まとめ記事(コンテンツ)

2016/02/07

俺の嫁! と散々ネタにしてきたRAZO GT SPECペダルを取り付けた日(RP109BCR編)

カテゴリ : 内装 > ペダル・パッド > 取付・交換

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今まで装着していたRAZO K-CARペダルRP139、およびSUPER GRIPペダルRP125が、メッキパーツやブルーLEDのフットライトの追加で派手になってきた内装としっくり来なくなったため、内装のバランスを考えて交換しました。

2015年末頃からみんカラのブログで散々「俺の嫁!」とネタにしてきた、RAZO GT SPECペダルセットシリーズAT-SSブラッククロームRP109BCR、および同シリーズのパーキングブレーキペダル、レッドRP108REを装着します。

俺の嫁になった経緯については話すと長いので、下記のまとめを参照。
http://minkara.carview.co.jp/summary/1307/
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約1年間使用したRP139、RP125も、渋めのデザインがそれなりに気に入っていて、愛着あったのですけどね。思えばこのペダルで色々なところに行きました。ハイウェイスター標準のシルバーの内装には合っていたと思います。RP125に装着しているラバーグリップRP128が外れやすいのが難点でしたが、いいペダルでした。
http://minkara.carview.co.jp/userid/2472498/car/2004195/7133220/parts.aspx
http://minkara.carview.co.jp/userid/2472498/car/2004195/7133279/parts.aspx
http://minkara.carview.co.jp/userid/2472498/car/2004195/7133341/parts.aspx

このペダルを取り付ける時にはDIYの経験が浅く、運転席ドアを全開にできない場所に駐車して作業を開始してしまったため、無茶な姿勢で首や背骨を折りそうになりながら作業したものです。外から見れば、運転席で『犬神家の一族』ごっこでもしているように見えたことでしょう。同じ轍は踏まないので、今回は右側のスペースを空け、ドアを全開にしても安全な場所で作業します。
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名残惜しいですが、取り外します。今回は純正標準ブレーキペダルのゴムカバーも外しました。案外あっさり外れてくれました。

が、結論から言うと、ブレーキペダルのゴムカバーは外さない方が良かったかな。弾力のある素材の上に取り付けた方が、金属バンドの締め付けに幅を持たせられたかも。説明書の指示では、とりあえずゴムつきで取り付けてみて、「取り付けの妨げになる場合は」外すという内容になっています。

アクセルペダルはゴムではなくプラスチックで、台座と一体化しているので外せません。パーキングブレーキペダルに装着していたRP125の台座は、これから取り付けるRP108REと互換性があるので残します。
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RP109BCRのアクセルベース(アクセルペダル取り付け用の台座)に、付属の樹脂ワッシャーを挟んで、短い方の金属バンドを取り付け、付属のM4ネジで締めます。アクセルベースの裏には付属のクッションつき両面テープを貼ります。

最初は写真のように標準位置で取り付けたものの、デイズのアクセルペダルに取り付けてみたらしっくり来なかったので、後から説明書の「トヨタAタイプ」の位置(下側のバンドを一段上)で取り付け直しました。
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ATベース(AT車用ブレーキペダル取り付け用の台座)にも、アクセルベース同様の手順で長い方の金属バンドを取り付け、裏に両面テープを貼ります。なお、どちらのベースにも裏表の指示があります。
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アクセルベースを車のアクセルペダルに、ATベースを車のブレーキペダルに、それぞれ両面テープで貼り付けて仮止めします。この段階ではまだデイズのペダルの曲面に馴染まないので、密着しません。金属ステーは説明書で指示された形に軽く巻き付け、邪魔にならないようにして、次の作業に備えます。

この段階で干渉がないことや、周囲とのクリアランスを確認します。もっともRP109系ペダルは公式サイトの適合表にて、デイズへの取り付けに問題がないことが確認できていますので、説明書通りに取り付ければ大丈夫のはず。
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付属パーツのレバーS、レバーLのフック部分をバンドの穴に引っかけ、付属の六角レンチをテコにして締め付け、バンドを一周させる形で樹脂ワッシャーの隙間に引っかけます。レバーがバンドを締め付けるための工具になると同時に、倒しきるとそのまま部品の一部になるギミックが面白いですね。

バンドの締め付けは結構難しかったです。穴を一段緩めるとゆるゆるで固定できないし、一段キツくするとキツすぎてレバーが折れ曲がってしまうし……。この辺でけっこう手こずってしまったので、バンドやレバーの金属疲労が若干心配です。

余ったバンドは背面に回します。切断しても機能に支障はありません。
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ペダル本体にあるスパイクシューズの穴のような凹凸は、単なる装飾や滑り止めというだけでなく、固定のためのネジ穴になっています。ベースの上にペダル本体を載せ、ペダルの上からネジを取り付けて締め付ければ完成です。

パーキングブレーキペダルRP108REについては次の整備手帳に続きます。
http://minkara.carview.co.jp/userid/2472498/car/2004195/3576996/note.aspx

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