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- 【2024年秋 遠征記その5】秋田犬の里と鷹巣町小散策
まとめ記事(コンテンツ)
kumayuさん
2024/11/16
【2024年秋 遠征記その5】秋田犬の里と鷹巣町小散策
その4 からの続きです。
花輪線をたどり、降り立ったのは大館駅。
初めて降り立ちますが、ここでの滞在時間は40分。
街歩きをしようにも、大館市の中心地は先ほど乗ってきた花輪線の東大館駅付近にあり、こちらの大館駅自体は市街地から少し離れたところに位置しています。
駅舎も駅前広場も改装直後らしく真新しいのですが、駅前には鶏めしのお店「花善」がある他に目立ったお店はありません。

1年前に完成した大館駅舎。

駅前広場では、コミュニティバスの開通式典が開かれていました。
滞在時間が長くないので事前リサーチもしてこなかったのですが、地図を見ていると、近くには、「秋田犬の里」という施設があるそうです。
大館市は秋田犬の原産地として知られています。秋田犬について学ぶことができ、飼育展示もされている、ということで見学させていただくことにします。

施設の前には「忠犬ハチ公」像、そう、渋谷駅の忠犬ハチ公は大館出身の秋田犬です。ちなみに、施設の外観も、ハチ公がいた当時の渋谷駅舎を模しているそう。

館内へ。見学は無料です。
秋田犬や忠犬ハチ公について、ミュージアムで写真や説明から学びます。
見学客でにぎわっていますが、愛犬を連れた人が多いのが印象的で、受付の係員さんと、和やかに会話が弾んでいます。
奥には展示室があり、飼育されている秋田犬を実際に見ることができます。
何頭かいるのですが見ることができるのはその中のどれか1頭だけです。

ワンちゃん気持ちよくお昼寝中でした。
規模も手ごろで、待ち時間の中でちょうど良い塩梅で見学することができました。

駅前に戻ると、出発式を終えたコミュニティバスが発車したところでした。
駅に戻ります。

秋田行きの列車がやってきました。
ここから3駅先の鷹ノ巣駅で下車。

平成の大合併により誕生した北秋田市の市役所がある、旧鷹巣町。
ここから秋田縦貫鉄道に乗り換えますが、接続時間が90分ほどありますので、改札を出て駅前に降り立ちます。(トップ写真)

駅前には商店街アーケードが伸びています。


さすがに人通りこそ、そこまで多くありませんが、約500mほどに渡ってアーケードが続いています。営業中のお店もチェーン店ではなく、ほぼ個人商店なのが印象的。


飲食店に薬局、靴店、洋品店、書店など・・・かつては個人経営の様々な商店だけが建ち並び、商店街を形作っていたことを思い起こさせてくれます。
書店については、個人経営のお店がどんどん少なくなり、人口規模が比較的大きくても、書店ゼロという自治体が出てきている、というニュースを耳にしますが、この街ではしっかりと営業されていてさすが、です。
時刻は11時を過ぎています。鷹巣の街に降り立ったのは街歩きの他に、ここで地元にしかない昼食をいただくことも目的のひとつ。朝はおにぎり一つだけでしたのでかなり空腹状態です。
駅前の観光案内所でいただいた市街地マップを見ながら歩き、よさげなお店を探します。
地方の街で食事処を探すときによくあるのが、必ずしもガイドにある営業時間通りにお店が営業していない、ということ。ガイドでは営業中のはずの曜日や時間でも実際に前を通ると開いていなかった、ということは珍しくありません。
しかし、鷹巣の商店街のガイドに載っているお店は、ほぼ営業中でした。それはそれで目移りして迷うのですが…
そんな中、ガイドにも載っていてよさげな中華料理店の前を通ります。営業時間前ですが、すでに開店待ちの人が数人いました。外観の雰囲気や、中華を食べたい気分でもあったことで列に並びます。
しばらくして開店。待っていた人ですぐに満席になる中、数多いメニューの中から選びます。お勧めの酸辣湯麺や担々麺も興味がありますが、初めての中華料理店では炒飯と餃子を頼むのが定番でしょう!ということでエビ炒飯と餃子を注文。

運ばれたエビ炒飯。かなりボリュームがあります。あわよくば担々麺を追加注文、とも考えていたのですが、いくら空腹でもさすがにこれ以上は厳しいです。
香り良い炒飯は良い感じにパラパラとしっとりの中間。エビも大ぶりのものが、これでもかと6~7個くらいゴロゴロと入っています。
途中からは、一緒についてくるスープと炒飯を交互に口に運ぶのが私流。レンゲがどんどんすすみ、餃子ともどもあっという間に完食。
お店を出ると駐車場では順番を待つ人が何人組も、車内で待機しています。
あとでわかったのですが、市外からも訪れる人の多い行列店、とのことでした。

