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2021/06/10

《メモワール》信越プチ湯治ツーリング2010 2日目

2010年9月に BMW R1100RT で信越の絶品ぬる湯をめぐった4泊5日の旅のキヲク、1日目の続きです。新型コロナ緊急事態宣言が絶賛継続ちうで深刻なネタ枯れにつき、11年近く前のプチ湯治行をいまさら回顧します(ほぼコピペ)

(※)情報はいずれも当時のものです。参考にされる場合は現況をご確認ください


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明けて9月6日。栃尾又温泉 湯治の宿 神風舘(新潟県魚沼市=旧湯之谷村)で迎えた2日目の朝は8時もだいぶすぎてから朝餉をいただきます。夕餉と同じく部屋出し。
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10時をまわったので、ぼちぼち動きだしましょうか(遅) R352をちょっと南へくだって、すぐ近くの駒の湯温泉 駒の湯山荘(新潟県魚沼市=旧湯之谷村)で立ち寄り湯をいただきます。
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日帰り専用の「駒の湯休憩舎」(※)は32.1℃の透明な源泉が中央の湯口から景気よく噴いています。
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※休憩舎はこの翌年夏の新潟福島豪雨で被災、損壊した湯小屋はのちに撤去され野天風呂として復旧しました


極楽極楽♫
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単純泉ながらほんのり硫黄の臭いが漂います。飲泉してみると、やはりほのかに硫黄泉のような鉱物味と甘味があります。やや泡つきもみられました。
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先客は地元長岡の爺さん2人。積雪やら沼地だった干拓前の新潟市街やらの話を訊きながらまったりと。混浴らしいのですが2時間ほど浸かっているあいだ、ほかに客はいませんでした。


電気がきておらず自家発電だそうで。もちろん携帯も圏外。宿は衛星電話を使っています。


1時間半ほど漂って転戦。こんどはR352を魚沼市街に向かってしばらく走って、折立温泉 湯元大鼻旅館(新潟県魚沼市=旧湯之谷村、閉館)の軒先に。
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独泉。透明な単純泉は、駒の湯にたゆたってきた者には少し熱めの39.6℃。汗が滴ります。
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極楽極楽♪
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口に含んでみましたが、やや鉱物味がある程度で淡白な印象。
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こちらも泡つきがあるようです。小一時間ほど、ほっこりとした時をすごしました。
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で、


15時前には栃尾又の神風舘に戻ってきました。はい、連泊です


したの湯36.1℃。独泉
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極楽極楽♬
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前日と同じく1時間半ほど、防水のシリコンプレーヤーでクラシックのピアノ曲やら中森明菜(恥)やらを聴きながらうつらうつらしていたら、どっと疲れが出てきました。
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同じラジウム泉の増富ラジウム温泉金泉湯(山梨県北杜市)では、長湯すると作用が強く出てぐったりすると云われていましたが、3時間浸かりっぱなしでも何ともなかったのに。栃尾又のほうが効いている(何が?)ということなんでしょうか。


よくみると、わずかに泡つきも。
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18時すぎに早々と夕餉。
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この日の走行距離は 41km でした。


でわ、おやすみなさい。
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つづく。


□   □   □   ここまで   □   □   □


情報はいずれも当時のものです(※) 廃業されたりリニューアルされた温泉もあって、いまとなってはまったく参考にはなりません。「あー、あったねーーー」とか「そうそう、むかぁしはこうだったよねーーー」などと懐かしみつつ年寄りの思い出話を生温かい目でスルーしていただければ幸いです


撮影機材:
Panasonic LUMIX DMC-FT2
CASIO G'zOne W42CA
Posted at 2021/06/10 12:35:01

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