まとめ記事(コンテンツ)

2019/07/13

ソーラー発電化計画その③ 配線及び電装系接続

カテゴリ : 外装 > その他 > その他

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その③で暫定完成になり、まず完成系の写真掲載します。

今後、MPPTチャージャーコントローラーと走行充電用アイソレーター、昇圧器を導入予定ですが、とりあえず格安型(PWM)のチャージャーコントローラーで今夏をしのぎたいと思います。
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2枚のパネルを並列接続するために、このMC4/2分岐コネクターを用います。
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MC4/2分岐コネクターを並列接続して、Amazonで購入したMC4コネクター片端付き3.5SQ5mケーブルを接続しようとしたところ、よく見ると、そのままMC4コネクタのオスメスを接続してラベル記載の極性で接続してしまうと逆極性になってしまうことに気づきました。

ラベルに英語で記載されているのですが、このケーブルはMC4コネクタを負荷側に配線して接続前提でコネクタが取り付けられており、私のように電源側に利用して接続するとプラス、とマイナスの極性が逆になるため要注意です。

まあ、電装系カスタムの基本ですが、テスターで極性確認後に接続すれば問題ありません。
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説明の便宜上先にMC4コネクタ接続後の状態を掲載させていただきますが、作業的には次工程の車内への配線取り込み作業が先に実施するほうが安全です。

MC4分岐コネクタとケーブルの接続は最後に実施したほうが、配線作業、圧着端子接続作業時などにショートを回避できます。
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車内への配線取り込み個所は悩んだ挙句に、定番のリアハッチドア上部の純正配線取り込み個所にしました。

標準装備されているゴムのブーツをカッターで切り込みを入れ、ケーブルを通した後、ビニール系(※)のテープで雨水侵入防止と保護のためにぐるぐる巻きにしておきます。
狭い個所をテーピング時にテープが入らない時は適当な長さを一旦テープ本体から伸ばした後、小さく丸めるか、残りが少なければ写真のようにテープの芯材を外してしまい、テープだけにしてしまえばテーピング可能です。

※ビニルテープではなく、自己融着テープのように伸ばしてテーピング可能な、弱電電設系施工で利用するテープがお奨めです。
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車内側はDピラー上部のメンテナンス用の鉄板を開口加工して車内へ取り込みました。

内装の手抜き度合いがバレバレですね。
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バッテリーの設置場所も悩みましたが、100Aクラスのバッテリーを設置したく、それなりのスペースが必要なため、一番大きな物入スペースを占領せざる得ませんでした。

バッテリーはディープサイクルで定番のAC DelcoのVoyagerにしました。
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各ケーブル末端に圧着端子を専用工具で圧着後、チャージャーコントローラーへ接続して完成です。
ちなみに、このチャージャーコントローラーは製品説明にMPPTと記載されていますが、某Youtubeの検証動画曰くPWM式のようです。

LEDが正常に点灯し、充電されていることがわかります。

負荷接続用のシガレットコネクター(写真右上)は設置場所未定のため、とりあえず配線だけして固定せずにしばらく利用しようと思います。

★チャージャーコントローラー接続時は、説明書に従うことが原則ですが、①バッテリー接続、②ソーラーパネル接続、という順序が一般的で安全なようです。

バッテリー未接続のままソーラーパネルを接続すると製品によっては発熱して煙/火を噴くこともあるようですので要注意です。(電気的に考えると、電気の行き場がなくなるので当然のような気もします。)

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