駅前に戻ります。
大きな街でもなく、突出した観光資源があるというわけでもない、静かな街でしたが、個人で経営されえているお店を見ることで、街の人たちの生活の息吹をしっかりと感じることのできる、あっという間の90分でした。
花輪線をたどり、降り立ったのは大館駅。
初めて降り立ちますが、ここでの滞在時間は40分。
街歩きをしようにも、大館市の中心地は先ほど乗ってきた花輪線の東大館駅付近にあり、こちらの大館駅自体は市街地から少し離れたところに位置しています。
駅舎も駅前広場も改装直後らしく真新しいのですが、駅前には鶏めしのお店「花善」がある他に目立ったお店はありません。

1年前に完成した大館駅舎。

駅前広場では、コミュニティバスの開通式典が開かれていました。
滞在時間が長くないので事前リサーチもしてこなかったのですが、地図を見ていると、近くには、「秋田犬の里」という施設があるそうです。
大館市は秋田犬の原産地として知られています。秋田犬について学ぶことができ、飼育展示もされている、ということで見学させていただくことにします。

施設の前には「忠犬ハチ公」像、そう、渋谷駅の忠犬ハチ公は大館出身の秋田犬です。ちなみに、施設の外観も、ハチ公がいた当時の渋谷駅舎を模しているそう。

館内へ。見学は無料です。
秋田犬や忠犬ハチ公について、ミュージアムで写真や説明から学びます。
見学客でにぎわっていますが、愛犬を連れた人が多いのが印象的で、受付の係員さんと、和やかに会話が弾んでいます。
奥には展示室があり、飼育されている秋田犬を実際に見ることができます。
何頭かいるのですが見ることができるのはその中のどれか1頭だけです。

ワンちゃん気持ちよくお昼寝中でした。
規模も手ごろで、待ち時間の中でちょうど良い塩梅で見学することができました。

駅前に戻ると、出発式を終えたコミュニティバスが発車したところでした。
駅に戻ります。

秋田行きの列車がやってきました。
ここから3駅先の鷹ノ巣駅で下車。

平成の大合併により誕生した北秋田市の市役所がある、旧鷹巣町。
ここから秋田縦貫鉄道に乗り換えますが、接続時間が90分ほどありますので、改札を出て駅前に降り立ちます。(トップ写真)

駅前には商店街アーケードが伸びています。


さすがに人通りこそ、そこまで多くありませんが、約500mほどに渡ってアーケードが続いています。営業中のお店もチェーン店ではなく、ほぼ個人商店なのが印象的。


飲食店に薬局、靴店、洋品店、書店など・・・かつては個人経営の様々な商店だけが建ち並び、商店街を形作っていたことを思い起こさせてくれます。
書店については、個人経営のお店がどんどん少なくなり、人口規模が比較的大きくても、書店ゼロという自治体が出てきている、というニュースを耳にしますが、この街ではしっかりと営業されていてさすが、です。
時刻は11時を過ぎています。鷹巣の街に降り立ったのは街歩きの他に、ここで地元にしかない昼食をいただくことも目的のひとつ。朝はおにぎり一つだけでしたのでかなり空腹状態です。
駅前の観光案内所でいただいた市街地マップを見ながら歩き、よさげなお店を探します。
地方の街で食事処を探すときによくあるのが、必ずしもガイドにある営業時間通りにお店が営業していない、ということ。ガイドでは営業中のはずの曜日や時間でも実際に前を通ると開いていなかった、ということは珍しくありません。
しかし、鷹巣の商店街のガイドに載っているお店は、ほぼ営業中でした。それはそれで目移りして迷うのですが…
そんな中、ガイドにも載っていてよさげな中華料理店の前を通ります。営業時間前ですが、すでに開店待ちの人が数人いました。外観の雰囲気や、中華を食べたい気分でもあったことで列に並びます。
しばらくして開店。待っていた人ですぐに満席になる中、数多いメニューの中から選びます。お勧めの酸辣湯麺や担々麺も興味がありますが、初めての中華料理店では炒飯と餃子を頼むのが定番でしょう!ということでエビ炒飯と餃子を注文。

運ばれたエビ炒飯。かなりボリュームがあります。あわよくば担々麺を追加注文、とも考えていたのですが、いくら空腹でもさすがにこれ以上は厳しいです。
香り良い炒飯は良い感じにパラパラとしっとりの中間。エビも大ぶりのものが、これでもかと6~7個くらいゴロゴロと入っています。
途中からは、一緒についてくるスープと炒飯を交互に口に運ぶのが私流。レンゲがどんどんすすみ、餃子ともどもあっという間に完食。
お店を出ると駐車場では順番を待つ人が何人組も、車内で待機しています。
あとでわかったのですが、市外からも訪れる人の多い行列店、とのことでした。

駅前に戻ります。
大きな街でもなく、突出した観光資源があるというわけでもない、静かな街でしたが、個人で経営されえているお店を見ることで、街の人たちの生活の息吹をしっかりと感じることのできる、あっという間の90分でした。
その6 に続きます。
Posted at 2024/11/30 23:25:44
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