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まとめ記事

メーターを気にした事はありますか!?

徳小寺 無恒さん
2020/10/22
1,918

クルマの外見は、乗ってしまうと分からないモノなんだが、内装、特にメーターは見たくなくとも見なければ運転が成り立たない。
そんなメーターの小さな世界を、改造したり、色々なクルマのメーターを眺めながら楽しみたいと思い、過去のブログから集めてまとめてみた。
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クルマのエクステリアの事は、やいのやいの・・と言われるが、意外に話題にならないのがインパネやメーターの事。 クルマのエクステリアは乗ってしまえば、自分では見る事はできないが、メーターやインパネは、どうしても見えてしまう部分。 だからさり気なく存在感が無い方がいいんだよ。。。という声も聞えそうだが、普段エアロだのホイールだのと拘りを持つようにメーターにも拘りを持つ事も面白いと思うのだ。 現在のLIMITED号のメーターの様子はTOP画像の通りなんだが、実はこんな感じにしようと思い立ったキッカケというものがあったりする。 現在の「ブルー」の仕様にする前には、定番ととも言える着色ハロゲン球による「アンバー」の照明に変えていた。 だいたい僕がメーターやインパネの照明に拘るようになったのは、やはりあのクルマの存在を忘れてはならないだろう。 S110シルヴィア&ガゼールだ。 このクルマの影響は大きく、トータルイルミネーションという考え方も影響を与えている。 薄光 LED工作さりげない室内照明完成! https://minkara.carview.co.jp/useri ...出典:徳小寺 無恒さん
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個性が無い、無個性だ・・・と言われ続けている国産車だって、意外に振り返るとなかなか面白いメーターがあったりする。 また一目見ただけで、設計者の意図が伝わって来るインパネもあった。 TOP画像は、かのスバル360の初期の頃のインパネだ。 速度計のみで十分と・・・空冷なので水温計なんて不必要、燃料計も運転する前に燃料タンクを直接確認すればOK!と、まったく機能美の集合体といった風情である。 モノコックボディの補強のバーが左右に渡っているのが見れたり、少しでも室内を広くしようと、ドアの内側をえぐっているのも見て取れる。 まぁここまで徹底した機能美のモノもあれば、あっ!という様なアイディアのメーターもあった。。。 それが初代プレリュードであった。 初代プレリュードは、評論家連中にはいたく評判が良く、「和光ベンツ」なる珍妙なニックネームをその筋から付けられていた。 外観は低く広く、サンルーフを標準で装着したのは、この初代プレリュードが最初であった。 その初代プレリュードを最初に見た時、おったまげたのはメーターのデザインであった。 回転計と速度計が同軸になっており、 ...出典:徳小寺 無恒さん
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かつての国産車・・いやいや海外のクルマも含めて、メーターの数が多い方が「高級」で「高性能」だという風潮があった。 それはおそらく航空機の世界から来ている思想かもしれないが、クルマに関わる計器が眼前に揃っている事が、管理しながらクルマを操るという思想。。。表示できるという事が凄い事だと捕らえられていたのだ。 TOP画像のトヨタ2000GTにしてもしかり・・・ ヤマハの楽器を造る木造技術と表面処理を駆使して、一枚板でインパネが造られていた。 一枚 板 トヨタ2000GTの密かな悩み・・・ https://minkara.carview.co.jp/userid/124785/blog/2029625/ 美しいローズウッドに埋まっている無数のメーター・・・たしかにコレを見ただけでトキメクのは僕だけだろうか? 国産車でも「多眼式メーター」のクルマがたくさんあったが、僕の印象に残っているのは「ケンメリ」と呼ばれるC110スカイライン。 そしてC210、つまり「ジャパン」と呼ばれるスカイラインの二車種だ。 もちろん、スカイライン以外にも多くの車種・・・例えばだ、初 ...出典:徳小寺 無恒さん
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僕も社外の「水温計」を追加して、改めて標準の水温計のいい加減さに閉口したクチなのだが・・・ 追加 PIVOT水温計追加! https://minkara.carview.co.jp/userid/124785/blog/1954458/ 水温計を追加した方なら、良くお分りだと思うが、まったく標準の水温計の表示のいい加減さには驚いてしまう。 まぁ、あまり正確に表示すると気にし過ぎるドライヴァーが多いから・・・というもっともらしい理由も分からないでもないが、それにしても極論で言えば、標準の水温計で「オーヴァーヒート」の手前を指した場合、手遅れ・・・という現実はどうかと思うのは僕だけだろうか? そんなメーターばかりの標準の「水温計」と「燃料計」にヘキヘキしていたのだが、最近そうでないメーターを持ったクルマを見つけて、ちょっとばかり嬉しく思っていたりする徳小寺 無恒なのだ。 そのクルマとはズバリVWの「パサート」だ。 まぁ見て欲しい、「水温計」と「燃料系」が眼前にドン!とあるのだが、社外の追加メーターよろしく、細かく目盛りが目盛られて、さらに動く範囲が速度計や回転 ...出典:徳小寺 無恒さん
