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phantomⅢのブログ一覧

2024年03月24日 イイね!

東京モーターサイクルショー2024を観てきました!

東京モーターサイクルショー2024を観てきました!東京モーターサイクルショー2024を観てきました。今回もMチーフメカと一緒ですが、3時間という制約の中で観てきましたので、弾丸トラベラーのようでしたね。ですので、ゆっくりと観るわけにもいかず、僕の主観で観てきました。いつものことですけど。では、行きましましょう。レッツラゴー!

今年のモトGPのホンダRC213Vは発表時、上の写真のような色でしたが・・・


実際はこんな感じで、黒っぽく見えていた部分は青なんですね。スポンサーマークはあまり張られていないですね。


フロントのウィングも複雑な形ですね。


こちらはヤマハYZR-M1の2023年型ですかね?フロントウィングは比較的シンプルな形ですね。


全体的にスリムな造形です。今年のマシンは最高速がより早くなってるそうですので、期待したいですね。


肉抜きされたスプロケット、意外と複雑な形状のホイールに注目です。


ヤマハブースに展示されていたXSR900の外装キット取付車XSR900GP(このままの市販は無いのかな?)ガチ過ぎない頃のレーサーレプリカのようで素敵です。他にRZV500風。FZ400風もありましたね。




カワサキブースでのカワサキZ7ハイブリッド。昨年のモビリティーショーで発表されたのはNinja7ハイブリッドで、あれはフルカウルバージョンでした。


実は今回のZ7ハイブリッドは興味津々でした。451ccの並列ツインエンジン+モーターで駆動、Eブースト時はリッタークラスバイク並みの加速をするらしい。


変速は6段ギアだがオートマチック。シフトレバー、シフトペダルは無く、マニュアル時はハンドル左側のボタン操作で行う新世代派。僕的には手頃な大きさで良いかもとも思いましたが、184万という価格と、やや見劣りする細部、特に調整式でないフロントフォーク、リアのスイングアーム(角型なのでスチールなのかな?)が価格の割にチープ感を感じるんですよね。実はこの価格で出せたこと自体が企業努力の表れなのかもしれませんが、少し残念かなと思います(個人の意見)。

次はモトGPの今年の推し、ファビオ・ディ・ジャンアントニオのヘルメットをショーエイブースで見ました。



同社のZ8で市販済みですが、今年のカラーリングは渋くて良いですね。是非ともX15で発売して欲しいと思います。

ヘルメットは他にもアライさん、OGKカブトさん、HJC、NOLAN他も見ましたね。ヘルメットはこだわりが強いアイテムですが、最近はかなり高額化しており、X15のグラフィックモデルだと10万近い金額です。好きなのはショーエイX15、カブトのF17なのですが、グラフィックデザインは海外メーカーで好みのものが多いですね。日本メーカーのは地味か、派手過ぎると感じます。淡色ならグレー系が欲しいので、F17のグレーが出れば最高ですね。

以上 駆け足で観てきました。どちらかというとバイクより用品メインで観てきましたが、楽しかったですね。実は昨日、家の近くで愛機シグナスで走る用がありまして、長い冬眠から目覚めさせたのです。そこであるパーツに違和感が・・・どうする・・・?とりあえず、もう少し様子を見て・・・でも、交換しようか・・と思いながらモーターサイクルショーを観てきました。ちゃんちゃん。

おまけ

会場でTシャツが安かったので購入しました。右はダイマグのTシャツでドレミコレクションで3000円、左はオーリンズブースでなんと2000円でした。
Posted at 2024/03/24 02:18:53 | コメント(0) | トラックバック(0) | オートバイ | 趣味
2024年03月09日 イイね!

motoGP2024各チームのカラーリング③ 外車勢②

motoGP2024各チームのカラーリング③ 外車勢②遅くなりましたが、モトGP2024を戦う最後のチームはプリマ・プラマック・レーシング(ドゥカティセミワークスチーム)です。カラーリングは少し派手になりましたね。マシンはドゥカティワークスチームと同じ、ドゥカティデスモセディッチGP24を使用する(グレシーニレーシング、VR46チームはそれぞれ1年型遅れのGP23を使用)。



