とりあえず、みすぼらしいジャンパーにて対応。
後期型FCのライトスイッチ。
セブン君の購入当初から、ライトスイッチとワイパースイッチは後期のものが付いていました。
しばらくずーっと普通に使えていたスイッチ。
しかし、時たま明るさ調整が微妙に。
触らなくても、突然微妙に暗くなったり、明るくなったり。
メーターイルミなどが点かないことがあり(スモールは点いている。)、スイッチを交換。
ある時は、夜中の大井PAでスモールも点かなくなり、JAFを呼んで…工具だけ借りてとりあえずの配線で対応したり。
(これは直せないと言われたw)
で、また交換してしばらく調子が良かったのですが…。
またも点滅からの消灯。
スモールも消灯。
セブン君は老体に鞭打たれて?通勤で毎日使用しているので、さすがに整備不良はまずい。
というわけで…。
定番のライトスイッチの再ハンダしたわけです。
ところがです。
2つ正常なスイッチを再ハンダしてみると、最初のうちはOKなのですが、そのうち突然消灯。
再度点いて、また消灯。
復活しない。
スイッチなしで短絡すると、点灯。
スイッチの端子をブザーチェックすると、OK。
たまにNG。
再ハンダして問題ないのを確認すれど、再度取り付けると点灯せず。
???
都合5日間付けては外し、付けては外しを繰り返しました(--;
はんだのクラック以外に、コネクタが押されることによる接触不良もありそうで、隣のスルーホールとかとはんだジャンパーをしてみますが、微妙。
なんでだろ?
で、ふと思い出し、スイッチに流れ込む電流を測ってみると…、4~5A程度。
あれ?スイッチの抵抗値は???
うかつにもブザーチェックだけで、抵抗値を測るのを忘れていました。
一つのスイッチは1~2Ω
もう一つのスイッチは6~8Ω
接点抵抗にしては、設計値よりおそらく高すぎます。
おかしい。
いくら接点での抵抗があるとはいえ、高すぎます。
よくよく調べてみると、どうやら基板のパターンがもうダメなようです。
たぶん、はんだを流し込んだことによるものか、クラックかはがれか。
特に、中はサクサクの20年前以上の基板なので、今のようなガラエポではありません。
というわけで、テスターで端子を探り当て、AWG16の配線でジャンパー。
細い線は使わないようにね♪
抵抗値はおそらく設計上の正常値に戻ったようで、しっかりと点きました。
これ、基板おこしなおさないとだめですねー。
ライトスイッチは壊れてはオークションでが多いから、古いのをポイッと捨てられてしまうとまずいです。
基板を交換すれば治るし。
時間があれば、ガラエポで基板作ってみようかな?
お手元にダメなライトスイッチがもしあったら、絶対にポイッと捨ててはダメですよw
オークションで出てくるのも似たり寄ったりのはずなのでwww
結局付けたり外したり、何度も何度も面倒なことをして、余計なものまで壊しましたが、まさかここまでライトスイッチに泣かされるとは…。
応急的にはジャンパーで対応できますね。
Posted at 2015/09/29 20:27:07 | |
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セブン君 | 日記