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まとめ記事(コンテンツ)
デューク青天井さん
2020/06/30
頭文字D聖地巡礼 塩那道路 藤堂塾とのバトルコース
頭文字Dの聖地巡礼で各地を廻っているが、今回は藤堂塾とのバトルコースとなった栃木県の塩那道路。「しおな」と読んでいたが、「えんな」と読むのが正しい読み方だそうで、栃木県民なのに知らなかったなんて恥ずかしい。
アニメの中では塩那道路は工事中となっていたが、現在では工事は中止になっている。麓と山の上の方の2箇所にゲートがあり、今の時期は8時~18時の間だけゲートが開いていて、それ以降はゲートが閉まり鍵を持っている地元住民しか入れない。上の方ではこんな通行止めの大きな看板が立っている。わざわざ(歩行者も通行止です)まで書いてあるのだから、山菜取りなどで入る人が居るのかもしれないな。

道路はほぼ貸し切り状態で他の車とすれ違うことはほぼ無い。ほぼ無いと書いたのは、地元の人や私のような聖地巡礼に来る人が居るので、その車とすれ違うことはある。今回、私が3往復したけど、すれ違ったのは走り屋風の車4台と、ゲートを閉める前に確認をしている役人みたいな人達の車、それともう1台だけ。3往復してたったの6台。峠を攻める人にはとても嬉しいコースだな。
拓海の今回の相手はドラテクの特訓教室である藤堂塾の最強の塾生で二宮大輝。大輝はEK9(CIVIC TYPE-R)を駆り、自分のEK9は下りならばどんな車にも負けない仕上がりと自負している。以前、拓海は第一いろは坂で須藤京一とバトルし最後の最後に僅差で勝利したが、その須藤京一も藤堂塾の出身者。高橋涼介は須藤京一を指して「藤堂塾にはあの手のえげつない猛者がごろごろ居る」と解説している。果たして今回、拓海は勝てるのか。
今回のバトルに関して涼介から拓海に基本的な指示が二つ出た。一つ目が、一本目が終わるまでバックミラーは絶対に見るな。もう一つが、レブ縛りだ。拓海はこの二つの指示を守りながらバトルに挑む。
1本目のコースはこれだ。1本目も2本目も同じコースだが内容が違うので。
【コース図】

それではスタートから順を追って二人のバトルの足跡を辿ってみよう。
【コース図 スタート地点】
本当はもう少し下なのだが、コーナー出口なので車が殆ど通らないとはいっても、少し前に走り屋風の車が4台上って行った直後なので停められない。しかし、スタート地点で車を入れての写真はどうしても撮りたかったので、コーナー手前のここに停めて撮影し、撮影後は素早く移動。

ここが本当のスタート地点。進行方向は奥から手前。

【コース図A地点】
大輝はスタートしてから数百メートルのこの辺りで
「このまま藤堂塾のバトルに参加しても通用するレベルだぜ。」と少なからずショックを受ける。
「たった一晩このコースを走っただけでこのレベルまで来たやつが藤堂塾に居たか?」と拓海のレベルに驚く。
・閑話休題
この日も安全運転監視員はナビシートに鎮座。私がこの道路に入った途端スピードを出さずに1速や2速でエンジンを高回転まで回して走っていたので、安全運転監視員はエンジン音がうるさいとずっと文句を言っていた。そこで、安全運転監視員にはスタート地点に近い木陰でゆっくりと休んでもらい(飲み物も渡して)、私はダウンヒルとヒルクライムを1往復だけ楽しんだ。KeyMission170でビデオを撮影したので、それもアップした。それもこれも、こんな事が出来るのは通行止めの道路だからだな。
実際に攻めてみるとアニメを見ているだけでは分からないことが分かってくる。例えば、実際に攻めてみるとスタートしてからA地点までは30秒程度。筑波サーキットのツーリングカーのラップタイムは1分10秒程度が目安だと思っているので、その半分の時間で拓海のレベルを察した事になる。大輝、中々やるな。
【コース図B地点】
スタートしてから40秒弱。
大輝がこの言葉を発すると同時に気持ちを切り替える。
「藤堂塾のホームコースなんだよ!!」

