセットから音質の良いMDへ、そしてSDオーディオに手を出してMP3の音の劣化(細かい音が消えるとかね。)と容量の問題からCD-Rへ移行しました。

白セブン君の安いデッキがUSBなので、それを使ってみたり。


改めてテープで聴くのも悪くないなぁ…なんて思ったりします。

CDだけじゃなく、レコード盤もあった頃(後から知ったけれど。)、なんとなくCDの方が…なんて思ってましたが、レコード盤があった理由はそういうことだったのかなぁ…なんて今になって思います。


昔、実家には結構よさげなオーディオデッキがありました。

まだ、音楽に興味がなかった小さいころ、親がレコードを掛けてくれましたが、あのレコード捨てちゃったんだろうなぁ…。

絵本についていたソノシートも、もうないんだもんなぁ…。


すべてを残しておくことは出来ないかもしれませんが、思い出すと聴きたくなりますよね。




この直したカセット…、一体いつまで残っていられるんだろうか…。


このリール、3Dプリントで爪再現できるのかなぁ…。
Posted at 2025/10/19 20:41:55 | コメント(1) | トラックバック(0) | 修理 | 日記
2025年10月05日 イイね!

修理にレストアを求めるのか。

たまーに動画を見ていると、家電修理とか、古いものでも直しますみたいなのありますよね。



こんな古いものでも直せたとか、他人が直せなかったものが直ったみたいな。


コメント欄を見ていると、面白い部分もあれば、ゴミみたいなものもありますが、あー確かにと思わせるものもあります。



修理というものにおいて、それぞれ作業者によって基準が異なると思います。

例えば、Aの人はとりあえず機能が直れば修理とするもの。

Bの人は、機能も直しつつ、なるべく元の状態や美観等を求めるもの。

Cの人は、極力純正に近い状態に戻すもの。



その人の性格や、何を最低限の基準にするのか、自分だったらどうするのか等、様々ではあります。




ある物を修理して、修理してもらった人が喜ぶ。

それに対して、それは無いんじゃないの?もうちょっとこうすれば…とも見ていて思う。

まあ、そこまでしなくても、最低限そこは別の方法があったでしょ…とかね。



で、それ言うんだったら、直してあげなよとかw




あるコメントで、レストアではなく、修理だからそこまで求めるなというものがありました。

まあ、確かに。

自分がやったわけじゃないから、色々と言いたいことや思うところはあるかもしれませんが、あくまでも修理であってレストアではないと。


そして、コメントでの求めるレベルが修理以上、レストア以下であること。



どれも言いたいことは何となくわかりますし、現に私も動画を見ながら…そういう風にやっちゃうんだ…。

と思うところがいくつかあります。




まず、一旦費用を置いておくとすれば…。


極力元に戻そうとはします。

元々の機能はなるべく残し、どうしても残せないところは極力似せるようにする。

また、どうしたらそれが、元に近い状態に戻せるか、例えば自分だったらどこまで求めるかを考えて、こうだったらよいだろうと思うことを作業はします。


もちろん、費用を考えれば、莫大な資金を投入するわけにはいきませんし、請負ならなおさらのことですので、バランスを取りつつな部分はあると思います。


私自身が、どちらかと言えば、そういう人間です(^^;



過去を振り返ってみれば、確かにそのギャップは非常に感じたことがあります。

だから、ある意味自分で作業することになったり、自分でどうにかしようと思ったりして今があります。

手に入れたいと思うスキルや状況、道具はいくらでもあります。




修理とレストアとのギャップはかなり間が空いていて、そこのどこに立つか、そこのどこを求めるかで随分と違うということを改めて気が付きました。




まあ、修理になってるのかなってないのか、わからないような謎DIYは別だけどw




このギャップをメーカーのせいにするコメントもありますね。

新しいものを売りたいから、古いものを修理しないとか。

メーカーが責任をもって修理しないとか。


まず、メーカーが新しいものを売りたいから古いものを修理しないかと言われれば、そんなことは無いと思います。

部品があれば直しますよ。

メーカーによって方針は変わりますが、だいたい3年とか5年とかってうたいつつも、実際は7~8年は部品確保、製品保証を内々に求められ、有償ではありますが期間が過ぎても直せるものは直します。

