まとめ記事(コンテンツ)

2019/12/23

市町村名の頭文字追跡巡行(「な行」後編の1)

一昨日UPした「前編の4」の続きです。

前編では、全国津々浦々の市町村名の頭文字を50音順につないでいく「頭文字巡行」の「な行」の「な」と「に」を無事GETしながら、道なかばの新倉敷駅で一旦行程をぶった切って福岡市まで行って帰って、再度「ぬ」を目指す…の後からの行程の続きになります。

再開地点は、前の回のぶった切りの際に車を停めておいた新倉敷駅前のコインパーキング(24時間まで660円!安っす!)になるんですけど、まずはそこまで博多駅から新幹線で戻る場面からのレポとなります♪



では、12月14日の午前遅めの博多駅から再開再開~♪



寒さも一時的に和らぎ、ボーナス支給で余計に懐も温かくなったような方々で賑わう駅前のクリスマス仕様な広場のほっこり感を横目に、弾丸列車でビュレっと新倉敷駅へと急ぎまーす♪






博多~福山まで「さくら号」でぶっ飛ばしたのち「こだま号」に乗り換えて、のアクセスです。



乗り換えの待ち時間の間、福山駅の真裏にある福山城を眺めることができるというおまけつき。(笑




うーん、天守閣もかっこいい!いつか登城してやりまーす!



お城の脇には、なんだかものすごーく大きな美術館も。「ふくやま美術館」というらしいです。いやはや、福山市ってすごいんですね。さすがは広島県第2の優都。貫禄ありすぎです。



で、無事に「こだま738号」に乗り換えたなら、10分そこらで新倉敷駅に到着です。






おまたせ、「白い嘘星」くん!!



入り口がすんごく分かりにくい(初めて見た人は絶対迷うw)山陽道の玉島ICを捕まえたら、早速「ぬ」の自治体方面へと駆け上がりましょう。今回「な行」の頭文字巡行の3番目のスポットに決めた自治体は、静岡県の「沼津市」です。もうこのレベルになると遠すぎて訳が分からないので、高速道で遠州までひとっ走りすることにw






大阪の吹田JCTより東に高速道で駆け抜けるのは、実に十数年以上ぶり。名神道に右・左なんてあったっけ?などと浦島太郎的なことを考えながら小雨模様の中で快走を続けていたら、正面にはうっすらと虹が。なんだか嬉しくなる天然の演出に、にんまりが止まりません♪




そのまま京都府を抜けて滋賀県から三重県に入ったころには、日もだいぶ傾いてきました。幸い、ここまで目立った混雑はありません。




が、その先の伊勢湾岸道で急ブレーキ!!長島スパーランドのせいか?なんて思っていたら、どうやら(昨日まで)リフレッシュ工事で車線規制していた影響だったようですね。




その後は再びスイスイ流れるようになったので、新東名(初走行!)の岡崎SAでちょいと休憩を。





ここってすごくでっかいSAなんですね。まるでショッピングモールか、と。





とりあえず、フードコートで気になった八丁味噌ラーメンをさくっと食して高速道に復帰。静岡県までは、もうあと少しですんで、きばって走り続けます。辺りは真っ暗になって久しいんですけど、時刻はまだ19時。さすがに経度が高くなると日が暮れるのが早いですねぇ。





そして、岡山県倉敷市の「水島IC」から走り続けること6時間弱でたどり着いた静岡県掛川市の「森掛川IC」で一般道へと降りることに。ここから先は、どこかで国道1号を捕まえて海沿いを一路「ぬ」の「沼津市」まで走破することにします。(さすがに高速道は飽きましたww)





で、折角掛川市に降り立ったのですから、ちゃっかりとお城だけは見学していきます。こちらにある掛川城は、坂本龍馬つながりで有名な土佐・山内家の初代藩主「山内一豊」が築いたお城です。(天守閣は平成になってから再建されたものですけどね。)





しかして、シュッとした気高い美しさの余韻もそこそこに沼津市方面へと急ぐことに。この辺は国道1号の改良に伴う国→県道の転換があっちゃこっちゃで行われているようなので、古いカーナビを使っている方は、少し注意が必要です。例えば、掛川市内の旧道は県道415号に転換されています。




道路名が張り替えられた標識のたもとには…国道1号のキロポストがそのままに。




ひとまず国道1号の新道(バイパス)を捕まえてしまえば、あとはほぼほぼ一直線のイージーモード♪1時間半ほど快走したら、あたりはもう沼津市域です。周りには「富士山ナンバー」や「沼津ナンバー」が増えてきました。




しばらくして伊豆の国市方面に曲がり、国道414号に乗ったら沼津市役所はもうすぐ♪




で、ついに到着でーす!!やってきました遠州静岡の沼津市役所はこちらです!でっかいです。あんまり意識したことは無かったんですけど、沼津市って人口が20万人弱もいるんですね。そりゃぁ市役所もでっかいわけです。





生憎、22時過ぎの到着となったことから駐車場も閉鎖済みで…歩道に停めていそいそと写真だけ撮ったらば、早々に退散します。警備員さん、こんなに怪しいワタクシをいたわってくれてありがとうw





これにて、「な行」の頭文字巡行3番目のポイント「ぬ」を無事ゲットできたわけですが…これからどうしましょ?と悩んでとりあえず市街地に出てみたら、繁華街も賑わっていてびっくり。沼津市すげー♪




おかげで、空き宿もなかなか見つからないのでホテル泊は早々に諦め、車中泊を決定。幸い、郊外に大型スパの「万葉の湯」があることが分かったので、当夜はそこの駐車場で寝てから、翌朝の朝料金で風呂に入ってしまおうという魂胆です。




そうと決めてしまえば、あとは食べて飲んで寝るだけ。(笑

ちょうどそのお隣に美味しそうなお肉屋さん「ブロッケン」さんが煌々と灯りをともしていましたんで、速攻で突撃です♪なんとこちらは25時まで営業という優しさ。こういうとこ、ほんと助かります。






ハイボールを主に、馬のカルパッチョとガッツリとしたステーキでお腹を満たしたら、ぐっすりと眠って翌朝に備えます。おやすみなさーい。





そして明けた翌朝6時。天気は快晴っぽいです。神様ありがとう♪





というわけで、早速朝風呂をいただきに参りましょう。





スパなので、装備は快適。ジェットバスを浴びて目を覚ましたら、早速巡行の4番目の目的地「ぬ」に向けて、いざ出発です。もう気分はさわやか過ぎて笑っちゃうくらいです。ガソリンも安いしww






それより何より、街中いたるところから拝むことができる雄大な富士山のお姿があれば、爽快度もやたらと上がってテンションはMAXゲージを軽くふりきる勢いです♪




そうなってくるともう我慢はできません。富士山といえばお隣の富士市のほうが見やすいんじゃないかw、という安易な考えの下、車中泊地点のすぐ近くの東名道・沼津ICから富士ICまで高速ワープして、もう少し濃密に富士山と戯れてみることにします。





富士ICを降りると、いい感じに「たごのうらゆー」な標識を見つけたので、そそっとそちらへと向かってみます。



おりょ。田子の浦港って想像に反して工業港なんですねぇ、などと(よく考えればわかりそうなことにも)感動しきりなくらいテンション上がった状況で、港湾部をぐるりぐるりと回っていた時に出くわした光景が、またいい感じでさらにうきうきに♪





そんな感じの気分高揚真っただ中!なところで、残酷にも3万文字制限がやってきたので、後編その1はここらでぶった切りです。

このまま、その2に続きますー♪



Posted at 2019/12/23 22:22:16

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