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このTOPの画像は、TVRのサーブラウのモンだが、僕的には一連のTVRのメータはイマイチ好きになれない。 フォントが小さいし、派手なだけ・・という印象があるからだ。 しかし・・・名立たる欧州のエキゾチックカーのメーターは、やはり息を呑む迫力を持っていると僕は感じている。 例えばだ、スポーツカーというと拒否反応を示す方が多いのだが、成り立ちはどうであれ、その性能を見ればスポーツカーのメーカーとして自他共に認める存在の「ランボルギーニ」の「ガヤルド」のメーターもシンプルでありながら、存在感を際立たせていると思う。 しかし・・・この前初めて雑誌にイルミをONした画像を見つけた時、その昼と夜との印象の格差に愕然とした。 VWの時もそうだったのだが、「ガヤルド」もこうも昼と夜との顔が違うのだ・・と改めて認識した次第だ。。。 そして欧州のスポーツカーの代表といえば、ポルシェの存在を忘れるわけにはいかないだろう。 もはや伝統と言っても良いだろう彫りの深いメーターなのだが、そこには一切の虚飾など存在しない。 しかし、マッドブラックのベースに、マッドホワイトの太目の文 ...出典:徳小寺 無恒さん
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TOP画像は二代目シルヴィアのモノ。。。個性的な外観とは比較的オーソドックスだった。 まぁクルマというものには、必ずライヴァルというものがあって、特に日産とトヨタのそれは激しいものがあった。 メーターでもそれは言えて、僕が印象的だったのは二代目対決「レパードVSソアラ」なのだ。。。 初代レパードは910ブルーバードのシャーシをベースに、櫻井眞一郎氏がプロデュースして個性的な外観で生を受けた。 真紅 !初代レパードにあった真っ赤な内装・・・ https://minkara.carview.co.jp/userid/124785/blog/153803/ そのオリヂナリティ溢れるエクステリアは、かの伊太利亜のカロツェリアの連中にも衝撃を与えたというまさにデザインの日産の面目躍如といった風情であった。 しかしながら・・ほぼ時を同じくしてトヨタからリリースされた「ソアラ」に販売面では苦戦をして、その反省から二代目のF31レパードは開発された。 交差 F31レパードとZ20ソアラの怪しい関係 https://minkara.carview.co.jp/useri ...出典:徳小寺 無恒さん
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みんカラのニュースでも話題になっていたが、ジャグワァーXJのモデルチェンジしたモデルが日本に導入される事になった。 さっそく新型の画像の数々を眺めていたが、相変らず内装の雰囲気の良さ、ウッドと皮のコンビネーションの美しさに目を奪われてしまった。。。 ジャグワァーと言えば、もはや内装の美しさは伝統と言っても過言でなく、そうそう。。。名車として名高い「Eクウペ」も現代の目で見てもその内装の雰囲気には参ってしまう。。 居並ぶタンブラータイプのスゥイッチ、そしてサイドブレーキのハンドルのメッキの装飾とデザインも室内の雰囲気を大いに盛り上げている。 英国車の内装と言えばウッドの使い方が上手い事でツトに有名だが、メーカーによってその雰囲気が大きく異なっている。現代のロールスロイスは、その厳ついエクステリアに合せたかのようなインパネが印象的だ。 確かにふんだんにウッドのトリムが使われているが、ジャグワァーの様な艶やかさは無い。。。 現代の「Eクウペ」と言っては言い過ぎだろうが、XKのインパネなどまさにジャグワァーたるデザインだろう。コイツにはメタルタッチのマテリア ...出典:徳小寺 無恒さん
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先日、AA系のレオーネの事を少しご紹介したが、この最後のレオーネは、富士重工にとって、かなり力のこもったクルマだったことは理解して頂けただろうか? 条件 自動切換えヨンクってなんだ!? https://minkara.carview.co.jp/userid/124785/blog/7696068/ そのちからの入れ具合のひとつが、このデジパネだった!! ターボ系、RXとGTにオプションだったのだが、今では信じられないだろうが、 「パワーウィンドゥ」とセットで「11万円」のエクストラチャージ が必要だった。 まぁ当時は、エアコンだってほとんどがオプションで、パワーウィンドゥだって珍しい高級装備。 社外品で「ミツバ」とか「三菱」が、 後付!で「パワーウィンドゥ」を売っていたくらいなのだ。 このレオーネの「デジパネ」だが、国産初の「フル全面液晶」で、さらに「クルーズコントロール」までくっ付いて来ているのだから、11万円という値段設定は安すぎる!?かもしれない。。 その他の国産車の「デジパネ」に比べて、間延び感や取って付けたようなデザインでなかった事も特記してよかろう。 ...出典:徳小寺 無恒さん
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