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まとめ記事(コンテンツ)
麺屋 魔裟維さん
2020/06/06
F1日本GPの歴史 Vol.26【2010年編】
過去のF1日本グランプリを振り返るシリーズ『F1日本GPの歴史』は第26弾・・・前回はリーマンショック後の景気低迷の中、台頭したプライベーターの1台、若き日のS・ベッテル(レッドブル)が優勝した2009年のレースを振り返りました(^.^)
タイトルもプライべーターであったブラウンGP、J・バトンがダブル受賞だった2009年・・・エンジンレギュレーションがハイブリッドに移行するまではレッドブルを中心としたプライベーターの時代が続きましたね!
<これまでの日本グランプリ>
76&77年(in JAPAN) 1987年 1988年 1989年 1990年 1991年 1992年 93年 94年Pacific 94年鈴鹿 95年Pacific 95年鈴鹿 1996年 1997年 1998年 1999年 2000年 2001年 2002年 2003年 2004年 2005年 2006年 2007年 2008年 2009年



2010年シーズンはBMW・トヨタが撤退する中、ブラウンGPを買収したメルセデスがワークス参戦・・・他にもヴァージン、HRT、ロータスが加わり、12チームでの争い!
予算制限を巡り一時分裂寸前となったFIA・・・レース途中の給油禁止、車体最低重量620kg等のレギュレーション変更があり、F1カーはロングホイールベース化されました(p_-)



迎えた2010年シーズンはレッドブル、マクラーレン、フェラーリの三つ巴の展開・・・ドライバーズタイトルもアロンソ(フェラーリ)、ハミルトン&バトン(マクラーレン)、ベッテル&ウェバー(レッドブル)の激しい争いとなりました(#^.^#)
そんな中2006年以来の現役復帰を果たしたシューマッハ(メルセデス)には往年の速さがなかった・・・流石の皇帝も丸3年のブランクとチーム力には勝てなかったのでしょうね!


迎えた鈴鹿は金曜日のフリー走行から降り続く激しい雨は土曜日も止まず、日曜日に予選・決勝を行うことに・・・




好天でほぼドライで始まった予選はベッテルが同僚ウェバーに0.068秒差でポールポジションを獲得・・・以下3位ハミルトン、4位クビサ(ルノー)、5位アロンソ、14位小林可夢偉(ザウバー)、24位山本左近(HRT)という結果でした!



決勝はスタートダッシュに成功したベッテルが先行したものの、ウェバーがクビサに抜かれる展開・・・後方ではヒュルケンベルグ&ペトロフ、マッサ&リウッツィがクラッシュし、リタイアとなる波乱の展開でいきなりセーフティカーの導入に(^-^;
何とここで2位走行中のクビサの右リアタイヤが脱輪しリタイヤ・・・結局7周目までセーフティカーが先導することに!



レース再開後はレッドブル2台が快調に飛ばし、3位アロンソを5秒以上引き離す展開に・・・



タイヤ交換での上位進出を狙ったマクラーレン2台でしたがこの作戦は路面状況の改善で不発に・・・ハミルトンは3速以下のギアを失い後退してしまいます(>_<)




結局レースはこのままベッテルが余裕のポールトゥウィン、2位ウェバー、3位アロンソ、4位バトン、5位ハミルトン、16位山本左近という結果でしたが忘れてならないのが・・・





14位スタートの小林可夢偉が抜き所の少ない鈴鹿でヘアピンコーナーへの進入で5回もオーバーテイクを成功・・・レースファンを熱狂させた可夢偉のオーバーテイクショーの結果7位入賞を果たしたのでした( ̄▽ ̄)



ベッテル&レッドブルの強さ(この年ダブルタイトル獲得)以上にインパクトの強かった可夢偉の速さと巧さ・・・記憶に残るレースですね(^_-)-☆
タイトルもプライべーターであったブラウンGP、J・バトンがダブル受賞だった2009年・・・エンジンレギュレーションがハイブリッドに移行するまではレッドブルを中心としたプライベーターの時代が続きましたね!
<これまでの日本グランプリ>
76&77年(in JAPAN) 1987年 1988年 1989年 1990年 1991年 1992年 93年 94年Pacific 94年鈴鹿 95年Pacific 95年鈴鹿 1996年 1997年 1998年 1999年 2000年 2001年 2002年 2003年 2004年 2005年 2006年 2007年 2008年 2009年



2010年シーズンはBMW・トヨタが撤退する中、ブラウンGPを買収したメルセデスがワークス参戦・・・他にもヴァージン、HRT、ロータスが加わり、12チームでの争い!
予算制限を巡り一時分裂寸前となったFIA・・・レース途中の給油禁止、車体最低重量620kg等のレギュレーション変更があり、F1カーはロングホイールベース化されました(p_-)



迎えた2010年シーズンはレッドブル、マクラーレン、フェラーリの三つ巴の展開・・・ドライバーズタイトルもアロンソ(フェラーリ)、ハミルトン&バトン(マクラーレン)、ベッテル&ウェバー(レッドブル)の激しい争いとなりました(#^.^#)
そんな中2006年以来の現役復帰を果たしたシューマッハ(メルセデス)には往年の速さがなかった・・・流石の皇帝も丸3年のブランクとチーム力には勝てなかったのでしょうね!


迎えた鈴鹿は金曜日のフリー走行から降り続く激しい雨は土曜日も止まず、日曜日に予選・決勝を行うことに・・・




好天でほぼドライで始まった予選はベッテルが同僚ウェバーに0.068秒差でポールポジションを獲得・・・以下3位ハミルトン、4位クビサ(ルノー)、5位アロンソ、14位小林可夢偉(ザウバー)、24位山本左近(HRT)という結果でした!



決勝はスタートダッシュに成功したベッテルが先行したものの、ウェバーがクビサに抜かれる展開・・・後方ではヒュルケンベルグ&ペトロフ、マッサ&リウッツィがクラッシュし、リタイアとなる波乱の展開でいきなりセーフティカーの導入に(^-^;
何とここで2位走行中のクビサの右リアタイヤが脱輪しリタイヤ・・・結局7周目までセーフティカーが先導することに!



レース再開後はレッドブル2台が快調に飛ばし、3位アロンソを5秒以上引き離す展開に・・・



タイヤ交換での上位進出を狙ったマクラーレン2台でしたがこの作戦は路面状況の改善で不発に・・・ハミルトンは3速以下のギアを失い後退してしまいます(>_<)




結局レースはこのままベッテルが余裕のポールトゥウィン、2位ウェバー、3位アロンソ、4位バトン、5位ハミルトン、16位山本左近という結果でしたが忘れてならないのが・・・





14位スタートの小林可夢偉が抜き所の少ない鈴鹿でヘアピンコーナーへの進入で5回もオーバーテイクを成功・・・レースファンを熱狂させた可夢偉のオーバーテイクショーの結果7位入賞を果たしたのでした( ̄▽ ̄)



ベッテル&レッドブルの強さ(この年ダブルタイトル獲得)以上にインパクトの強かった可夢偉の速さと巧さ・・・記憶に残るレースですね(^_-)-☆
Posted at 2020/06/06 10:33:29
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