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まとめ記事(コンテンツ)
デューク青天井さん
2019/08/14
頭文字Dの聖地巡礼で碓氷峠&ビーナスライン【前編】
親友Hから誘われ8月12日(月)に碓井峠~ビーナスラインをツーリングしてきた。
今回のツーリングのルートは
1 ) 碓井峠(めがね橋、C121)
2) 軽井沢町の元祖力餅 しげの屋(碓井峠のステッカー購入、蕎麦)
3) ビーナスライン(景色を堪能)
4) ころぼっくる ひゅって(サイフォン式コーヒーを堪能)
5) 尖石温泉縄文の湯(露天風呂)
6) 上信越自動車道 横川SA(ローストビーフ丼)
8月3日に頭文字Dの聖地巡礼先として秋名山を訪れたので、次は赤城レッドサンズの本拠地である赤城山に行くつもりだったが、Hがビーナスラインに行きたいというので、それならばついでにということで碓氷峠経由で行くことにした。碓氷と言えば碓氷最速の青いシルエイティーに乗る真子ちゃんと沙雪ちゃん。拓海とのバトルの際、過去最高に乗れている真子ちゃんが拓海を引き離せず、彼女たちが勝負を賭けて入口から目一杯振りっぱなしで駆け抜けた碓氷峠最難関のC121コーナー。実際のところどうなのかをしっかりとこの目で確かめてみよう。
その前に、今回はカメラを新調したので紹介。
みんカラのブログの写真はドラレコの写真を使っているが、ドラレコだと画質が荒くて良くないし、欲しい映像が上書きされてしまうこともあるので、アクションカメラを購入した。購入したのはNIKON KeyMission 170。画角が170度もある超広角カメラ。そしてとても小さいので車に付けてもそれ程邪魔にならない。GoProを買わなかった理由は、私がNIKON党だから。
今回の写真は走行中のものや広角が必要な場合はKeyMission170、じっくりと被写体を狙って撮影する際は、NIKON D700+VR 28-300mm f/3.5-5.6Gレンズの組み合わせ、ささっと写真を撮るときはOLYMPUS SH-1。

こうして並べてみるとKeyMission170が如何に小さいかが良く分かる。でも、場合によってはD700+VR 28-300mm f/3.5-5.6Gレンズよりも良い写真が撮れるんだよな。
さて、話は碓氷峠に戻り、うちらはルートの都合上、群馬から長野に向かっているので、ダウンヒルではなく逆方向のヒルクライム。本当はダウンヒルにしたかったのだが、長野から群馬方面に走るとなると帰り道に走ることになり疲れるから。
碓氷峠は秋名山と同じで道幅が狭い。ただ、側溝が無いのが救い。秋名山は側溝の蓋が無い場所があったからなぁ。道はくねくねと曲がっており、右、左、右、左とコーナーをクリヤして行く。アニメの中で「右かと思えば左のトリッキーなコーナー」と言っていたが、そんな感じ。
助手席では妻が「次、インベタ、グリップで」とか「イン側に砂が浮いているよ、避けてからインへ」とアニメのセリフをほざいている。実際に路面には落ち葉や砂が浮いていて走りにくい。まあ、普通に流している分には全く問題ないけれど。

アニメでも何度か登場する碓氷第三橋梁(通称めがね橋)

煉瓦アーチ橋で径間数4、長さ91m、高さ31mでわが国最大の煉瓦づくりアーチ橋

写真では4つ目の穴が木の影に隠れていて見づらい。
道幅が狭いけど、木陰が多くて涼しい。オープンで走るには適している。

そしてここが碓氷峠最難関のコーナーC121。アニメでは標識が「C=121」となっていたが、現在は「カーブ 121」となっている。

ドリフトするための道幅は十分。のんびりと走って5秒くらいで通過。次のコーナーであるC122の先に車を停めて写真撮影しに歩いて戻る。
この写真はC122の出口からC121の入口を写した。ダウンヒルでは、C122を抜けた先にあるこのコーナーC121をアクセル全開ノーブレーキ振りっぱなしで突っ込む。ギャギャギャーーー!!

