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まとめ記事(コンテンツ)
制振病② 始動!自己満足界
36年前(゚O゚;)
『宇宙刑事シャリバン』という番組があった。
懐かしくなったので少し語ってみます(*´ω`)
※ネタばれあり。
主人公の伊賀 電(シャリバン)はマドーに滅ぼされたイガ星の末裔。
宇宙刑事であるが、地球での職業は『鈴木モータース』の整備士でバイクのテストドライバーでもある。
※宇宙刑事では喰えないのかもしれない(^_^;)。

まんまスポンサーはSUZUKIなので・・・

劇中では250㏄初代カタナや、2代目ジムニー(JA71)に乗っている。
このあたりは今見てもいいね!(^、」^)
敵は魔王サイコ率いる悪の組織『マドー』
【魔王サイコ】
ほとんど動かないが異常に強い。
ウチの妻子(サイコ)に似ている(^o^;)
劇中では強すぎてギャバンの助けを借りた。

【ガイラー将軍】
戦闘開始時のセリフ『抹殺!』が印象的だった。今、同じくらいの歳だがこんなダンディな同輩はいない(^_^;)

【レイダー】
途中から登場した死霊界の強敵、シャリバンをかなり痛めつけた。

レイダーが登場してガイラー将軍の首を自分の首にすり替えるなど当時の小学生にはショッキングなシーンがあった。
この34話くらいから子供が怖くて見れず視聴率が落ちたそうだ( ´艸`)
【ガマゴン大王】

どう見てもジャバやねん!(。。;)
このようにこの頃はレーザーブレード=ライトサーベルなどスターウォーズの真似っこが多かった。
しかし、この作品を独創的にしているシーンがある。
これだ!
幻夢界に引きずり込め!



ビースト(敵)はこの世界では4倍の強さになる。
このパラレルワールドの設定。
妄想家のOcean5はこのシーンが大好きであった。
そうだな当時の言葉で言うならば、
ニーズをキャッチ(^-^)g

クライマックスのレーザーブレードのシーン。
この音楽が流れるとなぜか緊張する~(~υ~;)
いろいろ書いたがとても楽しい作品であったことは間違いない。
m(前段完)m
さて、本題。
頓挫していたデッドニングの話。
制振、吸音及び遮音が終了したところをデッドニング終了とすると、現在は目標の16%だ。
完成まではまだ遠い。(赤:終了)

まずは効果が大きいという天井デッドニングから始めることにした。
(詳しくは整備手帳)
天井とシンサレートをはずす。

天井の中は意外に配線が多い。
蜘蛛の巣みたいだ。
天井に制振材(ノイサス耐熱制振シート)を貼る。

これに厚さ10mmのエプトンシーラーを可能な限り貼る。
首が疲れる( ̄□ ̄∥)

ここから天井とシンサレートを復旧する。
終了!1日かかった(^へ^;)
しかし、なんだ?
この物足りなさは、
効果は?「おお静かになった♪(笑)」でいいのか?

それで?
いいのか?
それで!
・
・
・
・
そのとき、
それは起こった!


※自己満足界、それはJIS(日本産業規格)でもJASO(日本自動車技術会規格)でもない。
自己を満足させる為に行う施工前後に行う独自の効果測定のことである。

つまり自己満足のために、同じ条件で騒音を作り車内の騒音値を測り施工前後を比較することだ!

今回は疑似的に雨を降らせて施工前後の騒音を測る。

雨の想定は100mm/h。
マスで測って水量を調整し施工前後同じ条件にする。

感想を書けば確かにトタンを叩くような音は無くなった。
数値で言うと・・・・

マイナス1.5dBゲットだぜV=(^o^)=V
次回
制振病③
『騒音退治』
お楽しみに。

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