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2020/07/13

空気整流!⑦タイヤハウス内の整流対策(フロント上部前方)

カテゴリ : 外装 > エアロパーツ > 自作・加工

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今回はヤリス事例を参考に、タイヤハウス内のインナーフェンダーに整流フィン(適当な表現かどうか不明)を取り付けました。(^-^)
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先日のヤリス調査(関連情報)では、前部のタイヤハウス内の天井前方部には、緩やかに曲がる整流フィンが2つありました。整流のメカニズムを想像するに、タイヤ前において、タイヤと連動して下降する空気と、走行による前方から来る空気とのぶつかり合いを避けるため、タイヤに連動して下降する空気をタイヤ中心部程度の高さでタイヤハウス前方から外側(横)へ、排出を狙ったものと推察しました。この考え方・方法をビートでも実践してみるのだ。
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使用したのはこれ。安心クッションL字型90cm細、2cm×2cm×90cm、6mm厚で、13.5cmで切断したものを2つ用意しました。
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ボンネットフード裏の右インナーフェンダーに、このように施工しています。手順は、まずは2cm幅の両面テープ13.5cmをインナーフェンダーに貼り(角度は50度)、安心クッションL字型をその上に貼り、その上から黒アルミテープを両側から挟むようにして貼り付けています。
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左のインナーフェンダーにも同様に施工
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ボンネットフードを閉めた状態、右側です。新たに設置したタイヤハウス内の整流フィンは、ボディ側のインナーフェンダーの前方の切り欠き部分と平行となるように取り付けています。
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同様に左側です。
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さて、タイヤハウス上方前方の整流フィン設置後の感想ですが、タイヤハウス天井部前方からの横向きの排気が増えて、タイヤ前面(黄色枠内)での空気抵抗が減らせたかも、でありまして、フロントタイヤ周りが軽やかになったように感じました。私の好みにも合いましたので、しばらくはこのままで走ってみようと思います。
それにしても、トヨタの空力技術恐るべし、と感じましたね~(^-^)
(空気整流対策はつづく)

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