カムシャフト・キャップ（リアLH）。






本来の手順は、カム・スプロケット（＝AVCS）を、カムシャフトから外してから、カムシャフト・キャップ（フロントLH）を外す。

・・・が、カム・スプロケット（＝AVCS）を外そうとHEXレンチで回すと、カムシャフトも一緒に供回りして、なかなか外せない。

なので、カム・スプロケット（＝AVCS）はカムシャフトに付いたまま取り外すことに。


スプロケとカムシャフトの間の黒いベルトカバーが邪魔で、カムシャフト・キャップ（フロントLH）が外れない。
ベルトカバーは樹脂だし、いらない部品だと重い、ニッパーやペンチで破壊。





無事、カムシャフト・キャップ（フロントLH）の取り外しに成功。

上部（写真では下部）に潤滑油用の何かが一体化している。





カムシャフト・キャップ（フロントLH）裏側。

メタルに供給するため？の油路を確認できる。






カム・スプロケット（＝AVCS）付のカムシャフト。

結構苦労したので、取り外せて感動した。

左がIntake。
右がExhaust。

Intake側には「13322AA000」と刻印がある。

ググると、デンソー製とのこと。（てっきり、ボルグワーナー製だと勝手に思っていた）






EX側のカム・スプロケット（＝AVCS）付のカムシャフト。

こちらには刻印がない・・・が、たぶんこのボルト4本を外せば現れるんだろう。






「ボクのライトセイバー」。

カッコイイです。
テンション上がります。






シリンダヘッドとご対面。
またしても感動。

バルブ・リフターって美しいなあ（鏡面）。


・・・ここまでのヘッドまわりの作業はまだ片側（LH）しかできてまへん。。。

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