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まとめ記事(コンテンツ)
kumayuさん
2013/04/30
【2013年春 街歩きツアーその3】臼杵散歩
その2 からの続きです。
さきほど気がつきましたが、今回の記事が私のブログカテゴリー「街歩き」のちょうど100記事目になります。
結論から言いますが、今回報告する臼杵は、キリの良い数字にふさわしい、私にとってはとても魅力的な街でした。
大分市の東南に位置する臼杵市は、人口4万人ほどの、石仏とふぐで有名な小さな城下町です。
以前から、私がもっとも訪れてみたい街の1つだったのですが、何分にも遠いということで、なかなか機会がありませんでした。今回思い切って大分まで行くことにしたのは、この街の存在があった、といっても過言ではないかもしれません。
4月30日の朝、大分市内の宿で目覚めます。天気はあいにくの雨模様。天気予報で雨なのはわかっていましたが、後はこの雨が大降りにならないことを祈りつつ、チェックアウトの後、大分道を走ります。

30分ほどで臼杵駅前に到着。
いつものように駅前の駐車場に車を停めて、案内所で地図をいただきました。
雲はどんよりと厚いのですが、雨は止んでいます。この街は、持参の折りたたみ自転車でまわることにします。

商店街をぬけて、蛤小路という細い小道へ。

石垣の上に多福寺というお寺があります。

石畳の先にはお寺の石段が。

臼杵城址。



八町大路。街並みはすでに戦国時代からあったそうで、今でも旧家が残っています。
大分市と同じく、大友氏の庇護のもと、遠くポルトガルから南蛮船がやってきて、交易でにぎわっていた街の面影を残しています。
観光客の姿はなく、地元の人たちが行き交って立ち話をしている、そんな日常的な光景の中、軽快に自転車を走らせました。

八町大路から脇道に入りこむと、大きな土蔵が。

龍原寺の三重塔。さきほど、車で市街地に入った時に目に飛び込んできて、歴史の街、臼杵らしさを印象付けてくれました。江戸時代の建立です。

臼杵といえば、の二王座地区。旧真光寺前の切通し。
白壁の商家や寺院と石畳の道、そして緩やかに曲がっている切り通しの道。私の自転車を漕ぐペダルの音だけしか聞こえません。

反対側から振り返ってみます。

見星禅寺。門前のモミジが鮮やかな緑なのが印象的。

再び八町大路へ。写真にある「石敢當」は、古くは中国から伝来したもので、日本では九州・沖縄に多くみられています。道の丁字路や三叉路に、魔除けの目的で設けられているとのこと。ここ臼杵の「石敢當」は、日本でいちばん古い、と言われています。
ここで写真を撮っていると、近くの駐車場の管理人のおじさんが声をかけてきました。
「向かいの家の壁にある、戎さん、普通は鯛を持っているけど、ここではフグを持っているんですよ」

確かに、よく見るとふぐを抱えています。戎さんは漁業の神としてよく祀られていて、豊漁の象徴として鯛を抱えているのが一般的ですが、おじさんの話によると、臼杵はふぐ漁で栄えたふぐの街、ということで、戎さんもふぐを抱えている、とのこと。
「でも、向う側の戎さんはちゃんと鯛も持っているよ」
というおじさんの話に、向う側をみると、そこには鯛をもった戎さんもみえました。

八町大路の可児醤油。安土桃山時代からこの地で店を構えている老舗中の老舗です。

ナンバーがついていますから、まだ現役?のビートルと、お店の前にもレトロな自転車が。


風情のある街並みがどこまでも続いています。
そして、もう1つ、臼杵ならではなのが「赤猫」

その昔、臼杵の商人たちを称して呼ばれた言葉から始まり、今では「福を招く赤猫」として、街のあちこちで、赤猫の置物を目にすることができます。

「赤猫」たちに出会いながらのんびり散策していると、ふっ、と時が止まったように感じます。
そんなに大きな街ではありませんが、大小さまざまの道と歴史を感じる寺院や商家、そして今も生活する人達の息遣いを直に感じることのできる、大変魅力のある街でした。
本当に来てよかった、と思います。
駅まで戻り、車に自転車を積み込んで街を後にします。
臼杵といえば有名なのが「石仏」、ということで石仏を拝みに向かいます。
市街地から車で約20分ほどのところに、国宝の臼杵石仏(磨崖仏)があります。
平日のせいでしょうか、観光客の姿もまばらです。

入場後、杉木立の中を歩いていきます。岩に彫られた石仏群が点在していました。


平安時代後期から鎌倉時代にかけて彫られた石仏群、写真に撮ったのはごく一部ですが、これだけあると見事です。
雨上がりの静まりかえった杉木立の中で、石仏を拝み、しばらく佇んでいると気持ちが洗われて、清々しい気分になります。

