2022/7/25に発生した左リアウィンドウレギュレーターの破損

マイクラc+cでは誰もがなりうる持病だと思われます。
そして、リアレギュレーターはもう手に入りせん。

もう一度屋根を開けるために…

これからは自分で修理しなくてはなりません🔧

ですが、安心してください。
簡単な4つのステップにまとめました📢

まず、始める前に
もし皆さんのマイクラのリアウィンドウが落下した場合は動かさないようにしましょう。

前述の通り、部品は出ませんので、現品の修理対応になります。

動かすことによる部品の破損拡大を防ぐため
そのままテープを貼るなどして済ませましょう。

もちろん私は動かしてしまいました🤔

破損のパターンとして、プラスチックのワイヤーを止める部品が割れることによりウィンドウが、落下します。

修理の際に流用できるかなと思い、構造が近いレギュレーターを購入しました。
これは一例にすぎないので、欧州系のオープンカーのレギュレーターを調べて流用できそうかは画像で判断してください🔍

1stスッテプ！
リアウィンドウレギュレーターを取り出します。

レギュレーターの固定ボルトを取っていきます。
取れない時はだいたいサービスホールの中にボルトが隠れてます。

2.取り出したら状況を確認します。

私は動作させてしまったので、モーターがワイヤーを食ってしまい。ワイヤーがキンク？変形してしまいました。
この状況になるとリールにダメージが行きます。私の場合は少し欠けてしまってました💥

下手に動かさなければワイヤーを止めるプラスチックを流用して終了です😔

これはBMWのレギュレーター
本来はこのようにキレイにリールに巻かれています。

リールに変形が起こると修理不可になります📢

モーターは新品出ますが…リールは生産終了のレギュレーター側に付いてくるものになるそうです。

BMWのリールは少しサイズが大きかったので使えませんでした🥺

リールが流用できたら最高でした。
私のリールは幸いにも変形は少なく？(仕方なく)元々のリールを再利用しました⚙️

純正ワイヤーはこのような状態なので、張り直しです。

引き上げ引き下げ共にグニャグニャになってます。

ワイヤーはホームセンターで購入。圧着工具と圧着端子？ワイヤーカッターなど準備しました。

圧着工具は使用頻度の割に驚くほど高いです。新品購入は躊躇します！たぶん…たぶん普通の人なら…

近場に工具の中古販売してるお店があるなら活用するべきです。活用させていただきました。

ワイヤーカッターはキレイな輪切りになるものを使いました。

上が純正ワイヤー
下が用意した圧着

いろんな場所やものを見て決めました。
バネを止めるところは奇跡のフィッティングでした✨

ワイヤーは純正のものを参考に長さを測り、リールに巻取り組み込みました。

ワイヤーを止めるプラスチックは全く問題なく流用できました。

長さはワイヤーの張り具合に直結します。純正は張りが強すぎると感じたので、私は気持ち長目にワイヤーを作りました。(約+5mm)

ワイヤーの圧着は強度がないとすっぽ抜けます。

私の場合はすべての圧着の強度チェックをしましたので大丈夫でした！

3.逆の手順で組んでいきます。

ボタンを押す瞬間はドキドキです。
圧着不良などで失敗した場合はウィンドウが上点に達したときに落下します😇

4.組み込めたらウィンドウを調整してください。
調整ネジはレギュレーターのカバーの上二本と、サイド二本の四本です。

サイドの二本
無限に回るような気がします。ある程度でやめておいてください🔩

5.内装をつけて、オープンボタンを押したら完成です📢

目標は屋根を開けるまでだったのでステップ5まで来てしまいました😝

オープンエアーは最高です！屋根が開かぬ車ではもう満足できません🤔


リアウィンドウの故障は治ります！発生した場合まずは慌てずガムテープ！


これだけ覚えて貰えれば満点です💯
あなたの車はきっと助かります。

私はあれからシートの下に養生テープ・ガムテープ転がしてます。もうこれで右側が落下しても対応できます…😅