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まとめ記事(コンテンツ)
黒ノ助さん
2013/06/19
スポーツワゴンで行く礼文島の旅 2 礼文島上陸編
スポーツワゴンで行く礼文島の旅は二日目。
今日はいよいよ礼文島に渡る日。
朝イチのフェリーに乗るべく早起きしたのだが、

窓の外はご覧の通り霧…
フェリーの窓口にはかなりの人数が並んでおり、慌ただしい雰囲気。
こんな事もあろうかと一等ラウンジを予約してるので、まあ安心。
窓口を急遽増やして、作業服のおじさんが受付対応。
予約番号を伝えたがイマイチ要領を得ない怪しい対応。

乗船を待つ。出航時間まであと9分。船に乗る人の列があまりにも長いので不安になる…。
無事乗船し二人がいるという船首の部屋に行くと

この有様。
チケット、2等やんか…。今から思えば、急遽増やした窓口だったから予約番号反映されてなかったのか。
とまあ、バスツアーの年配に混じっての修行のような二時間。

耐えきれず、小雨が降る甲板にてグレーな水平線を見送る。

8:50 無事に礼文島香深港に上陸!
天気が悪いので、ひとまず山歩きはパスし、島北部のレブンアツモリソウ群生地へ向かう。
南北に貫く島東岸の道道40号を走り、

まずは島唯一のセブン・イ・レブンならぬセイコーマートで昼食補給。

島の北部に近づくと、空が明るくなる。あれ?

前日の稚内もそうだったが、西岸に雲が立ちこめている反面、北部東岸は晴れている模様。
北岸の船泊湾は

息を飲む海の色。白砂がまぶしく、海の色が光を潤す

レブンアツモリソウ群生地。柵がしてあり、保護されています。ここも晴れてる。

これがレブンアツモリソウか!確かに可憐でかわいらしい姿をしています。

まさに群生。
なかなか成長しないお花だそうです。

思ったよりもクリーム色というか黄色っぽいんですね。

こんな花も咲いています。この花なんでしたっけ?お母さん教えて(笑)①
>>クゲヌマラン

お母さん教えて(笑)②
>>ハクサンチドリ
お母さんの長年の夢だったレブンアツモリソウ。
しっかりたっぷり間近で見る事が出来て、本当に良かった♪

山を越えて、一応定番観光スポット、澄海岬(SKY岬)に行ってみる。
しかし、西岸はやっぱ霧ってる。

駐車場に車を止めて、岬へちょっと歩く。
海岸線の山のてっぺんはガスってる。

スカイ岬。曇り空だとあまりスカイぽくないなあ。

崖の斜面には色とりどりのお花が咲く。

岬の先端まで行ってみる親子

鉄板ポイントに行ったので、次はどこに行きましょうかね。
東向きはやっぱ晴れ。

船泊湾をスコトン岬方面に北上。海はとてつもなく青い。

江戸家山道を登るとやっぱ霧っぽい。

ここも前回の礼文島下見ではとても印象的だった場所。前方はゴロタ岬だが霧に隠れている。

振り返って東側の船泊湾は青い海

坂を上りきると海鱸島(トド島)展望台。
どうやらバスツアーのコースになっていて、バスでこの展望台までやってきて、徒歩でスコトン岬を目指すらしい。我々が展望台に到着するとツアー客に囲まれた…。ツアーでは時間の縛りが厳しい様でじっくり景色を楽しむ余裕は少ない様子。
(江戸家山道は道幅が狭く、大型の観光バスがバンバン走るので、ほぼ北向きの一方通行(南側に進入禁止の立て看板あり、どこにも言及されていないがローカルルールらしい))
展望台から東側、船泊湾を眺める

眼下に広がる海の青いこと。

海鱸島を眺める二人。曇り空であれば気温は低め、約16℃。風が爽やか。

緑と青のコントラストが美しい島

セイコーマートで見つけたホットシェフの新商品、チョコカスタードパイ。
ほんとは前回気に入ったシナモンロールを楽しみにしてたんだけど、商品入れ替え?
いや、でもチョコカスタードパイもなかなか美味い!気に入った。

道ばたにはお花が咲いている③
>>ミヤマオダマキ(紫)
>>キジムシロ(黄)

④
>>イワベンケイ

斜面のお花畑が可憐で美しい

眼下の海をウミネコが滑空する

バスツアーの真似をしてトコトコお散歩。
運転手が先廻りしてお待ちしておりますよ。

曇りのスコトン岬に立ち寄る。

前方に海鱸島。
アザラシはいない。

北部の見所はプレビューしたので、南部に行ってみましょう。

途中久種湖(クシュコ)に立ち寄る。
湖の奥にミズバショウ群生地があるそうなので偵察。

するとポニーが繋がれている。

近くに寄っても全然反応がないので、
私が呼びかけてみる。
そうだ、名前で呼ぶと反応があるかも。
「お〜い!アツモリ〜!お〜い!」
周りに誰もいないからできる呼びかけである。