ここは左側の入口から右側の出口まで振りっぱなし。キュキュキュキュキュー!!

100Km/Hだったら2秒ちょっとで駆け抜ける。目茶苦茶怖い。
ここをアクセル全開は私には無理だ。
C121出口付近のアウト側ガードレールはベコベコに凹んでいた。先人たちの血と汗と涙に合掌。

私が写真を撮っていたら、ギャラリーが車を停める場所に車が2台停まり、同じように写真を撮り始めていた。ここは聖地ですな。
この後、スタート地点である群馬県と長野県の県境までのんびりとドライブ。最終的にはコーナーの数は182。真子ちゃんと沙雪ちゃんはラリーで言えばドライバーとナビゲーターの様に役割分担しているが、確かにコーナーが182個も有ると、ドライバーが全部を覚えておくよりも、役割分担した方がドライバーは走ることに集中できて速く走れそうだ。しげの秀一氏は実によく考えている。
アニメでは、この先のコーナーを曲がってからスタート。

こちらは反対側の長野県

次なる目的地である軽井沢町の見晴台にある元祖力餅 しげの屋を目指して走り出した。
中軽井沢からしげの屋への道中にこんな障害物が(失礼)。

歩行者天国の中を車が突っ込んできたという感じ。もう、徐行でゆっくりゆっくりと進んだ。別に交通ルールを破っているわけではないけれど、なんだか気が引けた。
そしてやっとたどり着いた元祖力餅 しげの屋

この店も長野県と群馬県の両県にまたがっている。
お昼近かったのでここでお昼を食べることにして、大盛り蕎麦とあんこの力餅を平らげた。

気温が低く涼しい。そして緑が目にまぶしい。

そして私の最大の目的、峠を走った者だけが手にすることを許される、峠のステッカーとパンフレットをガット。

疲れたので一旦休止。後編へ続くと、思う。
今回のツーリングのルートは
1 ) 碓井峠(めがね橋、C121)
2) 軽井沢町の元祖力餅 しげの屋(碓井峠のステッカー購入、蕎麦)
3) ビーナスライン(景色を堪能)
4) ころぼっくる ひゅって(サイフォン式コーヒーを堪能)
5) 尖石温泉縄文の湯(露天風呂)
6) 上信越自動車道 横川SA(ローストビーフ丼)
8月3日に頭文字Dの聖地巡礼先として秋名山を訪れたので、次は赤城レッドサンズの本拠地である赤城山に行くつもりだったが、Hがビーナスラインに行きたいというので、それならばついでにということで碓氷峠経由で行くことにした。碓氷と言えば碓氷最速の青いシルエイティーに乗る真子ちゃんと沙雪ちゃん。拓海とのバトルの際、過去最高に乗れている真子ちゃんが拓海を引き離せず、彼女たちが勝負を賭けて入口から目一杯振りっぱなしで駆け抜けた碓氷峠最難関のC121コーナー。実際のところどうなのかをしっかりとこの目で確かめてみよう。
その前に、今回はカメラを新調したので紹介。
みんカラのブログの写真はドラレコの写真を使っているが、ドラレコだと画質が荒くて良くないし、欲しい映像が上書きされてしまうこともあるので、アクションカメラを購入した。購入したのはNIKON KeyMission 170。画角が170度もある超広角カメラ。そしてとても小さいので車に付けてもそれ程邪魔にならない。GoProを買わなかった理由は、私がNIKON党だから。
今回の写真は走行中のものや広角が必要な場合はKeyMission170、じっくりと被写体を狙って撮影する際は、NIKON D700+VR 28-300mm f/3.5-5.6Gレンズの組み合わせ、ささっと写真を撮るときはOLYMPUS SH-1。

