- 車・自動車SNSみんカラ
- まとめ
- クルマいじり
- T32エクストレイル フォグランプの増設
まとめ記事
T32エクストレイル フォグランプの増設
榛名颪さん
2020/07/04
1,512
T32エクストレイルに、ちょっとクロカン4WDっぽくて、だけど脱着が容易で実用的なフォグランプユニットを付けたいと思いました。
-
それは楽しくも険しい道のりでした。
-
(画像はイメージです) 群馬県の中でも長野との県境に近い碓氷峠のふもとに住んでる身としては、霧対策も重要なわけで・・・ ファッションではなく、本当に必要性があってバックフォグを付けましたが、フロントのフォグも強化しないとダメだわ。 昨晩も雨風がさほど強くない碓氷峠を通りましたが、まぁ牛乳の中ですわ^^; ハッキリ言って、エクストレイルの純正フロントフォグごときでは役に立たないと判断し、後付けの黄光フォグを増設する決心をしました。 よく遊びに行く長野の清里あたりも、ガスると牛乳状態なんだよね・・・ ただ、必要な時にだけ装着できるような脱着式をメインに考えたいと思います。 イメージとしては、 1)固定にはフロントナンバープレートの固定ボルトを利用する。 2)フォグ灯体はライトステーにマウントした状態のユニットとし、このユニットごと脱着する。 3)取り外した際のフォグの配線は車両側に残す。 「しっかり固定されてるけど脱着は簡単」という固定方法を模索しようと思います。 目標タイムとしては取り付け3分、はずし1分!・・・・なんてね(汗出典:榛名颪さん
-
フォグを載せるライセンスプレートブラケットステーを取り付けてみた。出典:榛名颪さん
-
増設フォグの回路を検討してみました。 まずは”叩き台”なので、手直しするかもですが。出典:榛名颪さん
-
今日も暑いっす。 あまりの暑さに家のカーポートじゃ車いじり不可能です。 なので、群馬県民の避暑地、赤城山頂の大沼湖畔に来ちゃいましたー出典:榛名颪さん
-
フォグの灯体は、SAMLIGHTというメーカーのLEDフォグにしました。 片側で3W×24LEDで72W、2灯で144Wという代物です。 恐ろしくて、アイドリングストップをOFFにしないと使えないかもしれません(苦笑 事前にバラし、コーキングをやり直してあります。出典:榛名颪さん
-
スイッチのイルミ電源はいつも通り近隣スイッチのイルミ線の分岐で良いと思うのだけれど、フォグの1次電源ON/OFFを制御するリレーのコイル電源まで同じイルミ線に頼って良いものなのか・・・と、ふと考えた。 ESMでイルミネーション回路を確認すると、コンビネーションメータがほぼ全てのイルミネーションをコントロールしている。 ここにリレーコイルをぶら下げて良いものだろうか??? コンビネーションメータになんかあったら怖いよなぁ・・・出典:榛名颪さん
-
昨日撮った灯体フィットチェックの写真を見ていて、取付位置に違和感を感じ始めました。 もっと下。 ブラケットステーのバーより下。 ナンバープレート脇のほうが良くない? そのほうが低重心化が図れてなおさら安定するだろうし。 対向車への防眩対策上も極力下のほうが良さそうだし。 霧って、ライトの照射軸がドライバーの目線とは離れてたほうが見通しが良いし(私はそう感じる)。 第一、今の位置だと黄色い「ちょび髭」みたいでヤダ^^; 林道を走るなら取付位置はできるだけ上のほうが有利なんだけど、そんな必要ないし。 以前乗っていたR50テラノのようなクロカン4WDの大型丸灯ならこの位置でもサマになりますが・・・ エクストレイルで今の位置はちょっと似合わない気がしてきました・・・^^;出典:榛名颪さん
-
回路案第5稿です。 5極リレーの書き方が間違っていたので修正しました。 また、実配線の製作に向けて、ハーネス色やSWコネクタのピンアサを追記しました。出典:榛名颪さん
-
