まとめ記事(コンテンツ)

2005/06/09

上蓋 S30Zボンネットの切り欠きの正体は!?(切り欠きシリーズ!?)

過日のブログで 「トヨタ2000GT」 の、フロントフェンダー左右の切り欠きの正体を激白したのだが、これも日産ファンでも意外に知られていない(気にしていない!?) S30Z のボンネット上の二箇所の「切りかけ」の正体を暴こうと思う(笑)。

まず、頭に入れていただきたいのは、S30Zのボディサイズだ。



全長4115 全幅1630 全高1285 ・・・・・・

ちなみに「ラティオ」のディメンジョンは
全長4395 全幅1695 全高1535


画像では大きく見えるS30Zでも、全高はセダンとの違いはあるが、全長も全幅も「ラティオ」より小さいのだ。



実はS30Zは、意外なほどコンパクトなボディサイズだったことが分ると思うのだ。

そこへ大きなL20とかL24、S20を搭載する訳だから、エンジンルームはいっぱいいっぱい。

トヨタ2000GTほどではないが、補機類のレイアウトも知恵の輪状態だったという。

初めて「S30Z」を見たフォードやGMの技術者たちが、その「知恵の輪」エンジンルーム・レイアウトを見た時に

”DATSUN MAGIC”  ”crazy!!”


と言った話は有名なハナシだ。

さてさて、そこで登場するのが「ボンネットの二ヶ所の切り欠き」なのだが、狭いエンジンルームに、補機類をレイアウトするとなると、



トヨタ2000GTと同様に「バッテリー」の置き場が無い。

改めてエンジンルームを見回すと、タイヤハウスとパッセンジャールームを仕切る間に空間が空いているではないか、そこで、左右のその空間に「運転席側はウインドウォッシャータンクとマスターバックシリンダーの注油口」、助手席側には「バッテリー」が鎮座して、そのメンテが容易な様にボンネット上に「蓋」が付いた。。。という訳なのだ。

ちなみに輸出仕様になると、自動的にマスターバックも左右逆になるので、「運転席側:バッテリー」、「助手席側:ウインドウォッシャータンク」となる次第だ。

せっかくなんで、さらに「S30Z」ネタを・・・

「ルームランプ」、「トランクルーム・ランプ」って現在では当たり前なんですが、「S30Z」当時、多くの国産車がそうであった様に・・・・

「エンジンルーム・ランプ」


が標準で付いていた。

当時から、日本車の故障率の低さは世界的に有名でだったが、それでも、「イザ」という時の為に夜間の急なトラブルでも大丈夫な様に「エンジンルーム」にも「ランプ」が付いていたのだ。

ちなみに「エンジンルーム・ランプ」は、ボンネットの開閉にリンクしていなくて、「ランプ」の横にスイッチがあって、それで「ON・OFF」するようになっていた。

まさに現代では考えられない「標準装備」のひとつだった次第だ。


Posted at 2005/06/09 09:55:06

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