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まとめ記事(コンテンツ)
2015/08/14
エンジン分解整備04_クランクケース分解まで
カテゴリ : エンジン廻り > エンジン > 調整・点検・清掃
車種:スズキ チョイノリ
目的:修理・故障・メンテナンス
作業:DIY
難易度:★★
作業時間:1時間以内
1
クランクケース分解を目指して分解を続けます。
マグネトケース締付けボルトを外します。外したボルトは場所に寄って長さが違います。セル付きではさらに黄色の印の下側2本が長さ違いのようです。
マグネトケース締付けボルトを外します。外したボルトは場所に寄って長さが違います。セル付きではさらに黄色の印の下側2本が長さ違いのようです。
2
外れました〜。
カム等が予想外に反対のケースにくっついて外れました。
カム等が予想外に反対のケースにくっついて外れました。
3
噂の樹脂製カムドリブンギアが登場!
・・・もう一度、正しい状態から写真撮影してみた。カムがどのくらい傷んでいるのかと思ったのですが、全く傷んでいませんでした。前のオーナーが交換されたのでしょうか。
クランクケース側(マグネトケースではない)に付くカムギア等、ロッカアーム等の順番は右下の写真のとおり。奥がクランクケース側になる。
クランクケース側から、ワッシャ(小)、カムドリブンギア、ワッシャ(大)、ウェーブワッシャ、ワッシャ(大)の順。
また、カムロッカアームアッセンブリ関係は、クランクケース側にシャフトを差し込み、IN側カムロッカアーム、ワッシャ、EX側ロッカアーム、スプリング、ワッシャの順で組んであった。
・・・もう一度、正しい状態から写真撮影してみた。カムがどのくらい傷んでいるのかと思ったのですが、全く傷んでいませんでした。前のオーナーが交換されたのでしょうか。
クランクケース側(マグネトケースではない)に付くカムギア等、ロッカアーム等の順番は右下の写真のとおり。奥がクランクケース側になる。
クランクケース側から、ワッシャ(小)、カムドリブンギア、ワッシャ(大)、ウェーブワッシャ、ワッシャ(大)の順。
また、カムロッカアームアッセンブリ関係は、クランクケース側にシャフトを差し込み、IN側カムロッカアーム、ワッシャ、EX側ロッカアーム、スプリング、ワッシャの順で組んであった。
4
写真右のクランクケース、左のマグネトケースから、赤丸の部分のブッシュを外す。ブッシュは長さが異なるので注意である。この車両はセル無しの初期型なのでオイルフィルタがある。これも取り外した。無くても良いらしい。
5
クランクケース締付けボルトを外す。8mm×4。10mm×2。
8mmボルトの一つが奥まった部分にあるので手持ちの工具では外せなかった。
作業中止して工具を買いにいった。T型の8mmレンチを買ってきた。先が細いので、コレならば使える。上手く外せたが、エンジンが動くので作業台に固定した。はじめからコレを出せば良かった。。。楽である。
8mmボルトの一つが奥まった部分にあるので手持ちの工具では外せなかった。
作業中止して工具を買いにいった。T型の8mmレンチを買ってきた。先が細いので、コレならば使える。上手く外せたが、エンジンが動くので作業台に固定した。はじめからコレを出せば良かった。。。楽である。
6
10mm×2本のボルトを緩める。これを取り外さずに緩めた状態でゴムハンマーで叩いて軽くショックを与える。見事にクランクケースが外れてきた。かんなの調整のようである。いよいよ分解出来たクランクケース。クランクシャフトとピストンアッセンブリを丁寧に引き抜くように外した。
7
左上の写真は引き抜く前のピストンヘッドは茶色に汚れていた。ピストンアッセンブリを外してシリンダー内部を見てみると、意外にも奇麗で安心した。
ピストンヘッドからサークリップを外して、ピストンピンを抜いた。サークリップを外すのは内装剥がしのピン工具と小さなペンチで外した。老眼なのか見えずらくやりにくい。
ピストンヘッドからサークリップを外して、ピストンピンを抜いた。サークリップを外すのは内装剥がしのピン工具と小さなペンチで外した。老眼なのか見えずらくやりにくい。
8
クリーナーキャブ等のケミカル洗浄剤を使ってピストンヘッドを奇麗にした。ピストンヘッドにある、ピストンヘッドは見た感じ奇麗だったので取り外しは行わないで位置だけ調整した。また、コンロッド、クランクシャフト等も分解せずに、そのまま使う事にした。
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