まとめ記事(コンテンツ)

8086さん
2013/10/29

ヘッドライトバルブの交換

カテゴリ : 外装 > ランプ、レンズ > 取付・交換

1
まずはバルブの違いによる比較写真。

向かって左側が、交換前のカーメイト、BD16、
向かって右側が、交換後のIPF、4X41です。

すれ違い用(下向き)での点灯です。
やはり4X41の方が消費電力も多い分、明るいようです。色の違いはこの写真で見る限りそれほど気になりません。4X41の方が色温度は低いのですが、BD16よりも明るさが上回っているからでしょうか。少なくとも眠たい電球色という感じでは無いですね。

2
順番が前後しますが、上の写真を撮る前の状況です。

4灯式ヘッドライトの外側に位置するH4球のソケット、バルブ交換の際、これを抜こうとしたところ、樹脂が劣化でボロボロと崩れました。(ちゃんとソケットの抜き差しの際、ソケットのロック解除をしようとしています。)

ただ、これ、単なる劣化と言うより、導通を良くしようと、以前、金属端子部分に施工した液剤のせいかもしれないです。

実は同じ液体を施工していた、FETのデュアルプロジェクターランプのソケットも、樹脂がパリパリに崩れておかしいなと思ったのですが、今回も同じ崩れ方。失敗しました。ちゃんと導電グリースを使うべきでした。

今日のところは、ビニールテープでむき出しになった金属端子部分を養生しておいて、後日、IPFから出ている "ENDURANCE HARNESS" を使って、破壊してしまったソケットをやり直すことにします。
3
樹脂と言えば、ヘッドランプユニットを止めるためのこちらも、割れています。これは前回バルブ交換の時には既に割れていた箇所。左右ともです。
年数が経つと、樹脂はどんどん破壊して行きますね…。
4
運転席側のバルブ交換はさらに大変でした。ソケットがどうやっても抜けない。(ロック解除の白い樹脂も割れてソケットが抜けない)
仕方ないので、ソケットにバルブが繋がったまま、ヘッドライトユニットからバルブを抜いたら、作業しやすくなってソケット抜きやすいかもと思ったら、バルブ(二重管)の先端部分がヘッドライトユニットに当たり、外側のガラス管が割れました。

こっちのバルブはまだ切れていなかったので、以前片側が切れたBD16と2本セットにして、緊急時のスペアにと目論んでいたのですが、これではもう使えません(涙
5
ソケットが抜けない~。どもロック解除が出来無いだけでは無くて、ソケットの端子と、バルブの端子ががっちり接着されたようになって、全く動きません。これ、端子が焼けてるかな…。ソケットのロック解除ができないまでも、ロックの範囲内で、多少は動くはずなのに…。

ソケットを押したり引いたりしているうちに少し動くようになりました。やはり端子同士が固着していた模様。

1時間弱ほど格闘しました。
6
ロック解除できないまま、最後はソケットを破壊する覚悟で端子部分がロックされている端子の爪をマイナスドライバーで直接押して、バルブも少しこじりながら何とかソケットを抜く事が出来ました。まさかバルブ交換にこれほど時間がかかってしまうとは…。

やはり、以前やった、あの液剤施工が悔やまれます。
7
何とか取り外したBD16。1本はすれ違い用のフィラメントが断線、もう1本は外側のガラス管破損で、2本セットで廃棄になりました。

それから、今日はビニールテープで養生した、左右H4用のソケット、これを後日やり直さなくては。

そのせいかどうか、今日交換した4X41、運転席側のバルブが助手席側に比べ、明らかに暗いです。

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