まわりは整備された公園になっていて、のんびりと散策できます。
時刻はすでにお昼すぎ。ここで車に戻り、次の街へと向かったのでした。
その4 に続きます。
さきほど気がつきましたが、今回の記事が私のブログカテゴリー「街歩き」のちょうど100記事目になります。
結論から言いますが、今回報告する臼杵は、キリの良い数字にふさわしい、私にとってはとても魅力的な街でした。
大分市の東南に位置する臼杵市は、人口4万人ほどの、石仏とふぐで有名な小さな城下町です。
以前から、私がもっとも訪れてみたい街の1つだったのですが、何分にも遠いということで、なかなか機会がありませんでした。今回思い切って大分まで行くことにしたのは、この街の存在があった、といっても過言ではないかもしれません。
4月30日の朝、大分市内の宿で目覚めます。天気はあいにくの雨模様。天気予報で雨なのはわかっていましたが、後はこの雨が大降りにならないことを祈りつつ、チェックアウトの後、大分道を走ります。

30分ほどで臼杵駅前に到着。
いつものように駅前の駐車場に車を停めて、案内所で地図をいただきました。
雲はどんよりと厚いのですが、雨は止んでいます。この街は、持参の折りたたみ自転車でまわることにします。

商店街をぬけて、蛤小路という細い小道へ。

石垣の上に多福寺というお寺があります。

石畳の先にはお寺の石段が。

臼杵城址。



八町大路。街並みはすでに戦国時代からあったそうで、今でも旧家が残っています。
大分市と同じく、大友氏の庇護のもと、遠くポルトガルから南蛮船がやってきて、交易でにぎわっていた街の面影を残しています。
観光客の姿はなく、地元の人たちが行き交って立ち話をしている、そんな日常的な光景の中、軽快に自転車を走らせました。

八町大路から脇道に入りこむと、大きな土蔵が。

龍原寺の三重塔。さきほど、車で市街地に入った時に目に飛び込んできて、歴史の街、臼杵らしさを印象付けてくれました。江戸時代の建立です。

臼杵といえば、の二王座地区。旧真光寺前の切通し。
白壁の商家や寺院と石畳の道、そして緩やかに曲がっている切り通しの道。私の自転車を漕ぐペダルの音だけしか聞こえません。

反対側から振り返ってみます。

見星禅寺。門前のモミジが鮮やかな緑なのが印象的。

再び八町大路へ。写真にある「石敢當」は、古くは中国から伝来したもので、日本では九州・沖縄に多くみられています。道の丁字路や三叉路に、魔除けの目的で設けられているとのこと。ここ臼杵の「石敢當」は、日本でいちばん古い、と言われています。
ここで写真を撮っていると、近くの駐車場の管理人のおじさんが声をかけてきました。
「向かいの家の壁にある、戎さん、普通は鯛を持っているけど、ここではフグを持っているんですよ」

確かに、よく見るとふぐを抱えています。戎さんは漁業の神としてよく祀られていて、豊漁の象徴として鯛を抱えているのが一般的ですが、おじさんの話によると、臼杵はふぐ漁で栄えたふぐの街、ということで、戎さんもふぐを抱えている、とのこと。
「でも、向う側の戎さんはちゃんと鯛も持っているよ」
というおじさんの話に、向う側をみると、そこには鯛をもった戎さんもみえました。

八町大路の可児醤油。安土桃山時代からこの地で店を構えている老舗中の老舗です。

ナンバーがついていますから、まだ現役?のビートルと、お店の前にもレトロな自転車が。


風情のある街並みがどこまでも続いています。
そして、もう1つ、臼杵ならではなのが「赤猫」

その昔、臼杵の商人たちを称して呼ばれた言葉から始まり、今では「福を招く赤猫」として、街のあちこちで、赤猫の置物を目にすることができます。

「赤猫」たちに出会いながらのんびり散策していると、ふっ、と時が止まったように感じます。
そんなに大きな街ではありませんが、大小さまざまの道と歴史を感じる寺院や商家、そして今も生活する人達の息遣いを直に感じることのできる、大変魅力のある街でした。
本当に来てよかった、と思います。
駅まで戻り、車に自転車を積み込んで街を後にします。
臼杵といえば有名なのが「石仏」、ということで石仏を拝みに向かいます。
市街地から車で約20分ほどのところに、国宝の臼杵石仏(磨崖仏)があります。
平日のせいでしょうか、観光客の姿もまばらです。

入場後、杉木立の中を歩いていきます。岩に彫られた石仏群が点在していました。


平安時代後期から鎌倉時代にかけて彫られた石仏群、写真に撮ったのはごく一部ですが、これだけあると見事です。
雨上がりの静まりかえった杉木立の中で、石仏を拝み、しばらく佇んでいると気持ちが洗われて、清々しい気分になります。

まわりは整備された公園になっていて、のんびりと散策できます。
時刻はすでにお昼すぎ。ここで車に戻り、次の街へと向かったのでした。
その4 に続きます。
Posted at 2013/05/04 23:19:03
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