しかし、良く勘違いされている方が多いと思いますが、メーカーはあくまでも純正に使用されている部品での修理です。

街の修理屋さんがするような修理じゃありません。


メーカーにとって、街の修理屋さんの範疇まで含むと、それは改造になるからです。

改造はしません。

元々のリストにない部品は使いません。

互換をうたっていても、それを使うことは無いと思います。
(仕様変更や廃品対応は別、あくまでも修理の場合。)


対象ロットで使用されていた部品があれば修理しますが、そうでなければ改造になりますので、かなり特殊な場合を除き、修理扱いとはしないと思います。


そもそも、それで動いたね!良かったね!ってレベルのことは、わかっていてもしないので。

それは、街の修理屋さんの範疇。


もし、それが万が一問題を起こした時に、なんで改造した?とか、仕様外の部品を使用した?とかってなるのも想像が付きますし、検証もしていない仕様外で動作保証することの方がおかしいですしね。


これも、ある意味大きなギャップが存在するところでもあります。


ちなみに、どのロットでどの部品構成かは、履歴が全部残っているのでわかりますし、手を入れてあればわかります。
(部品じゃなくても、はんだでもわかる場合もあるけれど。)

場合によっては、購入履歴から使用部品のロットもわかる場合もあります。

少なくとも、日本の企業で変なところに仕事だしてなきゃ、それくらいの履歴は残ってると思いますけれどね。

良くわからん外注とか、大陸とかだとわからんけど(^^;









修理にレストアを求めるのか。

私も昔はそうでした。

修理だから、元に戻してよと。


部品やもともとのものが比較的安価に手に入るのに、それを使わないのは論外ではありますが、修理は修理、レベルにはかなりのばらつきがあって、レストアではないということを改めて認識させられました(^^;

で、その求められているもののレベルの違い、そしてそれに対するコスト等々。

まあ、変わらないのは、上は求めるのに費用を掛けたくないということと、多分やったことないのに、何故かこの修理方法なら…とかって言うことでしょうか。






意外と乖離ってあるのね。
Posted at 2025/10/05 14:38:12 | コメント(1) | トラックバック(0) | ちょっと雑談 | 日記
2025年10月04日 イイね!

プーリーでも作ってみようかな…。

プーリーでも作ってみようかな…。エアコンのアイドルプーリーの作図。

パワステのプーリーも作図してあります。











やっと暑さも少しずつ収まってきた今日この頃、いかがお過ごしでしょうか?

まだ、日中は少し暑いけれどね(^^;




以前、白セブン君のアイドルプーリーを交換しました。

付いていたプーリーにベアリングを打ち換えて付けた(エアコンの方は新品だけど。)わけですが、パワステ側はもう新品が手に入らないのですよね。


エアコン側は、まだ新品が手に入りますが、いつまで続くか心配。

また、予備で手に入れておかないと。




たまたま、オークションを見ていたら、新品のパワステ側のアイドルプーリーが2個出てました。

早速、管理者にお願いして落札。


個人的には、そこまで変な価格ではないと思ったんですよね(^^;




で。

まあ、新品があれば、わざわざプーリーを作図する必要もないのですが、せっかくだからということで作図しました。



資金繰りに目途がついたら、作りたいと思います。





材質は無難に鉄で行こうかなと思います。

アルミのプーリーは色々なところが出していますが、なんかすぐ減りそうですよね(^^;

