まとめ記事(コンテンツ)

2015/08/22

エンジン組み立て06_フレームに合体

カテゴリ : エンジン廻り > エンジン > 調整・点検・清掃

1
いよいよエンジンを下ろしての作業が終わったのでフレームと合体させます。
エンジンをスタンドをかけて、さらにレンガで高さを合わせておきます。
フレーム側はタイヤやタンク、カウル等がついた状態です。
エンジンの上から被せるようにフレームを乗せます。
配線が適切な位置になるように被せる必要があります。
2
フライホイール側に2箇所。駆動系側に3箇所のエンジン固定ボルト位置があります。少しずつですがエンジン位置にボルトを合わせていきました。
左下の写真はリヤのブレーキケーブルのガイドです。前回方向を間違えていたものを直してエンジン側に付けています。
右下の写真のように、初めてフレームと車体、カウルが付いた状態を見ました。
3
エンジン側のボルトを緩めたら、CDI & イグニッションコイルから出ているリードワイヤアースをはめて、再度、ボルトを締めます。
4
その他のホースや配線等を付けていく。
写真左上。ガソリンタンクからのフューエルホースにガソリンフィルタを付けた。
写真右上。CDI & イグニッションコイルのピックアップコイルリード端子をつける。
写真右下。スパークプラグキャップとマニホールドを付ける。
写真左下。キャブを取付け、フューエルホースを取付ける。ブローバイホースもはずれ止めを付けて差し込んだ。
5
スロットルバルブとチョークバルブのそれぞれとキャブレタートップキャップの合わせ部分にあるキャップが裂けていた。空気がキャブに入るといけないので交換する事にした。
写真下のように各バルブ構造を良く見て、バネを縮めながらワイヤー先端のカシメを分解していく。
6
写真左上。スロットルバルブ、チョークバルブのゴムキャップを新しいものに付け替えて、再度、キャブレタートップキャップに取付ける。ケーブルエンドがきちんとはまっている事を確認します。
写真右上。スロットルバルブには方向がある。赤く記したスロットルバルブの溝とキャブレター内部の赤いマークが合うようにスロットバルブを入れる。
写真左下。スロットルバルブの赤い溝の反対は黄色で記したように溝は大きく途中までなのです。コレをキャブの中の黄色い印に合わせる。要注意なのは反対でもはめられてスロットル全開状態になることです。
写真右下。キャップも新品になり安心だ。
7
マフラーを付ける。マフラーは錆びとり、耐熱で塗装し直ししてある。マフラーはタイコ部分に穴があけられていた。手持ちのボルトを差し込んで再利用する事にした。ガスケットを新しいものにして、ネジも変えた。エンジン側2箇所とフレーム側1箇所を留めた。
8
エンジン側のスプロケットをサークリッププーラーで、一旦、はずす。
リヤタイヤを外してチェーンをかける事にした。チェーン調整ボルトを外してリヤアクスルを抜いてチェーンんを通してはめ直した。チェーンの緩みを見ながらチェーンアジャスタで調整する。
これで、ほとんど終わりである。さて、エンジンはかかるのだろうか?

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