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2018/11/18

ロードレーサーレストア計画 その12 ホイール

カテゴリ : 足廻り > タイヤ・ホイール関連 > 取付・ローテーション

1
レストア計画の1番の大物。ホイールです。
以前はチューブラータイヤでしたが今回は、現在主流のクリンチャータイヤにします。
30年前は高圧タイヤはチューブラータイヤが主流でクリンチャータイヤ(普通のチューブタイヤ)は太さも28Cが限界でしたね。
リムの構造はほとんど変わっていないですが仕上げは実にシャープ。シルバーがフレームによく合います。
2
ハブはシマノ105。
最初、シマノの完組ホイールを購入しようと思いましたがブラックしか無くフレームに合わないのでネットを探してウエムラサイクルさんのこの手組ホイールを見つけました。スポークの組み方もオーソドックスでパーツのグレードも狙っていた物が付いていたので即決でした。
仕上げもご覧の通り申し分ありません。
3
こちらは30年前のチューブラーリムでアラヤ エアロ2というリムです。日本初の三角形断面リムで当時衝撃的なパーツでした。今では一般的ですけどねー。バフ掛けが全体的に施してあり、見た目も未来的でした。ちなみにチューブラータイヤとは筒状のタイヤの中にラテックスの薄いチューブが入っており、非常に高圧のエアーを入れることができるものです。リムへの装着は接着剤を使います。でもパンクしやすいのが難点です。
4
こちらは30年前のフロントハブです。
シマノデュラエース EX のハブです。
特徴は一般的なハブはスポークを交互にハブ穴に通しますがこれは一方向から通します。こうすることでスポークが交差する部分のストレスを軽減し、よりスポークの張りが強くできるということだったような?でもスポークを交差部分で押さえて全体の強度を上げるのが通常なのでこれは? まあ主流にならなかったので、何か問題があったのですね。
スポークの円盤はサイクルコンピューターのセンサーです。30年前に初登場のスピードや距離が測れる画期的なツールでした。
5
スポークの通る部分にこのように逃げが作ってあり、より真っ直ぐにスポークが張れます。
でも今は、いろんなスポークの貼り方や専用のハブもありシマノでも採用していませんね。
乗り心地はエアロリムと相まって非常に硬めになり力が直に伝わるような気がしました。。
6
当時のスポークもこのように潰されており、空気抵抗を減らす効果があったようです。
今はもっと大胆に潰されているものもありますね。
7
新しいホイール。
オーソドックスな形状でクロモリフレームによく合うシルバーです。
8
リヤホイールです。
まだスプロケットが付いていません。
まあ そのうちにね。
心配していたエンド幅の件ですが、手でチョット広げるだけですんなり入りました。
なーんだ。

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