まあ、アイドルプーリーなので、そこまでベルトの巻き付きは無いのですが、それでもゴシゴシとベルトが擦れて、かつ減ると滑りそうですし。



あと、わざわざ目立たせるものでもないような…。


外注さんでは高周波焼き入れができない(今回のプーリーだけね。)ので、全体を焼き入れすることになりますが、歪そうな気もします…。

無難に鉄でメッキ処理でも良いかなぁなんて思っています。

オルタのプーリーも三価クロメートみたいですし。



エアコン側のアイドルプーリーは、よくよく見てみるとベアリング一体型のプーリーに見えます。

なんか、分解してベアリング交換しようとかって人もいるみたいですが、寸法からいって多分無理です。

汎用ベアリング使っていたら、そもそもあんな構造にはせず、パワステ側のアイドルプーリーみたいな形状で良かったわけですし。


私は機械専門ではありませんから、なぜあのプーリーになったか?と言われてもなところはありますが、多分ベアリングの許容回転数とかの問題じゃないかしら…。

そんなに寸法変わらないから、パワステ側のアイドルプーリーを流用しても、そこまで問題にはならなかった(シャフト径違うけどね。)のではないかと思いますが、コンプレッサーとセットだったのかしら。

以前、流用をやろうとしているうちに、新品が出なくなってやめてしまいました…。


逆に言うと、専用品だから新品がまだ出たとも言えます。



今回作図したものは、どちらも汎用ベアリングが圧入できるものです。

欠点は、多分純正プーリーよりも多分重いことでしょうか?(^^;

同じ鉄であれば、肉抜きしていない分、重くなると思います。


まあ、肉抜きすれば良いんですけれどねw

そこまで追い込む必要があるかと言われると…、どうなんでしょうか。

個人的には、たかだかアイドルプーリーの肉抜きをすることよりも、肉抜きで加工費が上がることに方が気になりますが。



純正が錆々で、どうしようもないという場合には良いかもしれませんね。


そして、また一つ…無駄にお金を使うものを作ってしまうという…。
Posted at 2025/10/04 14:18:17 | コメント(1) | トラックバック(0) | 自由気ままに物づくり | 日記
2025年09月20日 イイね!

廃業。

まともに乗れないのなら、乗らないかもっと小さい車に乗ってほしいと思う今日この頃です。

5ナンバーのアクアが、左側のガードレールにビビって、センターラインからはみ出してる…。

白セブン君のドライブレコーダーには、多分私の暴言が記録されていると思いますw


「5ナンバーがガードレールなんか当たんねーから。」

「ビビんなら、軽自動車乗りなさいよ。」


(^^;



