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まとめ記事(コンテンツ)
徳小寺 無恒さん
2011/09/12
規制 ヘッドライトLED化は環境問題の落とし子
さてさて、たまには真面目なハナシを・・・と言う事で、どうしてここ数年 LED が急速に普及したかと言えば、無論、電気自動車を睨んだ 「省電」 という面も確かにある。
寿命が長いとも言われているが、一般的に、蛍光灯が一万時間前後で、LEDはその十倍と言われているが、皆さんご承知の通り、ヘッドランプに使おうかと言うLEDの強烈な発熱は、元々、熱には強くないLEDの特性も手伝って、自らの発熱で劣化が進んで、実は蛍光灯の数倍がせいぜいと言うのが事実だ。
それでも、クルマで考えられる発光体では、一番消費電力が少なく、寿命が長い事は確かだ。
もちろん、発光体の小ささが、ヘッドランプなどの小型化にも繋がって行くだろうという期待も、後押ししている。
しかし、クルマのLEDへの依存度が増えてゆく大きな要因として、欧州で吹き荒れる「環境問題」と、それに付随した「環境負荷物質」への規制の強化が、さらなるLED化への要因であることをご存じだろうか?
以前は、SOC4と言って、環境4悪人、
「水銀」、「鉛」、「カドニウム」、「六価クロム」
を 「Substance of Concern」 、つまり日本語でいえば「環境負荷物質」と言って、目の敵、(というより、環境破壊、毒性の強さで言えば当然の事ですが)にされていたのだが、2006年の夏から、そうそうクルマ業界の関係者なら、よく御存じだろうが、 RoHS指令 によって、SOC4 + ポリ臭化ビフェニル(PBB) + ポリ臭化ジフェニルエーテル が、基準値より含まれた 電気・電子機器を欧州へ持ち込むことが出来なくなってしまったのだ!
電気電子機器と言っても、今やそうした類のものを満載するクルマも例外でないと言う事で、その対応に頭を痛めているという次第で、 まぁ一応、一気に RoHS指令 を、推し進めるのは困難と言う事で、医療機器や蛍光灯などは、それらの環境負荷物質に代わる物質が、なかなか見つからない…と言う事もあって、 RoHS指令 の適用除外となっていたのだが。。。。さらに、電気・電子製品のみだけではなく、すべての生産品、年間1トン以上、化学物質を使用する場合には、それが環境に、どう影響するかを調べて、申請、登録が義務付られるようになってしまった。
それが、これがまた、クルマ業界のみならず、製造業全般にパニックを引き起こしている、 REACH だ。
ハナシを戻すが、それらの規制の適用除外だった、蛍光灯や冷陰極管、キセノンなど、微量の水銀を含む発光体が、来年度から適用除外が廃止される事になりそうなのである。
そう言えば、ここのところ、なんだか急にPCやTVのバックライトに LED が・・・と感じている方も多いと思うが、もちろん消費電力の削減という観点も睨んでいるが、それらの光源である 冷陰極管 が使えなくなる・・というメーカーの焦りの表れでもあった事は、意外に知られていない事実なのだ。
もちろん、クルマだって例外ではない。
今や主流となりつつある、キセノンヘッドランプも、来年からは・・・無論、水銀レスのキセノンも開発されているが、それも、まだまだ少数派。
それなら、いっそ「省エネ」で脚光も浴びていて、SOC4も含有しない LED へ・・と言うのが本音だったりするのだ。
クルマを含めた、世界的な LED化 の裏には、そんな環境問題や規制が、影を落として・・・いやいや、人類の為には 「後押ししている」 という観点も、是非知って欲しい。そう思って止まないのだ。
寿命が長いとも言われているが、一般的に、蛍光灯が一万時間前後で、LEDはその十倍と言われているが、皆さんご承知の通り、ヘッドランプに使おうかと言うLEDの強烈な発熱は、元々、熱には強くないLEDの特性も手伝って、自らの発熱で劣化が進んで、実は蛍光灯の数倍がせいぜいと言うのが事実だ。
それでも、クルマで考えられる発光体では、一番消費電力が少なく、寿命が長い事は確かだ。
もちろん、発光体の小ささが、ヘッドランプなどの小型化にも繋がって行くだろうという期待も、後押ししている。
しかし、クルマのLEDへの依存度が増えてゆく大きな要因として、欧州で吹き荒れる「環境問題」と、それに付随した「環境負荷物質」への規制の強化が、さらなるLED化への要因であることをご存じだろうか?
以前は、SOC4と言って、環境4悪人、
「水銀」、「鉛」、「カドニウム」、「六価クロム」
を 「Substance of Concern」 、つまり日本語でいえば「環境負荷物質」と言って、目の敵、(というより、環境破壊、毒性の強さで言えば当然の事ですが)にされていたのだが、2006年の夏から、そうそうクルマ業界の関係者なら、よく御存じだろうが、 RoHS指令 によって、SOC4 + ポリ臭化ビフェニル(PBB) + ポリ臭化ジフェニルエーテル が、基準値より含まれた 電気・電子機器を欧州へ持ち込むことが出来なくなってしまったのだ!
電気電子機器と言っても、今やそうした類のものを満載するクルマも例外でないと言う事で、その対応に頭を痛めているという次第で、 まぁ一応、一気に RoHS指令 を、推し進めるのは困難と言う事で、医療機器や蛍光灯などは、それらの環境負荷物質に代わる物質が、なかなか見つからない…と言う事もあって、 RoHS指令 の適用除外となっていたのだが。。。。さらに、電気・電子製品のみだけではなく、すべての生産品、年間1トン以上、化学物質を使用する場合には、それが環境に、どう影響するかを調べて、申請、登録が義務付られるようになってしまった。
それが、これがまた、クルマ業界のみならず、製造業全般にパニックを引き起こしている、 REACH だ。
ハナシを戻すが、それらの規制の適用除外だった、蛍光灯や冷陰極管、キセノンなど、微量の水銀を含む発光体が、来年度から適用除外が廃止される事になりそうなのである。
そう言えば、ここのところ、なんだか急にPCやTVのバックライトに LED が・・・と感じている方も多いと思うが、もちろん消費電力の削減という観点も睨んでいるが、それらの光源である 冷陰極管 が使えなくなる・・というメーカーの焦りの表れでもあった事は、意外に知られていない事実なのだ。
もちろん、クルマだって例外ではない。
今や主流となりつつある、キセノンヘッドランプも、来年からは・・・無論、水銀レスのキセノンも開発されているが、それも、まだまだ少数派。
それなら、いっそ「省エネ」で脚光も浴びていて、SOC4も含有しない LED へ・・と言うのが本音だったりするのだ。
クルマを含めた、世界的な LED化 の裏には、そんな環境問題や規制が、影を落として・・・いやいや、人類の為には 「後押ししている」 という観点も、是非知って欲しい。そう思って止まないのだ。
Posted at 2011/09/12 05:24:48
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