まとめ記事(コンテンツ)

2020/07/06

F1日本GPの歴史 Vol.33【2017年編】

過去のF1日本グランプリを振り返るシリーズ『F1日本GPの歴史』は第33弾・・・前回はロズベルグのポールトゥウィンでぶっちぎった2016年のレースを振り返りました(^.^)
何故かハミルトンのマシンにトラブルが起こるという運はありましたがドライバーズタイトルを獲得したロズベルグの突然の引退は驚きだった・・・カート時代から鎬を削ったライバルにやっと勝てたことでやり遂げた感があったのでしょうね!







<これまでの日本グランプリ>
76&77年(in JAPAN)   1987年   1988年   1989年   1990年   1991年   1992年   93年   94年Pacific   94年鈴鹿   95年Pacific   95年鈴鹿   1996年   1997年   1998年   1999年   2000年   2001年   2002年   2003年   2004年   2005年   2006年   2007年   2008年   2009年   2010年   2011年   2012年   2013年   2014年   2015年   2016年









2017年シーズンはロズベルグの引退によってメルセデスはハミルトン&ボッタスコンビ・・・トリックサスペンションの禁止やフェラーリの復調で2016年のような圧倒的な強さではなくなったものの20戦中12勝と底力を見せました(#^.^#)
トークンシステムの廃止により開発が加速したはずのホンダエンジンでしたが開幕からトラブルが続出し、アロンソの過激発言連発・・・結局シーズン終了を待ってマクラーレンホンダが終焉を迎えるのでした(*_*)








ドライバーズタイトルは中盤まではハミルトンベッテルが僅差で争うも中盤からハミルトンの快進撃で後半へ・・・ボッタス&ライコネンも表彰台に何度も登り、共に200ポイント超えのセカンドドライバーとしては十分すぎる活躍ぶりでした!








鈴鹿を前にハミルトンの好調が続き、またベッテルがマレーシアでリタイアとドライバーズタイトル争いはハミルトン絶対有利な状況・・・なおフリー走行のトラブルでボッタス&ライコネンがギアボックス交換で予選結果から共に5グリッド降格が確定しました(-.-)








迎えた予選ではハミルトンが2位ボッタスに0.332秒差でポールポジションを獲得・・・3位ベッテル、4位5位にはリカルド&フェルスタッペンのレッドブル勢が入り、マクラーレンホンダは10位アロンソ、11位バンドーンという結果に終わりました!








決勝レースはハミルトンが無難なスタートを切るとフェルスタッペンがリカルドに続きベッテルも抜いて2位に浮上・・・トロロッソのサインツがスピンしコースアウトでリタイアとなり早くもセーフティカー出動となりました!






4周目走行中になんとベッテルがスローダウンし、緊急ピットイン・・・スパークプラグのトラブルで全くパワーが出ず、結局ここでリタイアとなりました(>_<)







レース中盤からはフェルスタッペンが追い上げ30周目を過ぎると1.5秒前後と射程距離まで接近・・・ここでメルセデスはピットストップのタイミングで暫定トップに立つボッタスにフェルスタッペンを抑え込む指示を与えます(p_-)








メルセデスの作戦はまんまと功を奏し結局ハミルトンが1.211秒差でトップチェッカー・・・2位フェルスタッペン、3位リカルド、4位ボッタス、5位ライコネンで最後の第2期マクラーレンホンダはアロンソ11位、バンドーン14位という結果でした( ..)φメモメモ








コンストラクターズは次のアメリカGPで、ドライバーズはその次のメキシコGPでメルセデス&ハミルトン4連覇が決定・・・マクラーレンとの契約完了でホンダの嫁入り先が注目された訳ですがトロロッソとの出会いが今の好調さに繋がるとは面白いものですよね(^_-)-☆
Posted at 2020/07/06 09:36:34

イイね!0件

はてブに送る
はてブに送る

オススメ関連まとめ

マイページでカーライフを便利に楽しく!!

ログインするとお気に入りの保存や燃費記録など様々な管理が出来るようになります

まずは会員登録をしてはじめよう

最近見た車

最近見たクルマはありません。

みんカラ+新登場

リンレイ
リンレイ

カーグッズ

ニュース