まとめ記事(コンテンツ)

2015/08/13

国産オープン奮闘記(番外編) オープンカーには夢がある(スズキの場合)

日本では苦戦しているオープンカーですが、その華のあるイメージもあってモーターショーのコンセプトカーとしては毎回のように魅力的なモデルが登場、我々好き物の妄想をかき立ててくれました。

そんなコンセプトカーとしてスズキが1986年に発表したのが



SUZUKI RS-1

おぼろげな記憶をたどれば、確かカルタスに搭載されていた1.3Lツインカムエンジンをミッドシップに搭載したタルガトップのオープンカーで「バイクメーカーらしいコンパクトなオープンスポーツの登場か?」とメディアは盛り上がりました。



試乗記のようなものも雑誌には載っていたような・・・



更にスズキは次のモーターショーにその発展型のRS-3を発表





より完成度を高めたモデルの登場にいよいよ市販化かと期待されましたがバブルの崩壊、スポーツカー市場の冷え込みもあってかその後話は聞かれなくなってしまったのは本当に残念でした





ちなみに2代目スイフトのもとになったコンセプトS2も電動メタルルーフのオープンモデルでしたね

デザインだけ見ても今でも魅力的なこれらのショーモデル、諸般の事情で市販化はなりませんでしたが我々に夢を与えてくれました。

それに比べて、最近のショーモデルはSUVやエコカーが多くて妄想が抱きにくくなってるのは気のせいでしょうか?
Posted at 2015/08/13 05:01:02

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