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2015/07/16

国産オープン奮闘記(その5)卵形のスパイダー

ビート、カプチーノなどの軽オープンが登場していた90年代初頭、ダイハツから登場したのがこの

リーザ・スパイダー

ベースとなったリーザは、ミラをベースに後部座席を荷物置きと割り切った軽のスペシャリティーモデルでカプセルシェイプの卵形のボディーが特徴でしたが、その屋根をぶった切ってそのままにオープンカーをでっち上げたところが専用設計だったビートやカプチーノと大きく違うところ

オープンの佇まいはなかなか格好いいんですけど


リアはどうしても無理がありますね^^;

オープン化に伴う重量増に対応してターボエンジンを搭載、ライバルの軽オープンにはなかったATモデルの存在などのセールスポイントはあったものの、やはり中途半端なイメージが災いしたのか販売は低迷、街で見かけることは当時でもほとんどなかった記憶が・・・・



それにしても、コストの厳しい軽自動車をベースにここまで出来たってやっぱり当時は景気が良かったんでしょうね。
Posted at 2015/07/16 17:03:48

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