今日もまた昼ちょっと前から、群馬県民の避暑地・赤城大沼湖畔に行ってきました。 またまた下界は38℃、湖畔は25℃でした。時々雲だか霧だか区別困難なものが湖面を流れてきます・・・ で、駐車場の一角でお店を開いて作業を行いました。 本日の作業目的は「灯体取付・エンジンルーム内ハーネス艤装」です。 ということで、まだ完成ではありません。 灯体の最終取付位置を決め、アラウンドビューモニターへの映り込みをチェックしました。 前方カメラの視野内にブラケットステーの前縁が映ってますが、特に視界を邪魔してませんね。出典:榛名颪さん
-
今日もまた赤城大沼整備場(仮称)へ。 今日の気温は23℃でした。ここに住みたい・・・ 半分は避暑地でのバカンス気分が入ってます^^ 今日は車内側の配線作業です。出典:榛名颪さん
-
フォグランプの増設は終わったのですが、早々と改良検討を始めました。 光量と消費電力を考えると、消し忘れは是非とも防止したい。 バックフォグと同じく、 「スモールランプが消えると、強制的にスイッチOFFに戻る」 「意図的にスイッチを入れないと点灯しない」 という回路にします。 これがその改良回路案です。 バックフォグの時と同じスイッチの改造と、フリップフロップ回路が追加になっています。 既設フォグと同時に点灯できてしまうという異常モードの手直し時に、抱き合わせで改修しようと思っています。 実作業は秋かな~ だって暑いんだもん^^;出典:榛名颪さん
-
台風10号が来ています。 ここ群馬も雲の流れが速くなってきました。 榛名山の頂も灰色の雲がかかって見えませんが、本格的に天気が崩れる前に、頂上の榛名湖畔で増設したフォグの実戦確認をしました。 今日は伊香保温泉あたりから上は霧の中でした。気温は24℃です。 この画像は榛名湖畔の駐車場で、車から5mほどの距離です。 当たり前ですが、こんな天気なので周りに他の車は見当たりません。出典:榛名颪さん
-
榛名山頂から1時間ほどで36℃の我が家に戻ってきました。こちらは日差しも出ていて暑い現実に引き戻されます・・・ さて、増設フォグの脱着性を確認しました。 ついでに、バンパーとの接合部の状況をお見せしちゃいます^^ まず、フォグを装着する前のどノーマル状態です。出典:榛名颪さん
-
前回発覚した「既存フォグと同時に点灯可能になってる」という不具合の是正です。 取り付けたリレーを確認したところ、絶縁シュリンクチューブの中からこの青い線がツルンと抜けてきました。(写真中の赤丸) この線の断線個所はというと、回路図の赤×のところです。 前回の故障検討では、回路図で青線で示した経路のどこかで断線していると予測していたんで的中ですね^^ 不具合も含めて楽しんでしまうのは、技術屋の悲しい性ですね^^;出典:榛名颪さん
-
立て続けに作業してます。 次のオペは、「その11」でも告知した回路改良です。 改良目的は「増設フォグの消し忘れ防止機能の追加」です。 まあ簡単に説明するとバックフォグの回路の応用です。フリップフロップ回路を追加し、制御電力が切れるとフォグ点灯回路がリセット(強制的にOFFになる)するようにしました。 上が改良前の回路図、下が改良後の回路図になります。出典:榛名颪さん
-
増設フォグのコンセプトの1つは「脱着が容易であること」でした。 実はこのコンセプトの裏には、重要な命題が隠されています。 それは 「外した後の車体側の回路機能は、増設フォグが無い状態でも本来の機能を喪失してはならない」 です。 その点をもう一度検証してみました。 その結果、大きな盲点が見つかりました。出典:榛名颪さん
-
「その16」の追記です。 第8稿の回路案は、バルクヘッドを貫通させている「10芯線」を1本だけ使う案だったんですが、単に増設フォグの脱着状態をフィードバックするだけのためにリレーまで用意するのはちょっと大げさですね。 ということで考え直し、「10芯線」を2本使う案ですが、リレーを追加しないこの第9稿の回路案で行こうと思います。これなら、既存回路の線を一部切断してその両端を増設フォグのところの断線センサー(断線スイッチ?)まで延長するだけなので。出典:榛名颪さん
-
「その16」で解説した増設フォグ回路の改良作業です。 回路図の赤塗り部分を新設します。出典:榛名颪さん
イイね!0件
オススメ関連まとめ
-
2024/09/20
-
2023/07/04
-
2023/03/24
タグ