ほんと、住宅街走っていてもそうだけど、キープレフト出来ない車が多いこと。

なおかつ、ハイビームになってること忘れてるのか、光軸が明後日の方向向いているのか、非常にまぶしかったり。


最近、気が付いたんです。

やたらギラギラする車がいて、よくよく見てみると一部の車はプロジェクターなんですよね。

で、純正かもしくはちゃんとしたプロジェクターって、人間の目で言うところの角膜もしくは水晶体が均一に光っているんです。


ところが、ギラギラする車って、適当なランプを付けているのか、社外のまともでない奴を付けているのか、網膜部分のあちらこちらが一点的に光っているんですよね。

光軸の問題というよりも、中のランプの問題だと思うんです。

きっと、検査では一応それらしくはあるものの、散ってしまっているんでしょうが、その散ったものが対向車にまぶしくぎらつくということをわかっていないんでしょう。

右目の中の網膜の左側面に光が一点に当たり、対向車にまぶしさを供給するという…。

光源の位置が全然純正とは違うんじゃないかと思っております。

目が悪いんだか、頭が悪いんだか知りませんが、適正なランプを使ってほしいものです。





さて。

ここ数年、廃業なんて言葉をよく聞くようになりました。

身近でもちらほら…。

あの時、そういえば…こんなことできるかなって調べたところもちらほら…。




実は、キーシャッターを作ってもらっていたところ(厳密には頼んでいたところ)も、今年末で廃業となりました。

なので、FDとFCともにもう作れなくなります。

正確に言うと、作ることは出来るんですが、従来のような価格ではできなくなりました。


多分、普通に頼むと倍くらいになるんじゃないかな…。


まあ、FDは…もういいや。
在庫のある分だけで終わりにしましょう。
そんなに売れるとも思えませんし。

FCはあと1ロットくらいは最終購入しておこうかなと思っています。

それでも、多分今の価格から少しだけ高くはなりますけれどね。


シャッターだけというのは私だけだとは思いますが、今思うと…本当に雨の後のタケノコのように、ぼったくりショップなどがワラワラと10円差とかで出てきましたねw

なんか急に在庫の減りが落ちたわね…と思ったら、まあこのありさま。

今では、価格的に割に合わなくなったのか、某関東圏のぼったくりショップは出品を辞めたようですが…。

それでも、まだまだぼったくれると思ったのか、一生懸命ぼったくり価格で頑張っているところもありますね。





なんか、廃業の理由を聞くと…難しいですよね。

価格で勝負となると、海外には勝てない。

でも、国内で生き残るには、安い価格で出さないと勝負できない。

そして、価格ではないとすると設備投資がいる。


まあ、もちろん全部が全部かわいそうかと言われると、そうでもないとも思うんです。

私にも言えることでしょうけれど、もう少し生き残る方法やその手立てはあったはず。

それなのに、ちょっとしたリスクを取らずに、現状に浸かってずるずると先延ばしにしてしまった…。


申し訳ないけれど、社長と会話してて、この私でも思うんですよね。

なんか、出来ない理由と言い訳とやってみても無駄だろうという思いというか、気持ちというか、そういうのが言葉として出てくるんですよね。

マインドがもう既に終わってる。


長い付き合いの中で、既成事実化というか、なあなあの元請け下請けの関係の中での自分の意志で言えないみたいな。

何か、自分以外もしくは自社以外の理由がないと動かないみたいな。


私はどちらかというと、言う方でイラっと来たらすぐに喧嘩する方です(^^;

お客さんだろうがなんだろうが、気に入らないことや、理不尽な理由では文句を言います。

いや、当たり散らしたりはしませんけど(^^;




でも、長い付き合いだからこそ、言わなくちゃいけないことだったり、やってみても無駄だろうと思わずにやってみることも、ある程度許容される部分だと思うんですよね。

綱渡りは綱渡りだけど、その綱の太さは長い付き合いがあればこそ、少しずつ太くなっていくんだと思うんです。



経営者は動きが悪いとすぐダメになると思うんですよね。

決断が遅くなると、その分ダメージも大きくなりますし。



いつもバイト先でイライラするんです。

ほんと決断力がないというか、決断が遅いというか…。

マジで自分の会社でなくて良かったとも思う反面、バイトしていくうえで方向性が見えないとイライラするんですよね。


今回の廃業についてもそうですけれど、なんか社長という肩書が付ているだけで、中身が伴わず…、リーダーシップの欠片もないみたいな。



いつも思うんですけれど、「あれやりたいなぁ。」とか、「こうだったらなぁ。」とか、そう思って実現可能性が少しでもあるのであれば、やるべきだと思うのです。

そこで止まってると、失敗はしないだろうけれど、ダメージが大きくなる場合があります。

機会損失というものですね。



まあ、私自身も生きてきて…今のバイトで15年くらいですが…。

完璧にできるかと言われれば、そうではありません。

でも、振り返ってみると…身に染みて思うんです。

なるべくやる方ではありますが、それでもどれだけの機会損失ができてしまったか。




私自身は経営者には向かないと思っている側面もあり、でもこういう方向性でやらないと駄目でしょって思う側面もあり。




生き残っていくには、軸を残しつつ、常に代謝していかなきゃいけないということですね。
Posted at 2025/09/20 21:26:16 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日々のデキゴト | 日記
2025年09月15日 イイね!

