まとめ記事(コンテンツ)

2015/04/19

フレンチクーペ列伝4 シムカのクーペ

かつてフランスの自動車メーカーとして存在していたシムカ

このメーカーは当初フィアットの半完成車の最終組み立てをフランス国内で行うということで関税を免れるという裏技を使いフィアット車を販売することでスタート、その後クライスラー傘下になった後にPSAに買収されるという変遷をたどるのですが、フランス車としては保守的でカリスマ的な人物の存在もなく地味な印象に終始したようです。



そんなシムカに存在していたクーペがシムカ1000クーペ
初代フィアット600をベースに、当時ベルトーネに在籍していたジウジアーロがデザインしたスタイリッシュなクーペ。



その後1000クーペは1200Sクーペに発展しますが、その出自もあってイタリアンテイストが強いデザインですね。

1200Sクーペは日本にも輸入されたらしいですが、今でも現存する個体を見る機会はあるんでしょうか?
Posted at 2015/04/19 04:20:54

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