ライダーは去年最終戦までチャンピオン争いを繰広げたホルヘ・マルティンとヤマハから移籍してきたフランコ・モルビデリとなる。なお、モルビデリは今年1月30日に第2戦ポルトガルGPの開催地となるポルトガルのアウトードロモ・インテルナシオナル・ド・アルガルヴェ(ポルティマオ・サーキット)を訪れ、市販車『Panigale V4S』を使用したトレーニング走行を実施していたが、激しく転倒し頭部を強打したことから、医師の助言に従い、その後のテスト走行を欠場していた。なので、開幕戦のカタールGPはぶっつけ本番となる。ヤマハでランキング2位(2020年)を獲得したこともあるモルビデリの復活にも期待したい。

ゼッケン21 フランコ・モルビデリ(イタリア)前年ランキング13位
ゼッケン89 ホルヘ・マルティン(スペイン)前年ランキング2位

そのワクワクが止まらないモトGP2024だが、今年のチャンピオンを占うのは難しいといえるが、前回のブログでも書いたがドゥカティ優勢でシーズンは進むと予測する。チャンピオン候補はワークスのバニャイアとバスティアニーニ、プラマックのマルティン、グレシーニのマルク・マルケス、VR46のディ・ジャンアントニオ、ベッツェッキにも可能性はある。アプリリアのアレイシ・エスパルガロ、ビニャーレス、KTMのブラッド・ビンダー、GASGASの新鋭ペドロ・アコスタも侮れない。これは面白い展開になりそうだが、肝心の日本勢はどうか?

では開幕戦カタールの予選結果を見ていこう!
1 89 ホルヘ・マルティン プリマ・プラマック ドゥカティ 1’50.789

2 41 アレイシ・エスパルガロ アプリリア・レーシング アプリリア 1’50.872 Q2

3 23 エネア・バスティアニーニ ドゥカティ・レノボ ドゥカティ 1’50.875 Q2

4 33 ブラッド・ビンダー レッドブルKTMファクトリー KTM 1’50.913 Q2

5 1 フランセスコ・バニャイア ドゥカティ・レノボ ドゥカティ 1’50.928 Q2

6 93 マルク・マルケス グレシーニ・レーシング   ドゥカティ 1’50.961 Q2

7 49 ファビオ・ディ・ジャンアントニオ    VR46ドゥカティ 1’51.019 Q2

8 31 ペドロ・アコスタ レッドブルGASGASテック3  ガスガス  1’51.130 Q2

9 73 アレックス・マルケス グレシーニ・レーシング ドゥカティ 1’51.266 Q2

10 12 マーベリック・ビニャーレス アプリリア・レーシング    1’51.306 Q2

11 43 ジャック・ミラー レッドブルKTMファクトリー    KTM 1’51.340 Q2

12 25 ラウル・フェルナンデス トラックハウス    アプリリア 1’51.521 Q2

13 5 ヨハン・ザルコ カストロール・ホンダLCR      ホンダ 1’51.537 Q1

14 88 ミゲール・オリベイラ トラックハウス     アプリリア 1’51.565 Q1

15 72 マルコ・ベッツェッキ VR46・MotoGPチーム ドゥカティ 1’51.864 Q1

16 20 ファビオ・クアルタラロ モンスターエナジー    ヤマハ 1’51.918 Q1

17 36 ジョアン・ミル レプソル・ホンダ・チーム     ホンダ 1’52.026 Q1

18 37 アウグスト・フェルナンデス レッドブルGASGAS ガスガス 1’52.204 Q1

19 30 中上貴晶 イデミツ・ホンダLCR          ホンダ 1’52.228 Q1

20 42 アレックス・リンス モンスターエナジー・ヤマハ ヤマハ 1’52.327 Q1

21 10 ルカ・マリーニ レプソル・ホンダ・チーム     ホンダ 1’52.952 Q1

22 21 フランコ・モルビデリ プリマ・プラマック  ドゥカティ 1’52.980 Q1

日本勢はQ1敗退となるが、期待して応援していきましょう!僕の今年の推しはファビオ・ディ・ジャンアントニオとペドロ・アコスタですね。


Posted at 2024/03/09 22:49:27 | コメント(0) | トラックバック(0) | バイク考察 | クルマ
2024年02月22日 イイね!