【コース図 第一ヘアピン地点】
スタートしてから1分10秒弱。
コーナー

ここは2台が横並びで飛び出してくる。

【コース図C地点】
スタートしてから1分20秒弱。
大輝「このハチロクの実力は大体分かった。」

【コース図D地点】進行方向は手前から奥。
スタートしてから1分30秒弱。
大輝「どこかでブチ抜いてやらねぇとな。」

アニメの中ではスタートしてから約5分が経過しているが、実際にバトルをしている拓海たちの世界ではバトルが始まってからまだたったの1分30秒弱しか経っていない。筑波サーキットならば2周目の半ば。この時点で、大輝は勝負を早めに終わらせようとタイヤに負担を掛け始める。これが涼介の攪乱戦術とは知らずに。
結果、1本目のバトルは引き分け。
で、どこがゴールなのかアニメの映像からは分からないので、塩那道路第一ゲートを仮のゴールとしておく。ゴールが決まらないと話が進まないので。
スタートしてから仮のゴールまでのラップタイムは、4分45秒程度。つまり、涼介の術中に嵌まった大輝はコースの2/3を拓海よりもタイヤに負担をかけながら走ってしまった。これが2本目のバトルでボディーブローの様に効いてくる。
2本目のコースはこれだ。
【コース図】

★前後を入れ替えて2本目のバトル開始。進行方向は奥から手前。

【コース図E地点】
スタートしてから30秒程度。
アニメの映像から場所を特定できなかったので、多分この辺りで感じたかなと。
拓海「速い、すげーヤバイ。全然余裕ない」
つまり、余裕はないが付いて行けるということだな。
【コース図 第一ヘアピン地点】
スタートしてから1分10秒弱。
コーナー

ここは2台が横並びで飛び出してくる。

駆け抜ける!!進行方向は手前から奥。
ここで大輝が下りが怖くなる。
大輝「どういうことだ。さっきの一本目でやつの限界のスピードは見切っているはずだ。」
大輝「なぜそこにいる?」

【コース図 第二ヘアピン地点】
スタートしてから2分弱。
大輝「振り切れない。」

こんなに高低差がある。この高低差は第一いろは坂でカイが地元スペシャルを見せてくれたあの33コーナーに似ている。

ここから見ると路面のうねりと高低差が分かりやすい。

【コース図 F地点】進行方向は手前から奥。
スタートしてから2分30秒。
EK9が初めてインに着けずにアウトにはらむ。理由はタイヤが垂れてきたから。
大輝「なんてこった。一本目でケリを着けられると思って、無理なラインから強引に行き過ぎた。とんでもないミスだったぜ。」

【コース図 G地点】
スタートしてから3分程度。多分この辺りかな。
拓海「やっぱり気のせいじゃない。向こうの突っ込みが急に鈍くなってきた。」
拓海「この速いEKをぶち抜いて終わらせるぜ。このバトル。」
【コース図 H地点】進行方向は奥から手前。
スタートしてから4分。
ここで拓海が仕掛ける!

【コース図 I地点】
スタートしてから4分6秒。
大輝と拓海が並ぶ!

別アングルから

【コース図 J地点】
スタートしてから4分15秒。
拓海が大輝を抜いた!!

拓海の勝利!!

