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- ジムニーで行く、北海道キャンプツーリング【まとめ】
- ジムニーで行く、北海道キャンプツーリング(22) [襟裳岬]
まとめ記事(コンテンツ)
やらわか洗車さん
2015/09/03
ジムニーで行く、北海道キャンプツーリング(22) [襟裳岬]
1
いよいよ20回を超えたやらわかのジムニー北海道ツーリングも残すところ今回含め2回である。
いよいよ襟裳岬にたどり着き、岬の先端目指して細道を進むが、途中で行きどまり。
やむなくバックギアに入れて「びゅいーん」(ジムニーのバックギアは本当にこういう音が鳴る)と数百メートルバックした。
いよいよ襟裳岬にたどり着き、岬の先端目指して細道を進むが、途中で行きどまり。
やむなくバックギアに入れて「びゅいーん」(ジムニーのバックギアは本当にこういう音が鳴る)と数百メートルバックした。
2
襟裳岬は日高山脈の南端部に位置し、沖合い7 kmまで岩礁が連なる。
まさに山脈が海に沈んでいくその姿はかなりダイナミックだ。
この日の襟裳岬は快晴で風も弱く(とはいえそれなりには吹く)、歌と違い割に賑やかであったが、旅の最後の目的地には丁度良い。
こんなところでも咲く花があった。
ところで、やらわかがツーリングの途中から無性に「うに」が食べたくなってることは⑬でも書いた。
それを数日間引きずり続け、こうして最終日になっても食べられないままでいた。
そこで見つけた「バフンウニ丼」の看板。
まさに山脈が海に沈んでいくその姿はかなりダイナミックだ。
この日の襟裳岬は快晴で風も弱く(とはいえそれなりには吹く)、歌と違い割に賑やかであったが、旅の最後の目的地には丁度良い。
こんなところでも咲く花があった。
ところで、やらわかがツーリングの途中から無性に「うに」が食べたくなってることは⑬でも書いた。
それを数日間引きずり続け、こうして最終日になっても食べられないままでいた。
そこで見つけた「バフンウニ丼」の看板。
3
ここで食べなければもうこのツーリングでは食べないだろう。
ただしお値段とてもする(2800円)し、ここは別に有名なお店というわけでもない。
駐車場を数分、迷いながらぐるぐると歩き回り、相当悩んでからでた結論。
「よし、食べよう。その代わりまずかったら文句言って出てきてやる。」
ただしお値段とてもする(2800円)し、ここは別に有名なお店というわけでもない。
駐車場を数分、迷いながらぐるぐると歩き回り、相当悩んでからでた結論。
「よし、食べよう。その代わりまずかったら文句言って出てきてやる。」
4
かくしてありついたバフンウニは涙が出るほど美味しかった。
甘さの中に確かに広がる潮の香り。
この味にはしょうゆさえ必要ない。
ピリッと芯の効いたわさびとパリッとした海苔がより一層うにそのものの味を引き立ててくれる。
正直北海道のウニ、なめてました。もうこれからはスーパーのウニは食べません。
大変満足感に包まれつつ、襟裳岬を出る。
こういう看板がいかにも日高と言った感じ。
甘さの中に確かに広がる潮の香り。
この味にはしょうゆさえ必要ない。
ピリッと芯の効いたわさびとパリッとした海苔がより一層うにそのものの味を引き立ててくれる。
正直北海道のウニ、なめてました。もうこれからはスーパーのウニは食べません。
大変満足感に包まれつつ、襟裳岬を出る。
こういう看板がいかにも日高と言った感じ。
5
ふと寄り道すると、偶然日高本線の東端「様似駅」にたどり着いた。
昔、鉄道日本一周旅を目論んでいた頃、行きどまりゆえにどうしても来れなかった駅である。
ゆっくりと駅構内を散策する。
裏では夏祭りが開かれているようで、随分にぎやかだが・・・。
昔、鉄道日本一周旅を目論んでいた頃、行きどまりゆえにどうしても来れなかった駅である。
ゆっくりと駅構内を散策する。
裏では夏祭りが開かれているようで、随分にぎやかだが・・・。
6
駅の線路は赤さびが浮き、長い間乗り入れのある感じがしない。
なぜだ?
調べると冬の災害により、鵡川~様似間116.0kmの路線は運休となっていると言う。
一時代を築いた北海道の鉄道路線も今や存続の危機に瀕している。
どうしてあの時、「今度乗ろう」等と安易に考えたのだろう。
今出来ることが将来できるとは限らないのだ・・・。
なぜだ?
調べると冬の災害により、鵡川~様似間116.0kmの路線は運休となっていると言う。
一時代を築いた北海道の鉄道路線も今や存続の危機に瀕している。
どうしてあの時、「今度乗ろう」等と安易に考えたのだろう。
今出来ることが将来できるとは限らないのだ・・・。
7
国道235号を西へ進む道はひたすら信号もなく快走路だった。
丁度程良いペースで走る青いジムニーをペースカーにして楽をする。
夕方、息をのむような夕焼けが空を染めた。
旅の色々な思い出が頭の中を駆け巡る。
もう一度、空が明るくなった頃、俺は北海道にはいない。
フェリーに乗る前に、みん友の「イズミール」さんの情報提供により、風呂に入ったり買い出ししたり出来た。
イズミールさん、ありがとうございました。
丁度程良いペースで走る青いジムニーをペースカーにして楽をする。
夕方、息をのむような夕焼けが空を染めた。
旅の色々な思い出が頭の中を駆け巡る。
もう一度、空が明るくなった頃、俺は北海道にはいない。
フェリーに乗る前に、みん友の「イズミール」さんの情報提供により、風呂に入ったり買い出ししたり出来た。
イズミールさん、ありがとうございました。
8
この日は中標津のキャンプ場を発、内陸を突っ切ったのち、黄金道路で襟裳岬へ。
その後、フェリー乗り場のある苫小牧へ向かった。
いよいよ、北海道を後にする。
つづく。
その後、フェリー乗り場のある苫小牧へ向かった。
いよいよ、北海道を後にする。
つづく。
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