すると、こっち向いた…
名前はアツモリだったのか…
お〜いえさがあるぞ〜!と
えさを持っているフリをすると…

おお、こっちに近づいてきた!でもヒモの長さの限界。残念でした。
しかしカワイイぞ、アツモリ(笑)
再び南下すると

空はグレーに。本当はこっちに利尻島が見えるはずだが、全く見えない。

島の南部、更に西岸にトンネルを抜けるとそこには迫力のある海岸線が広がる。

そして桃岩。巨大だ。

桃台猫台から猫岩とユースホステルを眼下に眺める。

右が猫岩。

ここでおやつタイム。桃岩を眺めながらホットシェフのパン・オ・ショコラ。美味い…。

そしてセイコーマートイチオシの北海道メロンゼリー100円。メロンっぽい。
と楽しんでたらツアーバスが

大集結…。撤収。桃岩、迫力あるなあ〜。

駐車場脇にもお花⑤
>>ミヤマオダマキ

その足で地蔵岩にも行ってみる。

再び桃岩。
今日はずっとこの天気なので、早めに宿に入る。

通されたお部屋は最上階。全面窓からは海がどーんと見える。すごい部屋。
しかしお天気が残念。晴れたら利尻富士がばっちり見えそう。
食事まで、風呂&休憩。
私は目の前の港で釣りをしてみる。

釣りする人いるのかな?あまり釣りの痕跡の無い防波堤。

ミニマムな仕掛けでミニマムなソイの子を釣る。小型しかいないのかい?

その頃の私を宿から激写。

丹念に探った結果、ホットスポットを発見。
この型のガヤが入れ食いになったので3匹釣ったところで終了。
宿に戻り、眺めが良すぎる温泉に入って

夕食タイム。

なんと、サッポロクラシックの生!

美味しい島の恵み

ボタンエビ、ヒラメ、ミズタコ。
特にタコは絶品。
縞ソイ昆布蒸しはとにかく昆布が柔らかくて出汁が美味くて、すばらしい逸品。
天気予報は晴れだったのに、海霧により天気には恵まれなかったけど、
ひとまず最大の目的であるレブンアツモリソウがたっぷり見れたので良しとしましょう。
しかし明日も海霧の可能性があり、今後の天候に不安が残ります。
つづく
今日はいよいよ礼文島に渡る日。
朝イチのフェリーに乗るべく早起きしたのだが、
窓の外はご覧の通り霧…
フェリーの窓口にはかなりの人数が並んでおり、慌ただしい雰囲気。
こんな事もあろうかと一等ラウンジを予約してるので、まあ安心。
窓口を急遽増やして、作業服のおじさんが受付対応。
予約番号を伝えたがイマイチ要領を得ない怪しい対応。
乗船を待つ。出航時間まであと9分。船に乗る人の列があまりにも長いので不安になる…。
無事乗船し二人がいるという船首の部屋に行くと
この有様。
チケット、2等やんか…。今から思えば、急遽増やした窓口だったから予約番号反映されてなかったのか。
とまあ、バスツアーの年配に混じっての修行のような二時間。
耐えきれず、小雨が降る甲板にてグレーな水平線を見送る。
8:50 無事に礼文島香深港に上陸!
天気が悪いので、ひとまず山歩きはパスし、島北部のレブンアツモリソウ群生地へ向かう。
南北に貫く島東岸の道道40号を走り、
まずは島唯一のセブン・イ・レブンならぬセイコーマートで昼食補給。
島の北部に近づくと、空が明るくなる。あれ?
前日の稚内もそうだったが、西岸に雲が立ちこめている反面、北部東岸は晴れている模様。
北岸の船泊湾は
息を飲む海の色。白砂がまぶしく、海の色が光を潤す
レブンアツモリソウ群生地。柵がしてあり、保護されています。ここも晴れてる。

これがレブンアツモリソウか!確かに可憐でかわいらしい姿をしています。
まさに群生。
なかなか成長しないお花だそうです。

思ったよりもクリーム色というか黄色っぽいんですね。
こんな花も咲いています。この花なんでしたっけ?お母さん教えて(笑)①
>>クゲヌマラン
お母さん教えて(笑)②
>>ハクサンチドリ
お母さんの長年の夢だったレブンアツモリソウ。
しっかりたっぷり間近で見る事が出来て、本当に良かった♪
山を越えて、一応定番観光スポット、澄海岬(SKY岬)に行ってみる。
しかし、西岸はやっぱ霧ってる。