ヒルクライムは安全運転監視員がナビシートに鎮座していたので、のんびりと走った映像。ビデオカメラをフロントの牽引フックに取り付けて撮影したので、のんびり走っていても結構スピード感がある。
ダウンヒルは安全運転監視員が居なかったので気持ち良く攻めたビデオ。攻めたとはいってもここを走るのはまだ2回目なので安全運転だけどね。シフトダウン時のPDKのブリッピングが最高!!流星号最高だ♪オープンカーってこういうエンジン音や排気音をダイレクトに聞けるのが醍醐味の一つだよな。
アニメの中では塩那道路は工事中となっていたが、現在では工事は中止になっている。麓と山の上の方の2箇所にゲートがあり、今の時期は8時~18時の間だけゲートが開いていて、それ以降はゲートが閉まり鍵を持っている地元住民しか入れない。上の方ではこんな通行止めの大きな看板が立っている。わざわざ(歩行者も通行止です)まで書いてあるのだから、山菜取りなどで入る人が居るのかもしれないな。

道路はほぼ貸し切り状態で他の車とすれ違うことはほぼ無い。ほぼ無いと書いたのは、地元の人や私のような聖地巡礼に来る人が居るので、その車とすれ違うことはある。今回、私が3往復したけど、すれ違ったのは走り屋風の車4台と、ゲートを閉める前に確認をしている役人みたいな人達の車、それともう1台だけ。3往復してたったの6台。峠を攻める人にはとても嬉しいコースだな。
拓海の今回の相手はドラテクの特訓教室である藤堂塾の最強の塾生で二宮大輝。大輝はEK9(CIVIC TYPE-R)を駆り、自分のEK9は下りならばどんな車にも負けない仕上がりと自負している。以前、拓海は第一いろは坂で須藤京一とバトルし最後の最後に僅差で勝利したが、その須藤京一も藤堂塾の出身者。高橋涼介は須藤京一を指して「藤堂塾にはあの手のえげつない猛者がごろごろ居る」と解説している。果たして今回、拓海は勝てるのか。
今回のバトルに関して涼介から拓海に基本的な指示が二つ出た。一つ目が、一本目が終わるまでバックミラーは絶対に見るな。もう一つが、レブ縛りだ。拓海はこの二つの指示を守りながらバトルに挑む。
1本目のコースはこれだ。1本目も2本目も同じコースだが内容が違うので。
【コース図】

それではスタートから順を追って二人のバトルの足跡を辿ってみよう。
【コース図 スタート地点】
本当はもう少し下なのだが、コーナー出口なので車が殆ど通らないとはいっても、少し前に走り屋風の車が4台上って行った直後なので停められない。しかし、スタート地点で車を入れての写真はどうしても撮りたかったので、コーナー手前のここに停めて撮影し、撮影後は素早く移動。

ここが本当のスタート地点。進行方向は奥から手前。

【コース図A地点】
大輝はスタートしてから数百メートルのこの辺りで
「このまま藤堂塾のバトルに参加しても通用するレベルだぜ。」と少なからずショックを受ける。
「たった一晩このコースを走っただけでこのレベルまで来たやつが藤堂塾に居たか?」と拓海のレベルに驚く。
・閑話休題
この日も安全運転監視員はナビシートに鎮座。私がこの道路に入った途端スピードを出さずに1速や2速でエンジンを高回転まで回して走っていたので、安全運転監視員はエンジン音がうるさいとずっと文句を言っていた。そこで、安全運転監視員にはスタート地点に近い木陰でゆっくりと休んでもらい(飲み物も渡して)、私はダウンヒルとヒルクライムを1往復だけ楽しんだ。KeyMission170でビデオを撮影したので、それもアップした。それもこれも、こんな事が出来るのは通行止めの道路だからだな。
実際に攻めてみるとアニメを見ているだけでは分からないことが分かってくる。例えば、実際に攻めてみるとスタートしてからA地点までは30秒程度。筑波サーキットのツーリングカーのラップタイムは1分10秒程度が目安だと思っているので、その半分の時間で拓海のレベルを察した事になる。大輝、中々やるな。
【コース図B地点】
スタートしてから40秒弱。
大輝がこの言葉を発すると同時に気持ちを切り替える。
「藤堂塾のホームコースなんだよ!!」

