EKシビックの一般用レール
（上）2085.527.2

EKシビックの競技用レール
（下）2085.834.2

比較するとこんな感じです

上記のコーションラベルの違い

確認出来ます

取り付ける穴の寸法が違って見えてますが

写真による錯覚です

（下）競技用には（上）一般用に対してオフセット対策してあるのが確認出来ます

（下）競技用が採用しているレール間の拡大幅30㎜のトリックのうち最低でも（上）一般用を逆転改造した脚に対しても片側10㎜以上15㎜以下を加算すると仮定したら辻褄が合う仕組みを検証結果にしました

妄想【試作】からスタートして実際にシビックの運転席側を競技用レールと一般用を使いポン付けしてやっていきました。本格的に追求していくと助手席側も同じ欲求からか、改造したら付くものか？知りたくなります。当然ですが精度の高い問題や常識はずれな破壊行為の連続をクリアした後の産物として左右のシートレールは完成しました。

どうしてもインスパイアの運転席側でハンドルセンターの狂いが気になるならば【試作】を採用し、もう一度、精密な測定をやり直して±0㎜のレールを導入すること


そんな感じで再度、【試作】にメスを入れることになりました

わかりやすく解説します

（右）シビックの一般用

（左）シビックの競技用

競技用には脚のリベットの破壊はしていません。変わりにシートベルトのステーが後付けしてあります。破壊はデメリットでしか無いので改造は最小限になっています

競技用レールにシートベルトステーがついています


リベットの代用品で固定


今までこぎつけた集大成

シートベルトステーも徹底的に調べた検証の中から

インスパイアには何がしっくりくるのか

ハンドルセンターからシートベルトの装着にまで多大な実験してきました

運転して安全である

理にかなっている

そんなことをDIYにしました

検証の結果です


運転席のシートがど真ん中付きました


妥協点をずっと排除して辿り着きました


運転席のシート自体がコンパクト設計

その恩賜を生かしたニコイチのシビックのレール

左右のシートの形からして違います

おんなじ名前のシート

しかしながら幻のシートを入手したおかげでスペースの違いまで克服できるのはなんとも言えない達成感があります

ズラしたレール

幻のシート

座面の高さが自分に合う

ペダルの位置関係も良好


完全なるもの作りです


やりきりました


素人レベルからスタートして


プロレベルまでこぎつけました

助手席側


運転席側以上にパンパンになっています


コッチはフル電動なので1㎜の余裕もありません


改造したレールを作った時点で成功が約束された検証結果になりました


これにて


ご報告を終了します