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まとめ記事
導電性材料による静電気放電まとめ スバルWRX STI (マニュアル、308馬力、セダン、廃版EJ20エンジン)
トムイグさん
2020/07/05
4,830
導電性アルミテープ等を使った静電気除去による性能向上のスバルWRX STIでの実践例をまとめます。
私は2016年からXVハイブリッドやアクアで静電気除去を試してきましたが、2020年3月からは廃版になったWRX STIを最後に駆け込み購入し対策しました。大きな成果を得たのでまとめます。
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油圧パワーステアリングを軽くしました
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WRX STIの試乗インプレッションで必ず指摘されるパワーステアリングの重さは静電気がパワーステアリングオイルに溜まって動作を邪魔していたのが原因でした。
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VAB特有の問題について解決しましたので記録します。 パワーステアリングが油圧式のWRX STIは他のスバル車よりステアリングが重いです。 セッティングだと私は思い込んでいましたが全然違いました。出典:トムイグさん
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空力を改善しハンドリングを直しました
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フロントバンパーに滞留する静電気を除去し、まっすぐ安定して走るように直しました。
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フロントバンパーの静電気を除去しました。この施工方法はトヨタ自動車の公開特許 特開2019-182022「車両」を活用しました。高速域のハンドリングがまともになります。 皆さんVABを運転していて高速道路でレーンチェンジしたら半車線ぐらい横にぶっ飛ばされたりフロントの接地感が希薄になったりしませんか? 空力デバイスをわざわざ装着しないでも1,500円程度で直ります。 ゴム製のスロープを使ってフロントを10cm上げました。エンジン停止、ギアロー、サイドブレーキ思いっきり引き、リアは輪留めして安全を確保しました。出典:トムイグさん
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ギアボックスから静電気を除去し加速を改善しました
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オイルから静電気を除去することでエンジンの駆動ロスが減ります。エンジンから発生する静電気を走行風でコロナ放電させ続けることで加速を改善し、シフトレバーがスコスコ入るようになりました。
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実家のアクアくんのガレージを借りて、ジャッキと馬を使って白ちゃんを浮かせました。アクアくんは後でお礼に洗車してあげました。父親が免許返上したのでアクアくんは走行距離が伸びません。出典:トムイグさん
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ダッシュボードのホコリを除去しました
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静電気を帯びたダッシュボードはホコリがすぐに付着します。エアコンの風に載せて静電気をコロナ放電させるとキレイになります。
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左右のエアコン吹き出し口の枠をシルバーからグロスブラックに変更しました。 シルバーだとフロントウィンドウやサイドウィンドウに映りこんで邪魔だからです。出典:トムイグさん
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写真枚数が多くなりそうなのでブログに書きます。 エアコンの風は助手席にあるシロッコファンからの風がダッシュボードの中の管を通ります。 運転席のメーターを外すと管が見えます。 この管から静電気を除去すると風の通り道が広くなり、エアコンの音が静かになります。多分ブロワーモーターは楽になるのだと思います。 管だけでなくダッシュボード内部にも導電性アルミテープを一定間隔で貼りました。 メーターユニットにも貼りました。車種によってはバックギアのアラーム音がキレイになります。XVでは改善されました。 ダッシュボードから静電気を除去するとホコリの付着が減ります。 メーターユニットはプラスネジ4本 カバーはプラスネジ2本です。 センターのダクトも同様に貼りました。 センターのカバー側も裏面にたくさん導電性アルミテープを貼りました。管の内側にも貼ってエアコンの風に載せて静電気をコロナ放電させます。 カバー側にも裏側に大量に貼りました。 外からは全くわかりません。 助手席の周りはまた後日やります。 そろそろ暑くなるのでその前に日差しや暑さの対策をしてみました。 よ ...出典:トムイグさん
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ガソリンからの静電気除去
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走行風に載せてガソリンから静電気をコロナ放電させるとエンジンが元気になります。