駐車場に車を止めて、岬へちょっと歩く。
海岸線の山のてっぺんはガスってる。

スカイ岬。曇り空だとあまりスカイぽくないなあ。
崖の斜面には色とりどりのお花が咲く。
岬の先端まで行ってみる親子

鉄板ポイントに行ったので、次はどこに行きましょうかね。
東向きはやっぱ晴れ。
船泊湾をスコトン岬方面に北上。海はとてつもなく青い。
江戸家山道を登るとやっぱ霧っぽい。

ここも前回の礼文島下見ではとても印象的だった場所。前方はゴロタ岬だが霧に隠れている。
振り返って東側の船泊湾は青い海
坂を上りきると海鱸島(トド島)展望台。
どうやらバスツアーのコースになっていて、バスでこの展望台までやってきて、徒歩でスコトン岬を目指すらしい。我々が展望台に到着するとツアー客に囲まれた…。ツアーでは時間の縛りが厳しい様でじっくり景色を楽しむ余裕は少ない様子。
(江戸家山道は道幅が狭く、大型の観光バスがバンバン走るので、ほぼ北向きの一方通行(南側に進入禁止の立て看板あり、どこにも言及されていないがローカルルールらしい))
展望台から東側、船泊湾を眺める
眼下に広がる海の青いこと。
海鱸島を眺める二人。曇り空であれば気温は低め、約16℃。風が爽やか。

緑と青のコントラストが美しい島
セイコーマートで見つけたホットシェフの新商品、チョコカスタードパイ。
ほんとは前回気に入ったシナモンロールを楽しみにしてたんだけど、商品入れ替え?
いや、でもチョコカスタードパイもなかなか美味い!気に入った。
道ばたにはお花が咲いている③
>>ミヤマオダマキ(紫)
>>キジムシロ(黄)
④
>>イワベンケイ
斜面のお花畑が可憐で美しい
眼下の海をウミネコが滑空する
バスツアーの真似をしてトコトコお散歩。
運転手が先廻りしてお待ちしておりますよ。
曇りのスコトン岬に立ち寄る。
前方に海鱸島。
北部の見所はプレビューしたので、南部に行ってみましょう。
途中久種湖(クシュコ)に立ち寄る。
湖の奥にミズバショウ群生地があるそうなので偵察。
するとポニーが繋がれている。

近くに寄っても全然反応がないので、
私が呼びかけてみる。
そうだ、名前で呼ぶと反応があるかも。
「お〜い!アツモリ〜!お〜い!」
周りに誰もいないからできる呼びかけである。
すると、こっち向いた…
名前はアツモリだったのか…
お〜いえさがあるぞ〜!と
えさを持っているフリをすると…
おお、こっちに近づいてきた!でもヒモの長さの限界。残念でした。
しかしカワイイぞ、アツモリ(笑)
再び南下すると
空はグレーに。本当はこっちに利尻島が見えるはずだが、全く見えない。
島の南部、更に西岸にトンネルを抜けるとそこには迫力のある海岸線が広がる。
そして桃岩。巨大だ。
桃台猫台から猫岩とユースホステルを眼下に眺める。
右が猫岩。
ここでおやつタイム。桃岩を眺めながらホットシェフのパン・オ・ショコラ。美味い…。
そしてセイコーマートイチオシの北海道メロンゼリー100円。メロンっぽい。
と楽しんでたらツアーバスが

大集結…。撤収。桃岩、迫力あるなあ〜。
駐車場脇にもお花⑤
>>ミヤマオダマキ

その足で地蔵岩にも行ってみる。

再び桃岩。
今日はずっとこの天気なので、早めに宿に入る。
通されたお部屋は最上階。全面窓からは海がどーんと見える。すごい部屋。
しかしお天気が残念。晴れたら利尻富士がばっちり見えそう。
食事まで、風呂&休憩。
私は目の前の港で釣りをしてみる。
釣りする人いるのかな?あまり釣りの痕跡の無い防波堤。
ミニマムな仕掛けでミニマムなソイの子を釣る。小型しかいないのかい?
その頃の私を宿から激写。
丹念に探った結果、ホットスポットを発見。
この型のガヤが入れ食いになったので3匹釣ったところで終了。
宿に戻り、眺めが良すぎる温泉に入って
夕食タイム。
なんと、サッポロクラシックの生!
美味しい島の恵み
ボタンエビ、ヒラメ、ミズタコ。
特にタコは絶品。
天気予報は晴れだったのに、海霧により天気には恵まれなかったけど、
ひとまず最大の目的であるレブンアツモリソウがたっぷり見れたので良しとしましょう。
しかし明日も海霧の可能性があり、今後の天候に不安が残ります。
つづく
Posted at 2013/06/19 23:39:16
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