今年もドゥカティは強いか・・MotoGP

今年もドゥカティは強いか・・MotoGP今年の最後のプレシーズンテストであるカタールのルサイル・インターナショナル・サーキットで開催されたMotoGPプレシーズンテストが終了!結果はドゥカティのフランチェスコ・バニャイヤが、セパンテストに引き続き、トップタイムを記録した。(タイトル写真はグレシーニのマルク・マルケス)



カタールでの最終結果(2日目)は以下のようになる。
1.フランチェスコ・バニャイア/ドゥカティ・レノボ・チーム 1’50.952
2.エネア・バスティアニーニ/ドゥカティ・レノボ・チーム  1’51.072
3.アレイシ・エスパルガロ/アプリリア・レーシング     1’51.260
4.マルク・マルケス/グレシーニ・レーシングMotoGP     1’51.335
5.ラウル・フェルナンデス/トラックハウス・レーシング 1’51.341
6.マーベリック・ビニャーレス/アプリリア・レーシング 1’51.387
7.ホルヘ・マルティン/プリマ・プラマック・レーシング 1’51.466
8.ファビオ・ディ・ジャンアントニオ/プルタミナ・エンデューロ・VR46レーシング・チーム 1’51.489
9.ブラッド・ビンダー/レッドブルKTMファクトリー・レーシング 1’51.583
10.マルコ・ベッツェッキ/プルタミナ・エンデューロ・VR46レーシング・チーム 1’51.678
11.ジャック・ミラー/レッドブルKTMファクトリー・レーシング 1’51.720
12.ミゲール・オリベイラ/トラックハウス・レーシング      1’51.836
13.アレックス・マルケス/グレシーニ・レーシングMotoGP    1’51.944
14.ファビオ・クアルタラロ/モンスターエナジー・ヤマハMotoGP 1’51.965
15.ペドロ・アコスタ/レッドブルGASGASテック31’52.046
16.アレックス・リンス/モンスターエナジー・ヤマハMotoGP   1’52.103
17.ヨハン・ザルコ/カストロール・ホンダLCR          1’52.162
18.中上貴晶/イデミツ・ホンダLCR               1’52.384
19.ジョアン・ミル/レプソル・ホンダ・チーム          1’52.457
20.ルカ・マリーニ/レプソル・ホンダ・チーム          1’52.677
21.アウグスト・フェルナンデス/レッドブルGASGASテック3   1’52.770
22.カル・クラッチロー/ヤマハ・ファクトリー・レーシング    1’53.012
23.ミケーレ・ピッロ/プリマ・プラマック・レーシング      1’53.655
24.ロレンツォ・サバドーリ/アプリリア・レーシング       2’01.400

この結果を見る限りではドゥカティとアプリリア優勢な気がする。逆に日本勢は今一つ伸び悩んでいるという結果になったと思う。日本勢は今年は優遇措置があるとはいえ、もう少し上位に食い込みたかったところだ。日本勢の最上位、総合14位のクアルタラロでさへ、トップのバニャイヤとは1.013秒離されている。ヤマハYZR-M1は最高速が上がったと言われているが、コーナー脱出時のトラクションが得られ難いようだ。これは主に電子制御に関する事のようで、モトGPマシンならではの問題だろう。2016年から共通ECUとなったが、日本勢はこの辺りがネックなのかなと思う。他には空力面でも遅れはあるのだろう。この空力はマシンの高速時の安定性、ウイリー防止にも働くそうだが、そもそもパワーが無いとメリットは薄い。ヤマハはドゥカティワークスから2名のエンジニアを召喚した。空力エンジニアとテクニカルディレクターだ。期待したい。ホンダはヤマハ同様にタイヤグリップに苦しんでいるが、ここはドゥカティから移籍したルカ・マリーニ、ヨハン・ザルコの知見に期待したいところだ。開幕まであと2週間、熱い戦いを期待したい。
Posted at 2024/02/22 22:38:03 | コメント(0) | トラックバック(0) | オートバイ | クルマ
2024年02月19日 イイね!

motoGP2024各チームのカラーリング② 外車勢①

motoGP2024各チームのカラーリング② 外車勢①今回は外車勢です。今年も参戦メーカーはドゥカティ、アプリリア、KTM(GASGAS含む)となります。まずはドゥカティワークスから行きましょう。



ドゥカティ・レノボチーム

ライダーは2年連続チャンピオンのフランチェスコ・バニャイヤとワークス2年目のエネア・バスティアニーニ。3連覇なるか?


