まとめ記事(コンテンツ)

2009/01/13

CCFL イカリング交換02

カテゴリ : 外装 > ランプ、レンズ > 取付・交換

1
黒い本体にクロム部を接点となるツメの位置を確認して戻します。続いてレンズ部も戻します。本体とレンズ部は分解の際に、本体が熱で歪んだり、合わせる部分の溝が変形しているはずです。元々付いていたシールがそこそこ取り除けていれば、あまり気にせずに結合します。まずは戻しやすいツメをはめて順にはめていけるだけはめます。ゆがみはヒートガンやハンダで溶かして調整します。隙間が空いても、ツメが取れてもあわてません。5mmくらいの隙間は何も問題にはなりません。なんとか復元。
2
シールはべったり!汚いですが。配線取り出し付近もシールします。シールにはカーショップで売っているSOFT99 すきまシール材を使いました。シールがあまいと後に水分で白く曇るので汚くてもしっかりツメ部もシールします。シール部はヘッドライト取付後はほとんど見えません。また、商品付属のリング側配線の長さでも十分にインバータがエンジン上部付近で結束できる程度は配線長さがあります。リングとインバータ間の配線は延長不要だと思いますし、インバータ不良時の交換には既存カプラーの方が簡単なはず。
3
本当は車内スイッチで点灯させようかと思いましたが時間切れでした。写真のとおりポジションランプ配線から赤黒の線が出ているところで電源取りました。電源を取った位置からインバータまでの配線は延長しても問題ないです。インバータからリング間で高電圧になり、細い線で電流が流れるようです。配線の延長やハンダなどでの結線は放電、電力不足などで点灯不良しやすくなります。また、配線を無理に束ねても放電したりします。既存のビニルパイプなどを付けて放電対策をした方がよいです。本体からの配線もシールします。
4
インバータも防水処理します。以前はケースなんかも作りましたがエンジン内にはスペースもないし、故障の際に簡単に交換したいので熱収縮チューブをまいて暖めました。その後に結束テープでさらに巻きます。熱処理のためにさらに配線用のトルネード式のチューブを巻き付けました。ちなみに、インバータとリングの間の配線は互いに近づきすぎるとインバータ現象(放電)するため大きめのトルネードチューブを巻きます。この作業やエンジン内の取付作業はエンジンをかけて点灯不良にならないように確認しながら進めます。
5
インバータを上手くエンジン内に設置。向かって左はサブバッテリーの横。右はヘッドランプのフェンダー側の隙間に置きました。インテーク交換していると楽にスペース取りできるとは思います。配線の防水加工やインバータ設置、また、各配線の結束などの際には、エンジンをかけてイカリングを点灯させて行いました。どこで点灯不良に菜あるかもしれないので。点灯不良はインバータとリングの既存カプラー部で多く発生します。この間でしか問題は起きないはずですので慎重に確認します。確実な接続と防水。
6
時間がなかったので昼間に取りました。わかりにくいですが明るいです。一時、イカリングの交換で外していましたが、イカリング無しは不安にさえなります。ポジション同期で良かったなぁと思います。
7
ようやく復旧し、サイズも変更できました。外側144.8mm、内側140mmです。やはり、前回は大きすぎました。もうこれきりにしたです。色はブルー、レッドなどもあります。わたしは家族の反対もあり白です。6000KのLEDポジション球と比較しても問題ないくらいの色味です。これで、LOW、フォグランプの色温度が気になり始めましたが・・・。
8
大きなイカ。これは以前の外165mm、内144.8mmです。何故か情報が間違っていて付けたモノです。165mmはクリアレンズ部に干渉してずれています。また、針金は♯30以上で目立ちました。しかも、針金固定以外でプチル両面テープを併用したモノがリングがずれてはみ出ていたり、ゴミが浮いています。これが「はなくそゴミ現象」です。しかも、165と144.8ではリングが安定して点灯しても色温度というよりも色味が違います。今回はインバータに水が入り165mmが点灯しなくなったので良いタイミングでした。

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