こうして並べてみるとKeyMission170が如何に小さいかが良く分かる。でも、場合によってはD700+VR 28-300mm f/3.5-5.6Gレンズよりも良い写真が撮れるんだよな。
さて、話は碓氷峠に戻り、うちらはルートの都合上、群馬から長野に向かっているので、ダウンヒルではなく逆方向のヒルクライム。本当はダウンヒルにしたかったのだが、長野から群馬方面に走るとなると帰り道に走ることになり疲れるから。
碓氷峠は秋名山と同じで道幅が狭い。ただ、側溝が無いのが救い。秋名山は側溝の蓋が無い場所があったからなぁ。道はくねくねと曲がっており、右、左、右、左とコーナーをクリヤして行く。アニメの中で「右かと思えば左のトリッキーなコーナー」と言っていたが、そんな感じ。
助手席では妻が「次、インベタ、グリップで」とか「イン側に砂が浮いているよ、避けてからインへ」とアニメのセリフをほざいている。実際に路面には落ち葉や砂が浮いていて走りにくい。まあ、普通に流している分には全く問題ないけれど。

アニメでも何度か登場する碓氷第三橋梁(通称めがね橋)

煉瓦アーチ橋で径間数4、長さ91m、高さ31mでわが国最大の煉瓦づくりアーチ橋

写真では4つ目の穴が木の影に隠れていて見づらい。
道幅が狭いけど、木陰が多くて涼しい。オープンで走るには適している。

そしてここが碓氷峠最難関のコーナーC121。アニメでは標識が「C=121」となっていたが、現在は「カーブ 121」となっている。

ドリフトするための道幅は十分。のんびりと走って5秒くらいで通過。次のコーナーであるC122の先に車を停めて写真撮影しに歩いて戻る。
この写真はC122の出口からC121の入口を写した。ダウンヒルでは、C122を抜けた先にあるこのコーナーC121をアクセル全開ノーブレーキ振りっぱなしで突っ込む。ギャギャギャーーー!!

ここは左側の入口から右側の出口まで振りっぱなし。キュキュキュキュキュー!!

100Km/Hだったら2秒ちょっとで駆け抜ける。目茶苦茶怖い。
ここをアクセル全開は私には無理だ。
C121出口付近のアウト側ガードレールはベコベコに凹んでいた。先人たちの血と汗と涙に合掌。

私が写真を撮っていたら、ギャラリーが車を停める場所に車が2台停まり、同じように写真を撮り始めていた。ここは聖地ですな。
この後、スタート地点である群馬県と長野県の県境までのんびりとドライブ。最終的にはコーナーの数は182。真子ちゃんと沙雪ちゃんはラリーで言えばドライバーとナビゲーターの様に役割分担しているが、確かにコーナーが182個も有ると、ドライバーが全部を覚えておくよりも、役割分担した方がドライバーは走ることに集中できて速く走れそうだ。しげの秀一氏は実によく考えている。
アニメでは、この先のコーナーを曲がってからスタート。

こちらは反対側の長野県

次なる目的地である軽井沢町の見晴台にある元祖力餅 しげの屋を目指して走り出した。
中軽井沢からしげの屋への道中にこんな障害物が(失礼)。

歩行者天国の中を車が突っ込んできたという感じ。もう、徐行でゆっくりゆっくりと進んだ。別に交通ルールを破っているわけではないけれど、なんだか気が引けた。
そしてやっとたどり着いた元祖力餅 しげの屋

この店も長野県と群馬県の両県にまたがっている。
お昼近かったのでここでお昼を食べることにして、大盛り蕎麦とあんこの力餅を平らげた。

気温が低く涼しい。そして緑が目にまぶしい。

そして私の最大の目的、峠を走った者だけが手にすることを許される、峠のステッカーとパンフレットをガット。

疲れたので一旦休止。後編へ続くと、思う。
Posted at 2019/08/14 17:50:43
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