ライダー
ゼッケン1 フランチェスコ・バニャイヤ(イタリア)22,23年チャンピオン
ゼッケン23 エネア・バスティアニーニ(イタリア)22年4勝、23年1勝(マレーシアGP)ランキング15位 開幕戦のケガがシーズン中盤まで響いた。ドゥカティは4年連続のコンストラクターズチャンピオンだが、23年はプラマックがチームチャンピオンでレノボチームとしては3連覇ならず。

サテライトチームに移りましょう。

グレシーニ・レーシング

マシンは1年型落ちの23年型のマシンのようですが、ホンダからモトGPで6回タイトル保持者のマルク・マルケスが移籍。今年の台風の目になりそうです。チームメートはマルクの弟のアレックス・マルケス。

カラーリングは大きく変わらないようです。

ライダー
ゼッケン73 アレックス・マルケス 前年ランキング9位
ゼッケン93 マルク・マルケス  前年ランキング14位


お次はペルタミナ・エンドューロ・VR46










スポンサーの関係でガラリとイメージが変わったVR46チーム。今年のスポンサーのペルタミナはインドネシアの石油・天然ガスの国営企業。エンドューロは4サイクルのバイクエンジン用のオイルの製品名のようですね。黒から黄色に変わり、華やかになりました。オーナーのバレンティーノ・ロッシを彷彿させる色とも言えますね。僕の今年の押しは去年の終盤で活躍したディ・ジャンアントニオです。

ライダー
ゼッケン49 ファビオ・ディ・ジャンアントニオ 前年ランキング12位 1勝(カタール)
ゼッケン72 マルコ・ベッツェッキ 前年ランキング3位 2勝(アルゼンチン、フランス)


お次はアプリリア勢 まずはアプリリアワークスであるアプリリアレーシング

昨年は波があったアプリリア勢。もう少しの運も必要か?コーナリングは速いと言われるだけにテクニカルコースでの活躍を期待したい。24年はリアカウルとリアホイール側面のカバーが付いた。またフロントフェンダーにも羽がある4輪のF1みたいなスタイル。エアロ戦争で1歩抜きんでるか?2人とも速さはあるが波もある印象。アレイシの闘将ぶりは有名だが、ベテランなんだから落ち着いたら。

ライダー
ゼッケン12 マーベリック・ビニャーレス 前年ランキング7位
ゼッケン41 アレイシ・エスパロガロ  前年ランキング6位 1勝(イギリスGP)


続いてサテライトチームのトラックハウスレーシング

バイクに跨っているのは新オーナーのジャスティン・マークス氏

前RNFチームオーナーのラズラン・ラザリ氏とスポンサーのゴタゴタが原因で、アメリカのトラックハウス・レーシングがライダー、スタッフごと引き継いだチーム。また、チーム代表に名将ダビデ・ブリビオが就任する(スズキが2020年にチャンピオンを取った時の監督)。フェルナンデス、オリベイラ共に23年はケガに泣いた一年だった。
ライダー
ゼッケン25 ラウル・フェルナンデス(スペイン) 前年ランキング20位
ゼッケン88 ミゲル・オリベイラ(ポルトガル)  前年ランキング16位

お次はレッドブル・KTM・ファクトリー・レーシング





マシンは去年も速かった様だが、成績には波があった。ビンダーの細かいミスも目立った年でしたね。速さはあるので期待します。ミラーは中盤から後退する事が多かったですね。彼も速さはありますし、悪天候には強いです。

ライダー
ゼッケン33 ブラッド・ビンダー(アフリカ)前年ランキング4位(スプリントでは2勝)
ゼッケン43 ジャック・ミラー(オーストラリア)前年ランキング11位

GASGAS・ファクトリー・レーシング・テック3


数々の記録を打ち破ってきた天才、アコスタが満を持してモトGPデビュー。今年のプレシーズンテスト(マレーシアのセパン)でもホルヘ・マルティンに続く2位の速さを見せ、その適応力の高さも魅力の逸材。2年目のフェルナンデスにも期待。
ライダー
ゼッケン31  ペドロ・アコスタ(スペイン)前年のモト2チャンピオン
ゼッケン37 アウグスト・フェルナンデス(スペイン)前年度ランキング17位、2年前に小椋藍と激闘の末のモト2チャンピオン 

今年は激戦になりそうでワクワクしますね。バニャイヤ(ペッコ)、バスティアニーニ、マルティン、ベズ、ディージャに加え、マルケス兄弟のドカ勢。KTM勢のビンダー、アコスタ(ガスガス)にも注目でしょう。アプリリア勢も予選から速ければ楽しみな存在です。日本勢はどうでしょうか?ヤマハのリンスは期待できそうな気がしますね。ルカにも期待大です。クアルタラロとミルは細かそうなので、セッティング次第では当然上位に絡んでくると思います。