【コース図 第一ヘアピン地点】
スタートしてから1分10秒弱。
コーナー

ここは2台が横並びで飛び出してくる。

【コース図C地点】
スタートしてから1分20秒弱。
大輝「このハチロクの実力は大体分かった。」

【コース図D地点】進行方向は手前から奥。
スタートしてから1分30秒弱。
大輝「どこかでブチ抜いてやらねぇとな。」

アニメの中ではスタートしてから約5分が経過しているが、実際にバトルをしている拓海たちの世界ではバトルが始まってからまだたったの1分30秒弱しか経っていない。筑波サーキットならば2周目の半ば。この時点で、大輝は勝負を早めに終わらせようとタイヤに負担を掛け始める。これが涼介の攪乱戦術とは知らずに。
結果、1本目のバトルは引き分け。
で、どこがゴールなのかアニメの映像からは分からないので、塩那道路第一ゲートを仮のゴールとしておく。ゴールが決まらないと話が進まないので。
スタートしてから仮のゴールまでのラップタイムは、4分45秒程度。つまり、涼介の術中に嵌まった大輝はコースの2/3を拓海よりもタイヤに負担をかけながら走ってしまった。これが2本目のバトルでボディーブローの様に効いてくる。
2本目のコースはこれだ。
【コース図】

★前後を入れ替えて2本目のバトル開始。進行方向は奥から手前。

【コース図E地点】
スタートしてから30秒程度。
アニメの映像から場所を特定できなかったので、多分この辺りで感じたかなと。
拓海「速い、すげーヤバイ。全然余裕ない」
つまり、余裕はないが付いて行けるということだな。
【コース図 第一ヘアピン地点】
スタートしてから1分10秒弱。
コーナー

ここは2台が横並びで飛び出してくる。

駆け抜ける!!進行方向は手前から奥。
ここで大輝が下りが怖くなる。
大輝「どういうことだ。さっきの一本目でやつの限界のスピードは見切っているはずだ。」
大輝「なぜそこにいる?」

【コース図 第二ヘアピン地点】
スタートしてから2分弱。
大輝「振り切れない。」

こんなに高低差がある。この高低差は第一いろは坂でカイが地元スペシャルを見せてくれたあの33コーナーに似ている。

ここから見ると路面のうねりと高低差が分かりやすい。

【コース図 F地点】進行方向は手前から奥。
スタートしてから2分30秒。
EK9が初めてインに着けずにアウトにはらむ。理由はタイヤが垂れてきたから。
大輝「なんてこった。一本目でケリを着けられると思って、無理なラインから強引に行き過ぎた。とんでもないミスだったぜ。」

【コース図 G地点】
スタートしてから3分程度。多分この辺りかな。
拓海「やっぱり気のせいじゃない。向こうの突っ込みが急に鈍くなってきた。」
拓海「この速いEKをぶち抜いて終わらせるぜ。このバトル。」
【コース図 H地点】進行方向は奥から手前。
スタートしてから4分。
ここで拓海が仕掛ける!

【コース図 I地点】
スタートしてから4分6秒。
大輝と拓海が並ぶ!

別アングルから

【コース図 J地点】
スタートしてから4分15秒。
拓海が大輝を抜いた!!

拓海の勝利!!

ヒルクライムは安全運転監視員がナビシートに鎮座していたので、のんびりと走った映像。ビデオカメラをフロントの牽引フックに取り付けて撮影したので、のんびり走っていても結構スピード感がある。
ダウンヒルは安全運転監視員が居なかったので気持ち良く攻めたビデオ。攻めたとはいってもここを走るのはまだ2回目なので安全運転だけどね。シフトダウン時のPDKのブリッピングが最高!!流星号最高だ♪オープンカーってこういうエンジン音や排気音をダイレクトに聞けるのが醍醐味の一つだよな。
Posted at 2020/06/30 22:20:52
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