ソーラー用バッテリー組立

ソーラー用バッテリー組立18650の生セルを使用。











カーポートにつけていたソーラー照明のバッテリーが尽きたようで、ここのところ点灯しなくなってました。


製品としては、まだ悪くない方で、ソーラーもガラスパネルのものですし、センサーでの点灯等いくつかモード切替もできて、かつバッテリー交換が可能です。

安いソーラーだと樹脂パネルで、なおかつ年々樹脂も粗悪になって、表面ボロボロとかになってしまいますし、バッテリー交換できないようになってたりしますね。


引っ越してカーポートを付けてから使用していますが、そんなに劣化も見られませんが、さすがにバッテリーは交換しないと駄目ですね(^^;



本来は、別売りのコネクタ付き(保護回路付き)18650が売っているのですが、もう結構時間が経ってしまっているので、すでに販売無し。

互換製品のようなものもAmazonとかにありますが、すごく値段が高いのです。



そういえば、過去ノートPCのバッテリーを修理するように買ってあった生セルがありましたので、それに交換しましょう。


同じくAmazonでコネクタ付き電線と、保護回路を購入します。

多分、アリエクとかで買えば安いんでしょうけれど、そういうところでクレカ使うのも心配ですし、基本的には海外サイトは使用できないようにロックを掛けている(カード情報が漏洩されても、海外では使えないように。)ので。


まあ、そこまで値段が違うかといえば、大した差ではないですし。




本当は、もうちょっとリチウムバッテリーも使いやすくしてほしいものですね。

何かあったら燃えちゃうのはちょっと…。

リン酸鉄リチウム使えよという話もありますが、ちょっとだけ高い…。

交換できるものは、まだ高くても良いのですが、交換できないものはやはりリン酸鉄リチウムにしてほしいかなって。

防犯カメラとか。



屋外でのソーラーチャージだと、保護回路が入っているので過充電、過放電、過電流に対して保護が働きますが、デメリットは過放電で保護回路が働くと復帰できない場合があります。

通常は、充電モードに入るとロック解除されるのですが、保護回路によってはロック解除されない場合もあるんですよね。

データシート上はロック解除されるはずなんですが、それが解除されないので充電電流も流れないのです。

そのため、屋外でのソーラーに頼ると、場合によっては早々に死んでしまう場合があります。


保護回路をどかして、生セルの状態でチャージすると復活したりするんですけれどね。



さて。

まずは、保護回路にニッケルプレートをスポット溶接します。

そしたら、保護回路にコネクタ付きケーブルをはんだ付け。

そして、画像のように生セルにニッケルプレートの反対側をスポット溶接して組み上げていきます。

最後に、収縮チューブをかぶせて終わりと。


結構神経使います(^^;


前回作ってから、随分と時間が空いたので、すっかり忘れてます。

市販のコネクタ付き電線の極性がセルと逆向きについていることすら忘れ…。

確認した際に、合っていると誤認してしまいまして、そのまま充電してしまうという…。

一応、発火したときのために缶の中で充電しましたが、まさか逆極性とは…。

保護回路が働いたので、幸いにも発火しませんでしたが、ロックが掛かってしまいましたので、一旦ばらして生セル(に近い)の状態にして充電します。


再度充電して問題ないことは確認しましたので、セルが死んでいないことを祈ります(^^;


コネクタ付きだと充電もアダプタをかませないといけませんし、何より目が離せません…。

本当は、ソーラー側に電池ボックスが取り付けられれば、保護回路付きの18650をそのまま挿入できるので良いのですが、そういった設計になっていないので、ケースに電池ボックスが収まらず…。



もっと気軽にバッテリー交換できれば良いのになぁ…なんて思います。



またしばらくこのセルに頑張ってもらいましょう。
Posted at 2025/09/15 20:53:22 | コメント(2) | トラックバック(0) | 修理 | 日記

プロフィール

「運転席側窓ガラスが、すごい勢いで落ちた(TT レギュレーターのギアが壊れたのか、空回りで上がらない…。」
何シテル?   09/09 08:50
復活しました。 立石かんなですw 基本的には、ネットの中にのみ存在します。 たまにあっちへふらふら、こっちへふらふらしていますが、見つけても暖かい...
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