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2015/09/05

検証実験:サルフェーション除去 事例S その1

カテゴリ : 電装系 > バッテリー > その他

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42B19L AUTOBACS PRO DYNAGRID Vシリーズ-MF

Sさんよりご提供いただいたので、事例S とします。
完全放電+約二年放置してあったそうです。

このバッテリーはメンテナンスフリー・密閉型で電解液の補充などができないタイプです。
電解液の比重を計るためにインジケーターを外します。
2
比重を計ると・・・・・
目盛りがないところまで沈む・・・

予測で読むと、 1.05 ぐらい?

電解液というより、真水に近い・・・

電圧は?
      7.18V ?

完全にお亡くなりになっている?

とりあえず充電してみることにしました。
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14V以上の電圧をかけてみましたが、電流計の針はピクリともしません。
0からずれているのは、元からその位置を示していたためです。

電流が流れない状態で、時間をかけても無駄なので、いきなりパルス式サルフェーション除去装置をつけてみました。
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充電器で電圧をかけながらパルス式サルフェーション除去装置をつけました。
数分つないで、電流を測ると少し流れるようになりました。

さらに、この1時間後には1A流れるようになりました。

パルス式サルフェーション除去装置が何かしら作用しているようです。
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2日目

1日でメモリの領域まで比重があがりました。
このままいけばかなり回復が期待できます。
6
3日目

比重が1.17まで上がってきました。
順調に回復しているようです。
7
5日目までの比重変化記録です。

このまま補充電を続けながら、パルス式サルフェーション除去装置の使用を継続していきます。
8
続きは、「検証実験:サルフェーション除去 事例S その2」を見てください。
http://minkara.carview.co.jp/userid/2460000/car/1987570/3375438/note.aspx

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