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ノンタマさんのアイデアをほぼそのままコピーしてガソリン給油口から静電気を除去しました。ここは走行風が紛れ込むので静電気放電には使いやすいと思います。出典:トムイグさん
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枚数が多そうなのでブログに書きます。簡単かつ効果大ですので真似してみてください。 スバルショップは今月送料無料なのでこいつをゲットしました。時計と別途買ったので大きな箱にこれだけ入ってました。クロネコさんごめんなさい。 効果を体感した部位にはだめ押しの静電気放電対策をすることにしています。 導電性アルミテープに貼りました。 次は導電性銅箔テープに貼りました。 さらに導電性アルミテープを貼りました。 段差を無くすためにびっちり全部貼りました。 結局アルミ、銅、アルミのサンドイッチ構造になりました。こうすれば一番放電性能が優れているようです。 細かいギザギザハサミで型通り切り抜きました。ギザギザハサミは100均で買いました。 ガソリン給油口の辺りは全部アルコールを噴霧したダスターで清掃しました。ステッカーがぴったり貼りつきます。 さらにここにもこっそり貼りました。 さらにここにもこっそり貼りました。 ここにも ここはボディ、ゴム、樹脂をまたぐようにアルミテープを貼ってから、 放電用の左端部分3ミリ以外はギザギザ加工されたニトムズのアルミテ ...出典:トムイグさん
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タイヤやブッシュから静電気を除去して乗り心地を改善しました
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タイヤと地面の摩擦で溜まった静電気をコロナ放電させると乗り心地が良くなります。回転軸のオイルも柔らかくなりもっさり加速が直ります。
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ポリカームという黒色の導電性塗料を使ってタイヤから直接静電気を除去しました。タイヤの内側はブレーキダスト等でかなり汚れていました。塗る前にはアルコールを染み込ませたダスターで十分清掃する必要があります。これが塗料の寿命に影響します。出典:トムイグさん
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ブッシュの汚れを取るためにアルコールを染み込ませたダスターを使いました。導電性塗料の寿命と性能を決める重要な作業です。出典:トムイグさん
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導電性アルミテープをホイール裏側にしっかり貼りました。新品なのでアルコールを染み込ませた布でさっと清掃後に貼りました。 まずはリム全周囲、出典:トムイグさん
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車体フレームからの静電気除去
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スバル WRX STIは車体フレームに静電気を溜め込む構造になっています。放電アンテナを作って静電気を捨てると自動車が元気になります。
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今回のターゲットはこちらです。 そろそろ室内側の静電気を除去しようと考えていました。ピアノブラックの部品にやたらホコリが吸着してテレビの裏側みたいになっているのが目障りになってきました。出典:トムイグさん
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また長くなりそうなのでブログに書きます。 走行風のみで静電気を除去しようとしたらアイドリング停車で溜めこんでしまいました。 静電気を帯びたリアバンパーにペットボトルのラベルが偶然貼りつきました。 ↓トランク床下の放電アンテナ(追加余地あり) まずはトランク床下の内側に静電気の導通経路を作りました。 スペアタイヤを外して アルコールを染み込ませたダスターでしっかり清掃。 まっすぐ導電性アルミテープを貼って 外側の放電アンテナと接続しました。 四角く導電性アルミテープでスペアタイヤを固定する部分を囲み貼りしました。 縦のアルミテープは強固なフレームから直接静電気を除去します。 導通経路はリアサスペンションのトップマウントあたりまで伸ばしました。 また、別の放電アンテナを作成しました。 トランクの左右には床下の内装を剥がすとエアコンの空気排出口があります。 ここは薄いゴム製弁構造になっていて外気導入モードでエアコンを作動させると空気が排出されます。 ここは信号待ちしていても空気が流れ続けるので静電気放電に使えます。 出口の一つ一つにギザギザ加工された導 ...出典:トムイグさん
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今後も改善を進めます。もしよろしかったら参考にしてください。
アルミテープチューニングをやっておられる皆様と積極的に情報交換させていただき相乗効果を得たいです。
皆様どうぞよろしくお願いいたします!
トムイグ
https://minkara.carview.co.jp/userid/1160010/car/2887589/carlog.aspx?list=1
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