現地時間19日からカタールのルサイル・インターナショナルサーキットで最終テストが行われますので、間もなく色々と情報が入るでしょう。開幕戦は3月8日からのカタールGPからです。楽しみぃ!
Posted at 2024/02/19 11:54:45 | コメント(0) | トラックバック(0) | バイク考察 | クルマ
2024年02月18日 イイね!

motoGP2024各チームのカラーリング

motoGP2024各チームのカラーリング今回は2024年のモトGPマシンのカラーリングについてのお話です。各チームのスポンサー変更によってカラーリング変更のあるチーム、スポンサーはあまり変わらないけど、イメージを変えてきたチームとありますね。2024年度のカラーリングをまだ発表していないチームもありますので、現在わかる範囲で掲載しますね。

今回は日本メーカー編です。

まずはホンダワークスのレプソルチーム

一見して黒が多くなりましたね。レッドブルはスポンサーから降りたようです。

マフラーはアクラボビッチ2023年から継続ですね。それ以前はSCproject製。

これは2023年の同チームのカラーリング。オレンジとレッドのイメージ。

今年からエース、マルク・マルケスが離脱し、代わりにドゥカティのVR46からルカ・マリーニが加入しました。また、マルケス離脱を受け、レッドブルがスポンサーから外れました。メインスポンサーのレプソルも今年がひとまず最後の年となりそうです。





ライダーは
ゼッケン10 ルカ・マリーニ(イタリア) 前年度ランキング8位
ゼッケン36 ジョアン・ミル(スペイン) 前年度ランキング22位 2020年モトGPチャンピオン(チームエクスタースズキ)

マルケスが居なくなり、新しい出発と挑戦となるホンダワークス。ルカのドゥカティでの知見が生かされるのかにも注目です。また、チームの急進的な改革も早期に結果が出せるかも見どころですね。今年は優遇措置もありますので、その点では有利ですので、しっかり改善していってもらいたいですね。

次はヤマハチーム





ヤマハはカラーリング変更は最小限かな。メインスポンサーはモンスターです。ヤマハも優遇措置を受けて開発に力が注げるでしょう。LCRホンダから移籍のアレックス・リンスの適応力にも注目です(もともとスズキで直4エンジン乗りだったが、ホンダでV4への適応を見せ、ホンダでは23年唯一勝利している)。クアルタラロは今年の出来次第では離脱するかもしれませんね。がんばれヤマハ!

ライダーは
ゼッケン20 ファビオ・クアルタラロ(フランス) 前年度ランキング10位 
ゼッケン42 アレックス・リンス(スペイン) 前年度ランキング19位 1勝(アメリカGP)

ホンダサテライトのLCRホンダチーム

今年もスポンサーはカストロールと出光となり、カラーリングは2車で違います。


今年はドゥカティのセミワークスチーム「プラマック」からザルコが移籍してきました。苦労人ザルコの開発能力にも注目です。このカラー懐かしいですね。ホンダRVF(RC45)を彷彿させます。


こちらはご存じ中上貴晶のマシン。出光カラーですね。



ホンダはこのサテライトチームを上手に使えるかがカギだと思いますね(で、なければアレックス・リンスは離脱しなかっただろうからね)。

LCRホンダチーム
ライダーは
ゼッケン5 ヨハン・ザルコ(フランス) 前年度ランキング5位 1勝(オーストラリアGP)
ゼッケン 中上貴晶(日本) 前年度ランキング18位 

日本メーカーが昨年は苦労しました。日本は海外メーカーの開発能力に追いつくのに必死でした。特に空力やライドハイトデバイス等ですね。一歩も二歩も先行く相手に、追い付くのが精一杯、ですが海外勢はアドバンテージを伸ばす一方でしたが、以前は逆でしたよね。一方で空力時代のモトGPは抜きつ抜かれつのバトルは減り、見る方も面白いとも言えなくなりました。2027年に大幅なルール改定があると言われますが、それまでは現状で頑張るしかないですね。
Posted at 2024/02/18 13:39:55 | コメント(0) | トラックバック(0) | バイク考察 | クルマ

プロフィール

「東京モーターサイクルショー2024を観てきました! http://cvw.jp/b/932072/47609302/
何シテル?   03/24 02:18
phantomⅢです。モータースポーツ好きのアラフィフです。車、バイク好きですので愛車以外にも色々な車、パーツについてもインプレや考察をしていきたいと思っており...
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