新年初洗車となりました。
今回は昨年末からトライしているKF96とシュアラスターのカーシャンプーを混ぜ合わせてのシャンプー洗車、
そしてさらに拭き上げ時に希釈KF96でボディを仕上げました。
写真は作業終了状態です。
今日はゴム手袋しながらの作業でしたので作業風景の写真はないので全て完了してからのものとなります。

KF96シャンプー洗車のみで拭き上げた黒樹脂パーツとワイパーアームです。

これ物凄く楽チンでした。
スポンジでシャンプーして洗い流すだけで樹脂パーツ全体に広がるので思った以上に自然な黒になりました。

タイヤハウスも洗い流しただけでこの通り。

サイドウォール、ホイールも洗い流しただけです。
タイヤのグリップ部には付着しないように意識しました。

ここまでがKF96シャンプー洗車のみで終わらせた写真になります。

ちなみにKF96は約10cc、カーシャンプーは規定値通りキャップ4杯に水(寒いのでお湯)を多分3リットルとし、前回よりもシャンプーと水の量を上げました。
前回よりは泡立ちが増えました。そして洗い流した時点で洗車前よりも撥水の増加は確認されました。
もう少し暖かくなったらその辺の写真もアップしたいですね。

ここからは仕上げに希釈KF96を使用しています。
ムラは最終仕上げに乾拭きすれば消えます。
私はシュアラスターの鏡面仕上げクロスを使用しています。
結果的にボディパーツの黒樹脂パーツはこれを使いましたが使用しなかったパーツと比べてもさほど大きな変化はないです。

こういった場所も自然な色合いです。
希釈KF96を使用しなければムラはまず出ないのでホント楽ですが、何となくオーバーコートしたくて使用しています。
その差もそのうち確認してみたいと思います。
KF96唯一の欠点はムラになりやすいところですが、結局はどんなモノでも原液だけだとムラなどにはなりやすいのかなと思います。
色々な製品の成分表を見るとそう感じます。
今までそういったところに無頓着だった自分に反省。

ダッシュボードもこの通り。
ちなみにカーナビの画面にも使用していますが良い感じです。

KF96を使用して半年以上となりましたが、使い方次第でオールマイティに使えることが分かりました。
一番良いのは失敗したとしても洗い流せばほぼリセットしやすいこと。
修正をかけやすいので興味のある方は試してみてはと思います。

含浸とか最初は意識していましたが実はそんなことを気にせず使っても平気ではないかなと感じ始めています。
KF96、中々面白いです。