まとめ記事(コンテンツ)

2018/03/24

昭和の北海道道路地図 その6(7図 小樽-札幌)

カーナビが無い頃、車には必ずロードマップを積んでいたものです。

そこで、昭和41年(1966年)6月発行


「ミリオン道路地図帖 北海道編」
出版元:東京地図出版株式会社 (現 株式会社マイナビ出版)

の紹介です。
※地図をしっかり見たい方はアプリよりブラウザ閲覧を推奨。

著作権保護期間満了(※文末参照)につき、全ページ掲載していきます。ただし、体調に合わせノンビリと不定期連載です(^^)



第6回は、函館から札幌への国道5号の旅、ついに札幌へと到着です。
\(^o^)/

今回は、7図です。まずはリンク先→凡例と索引をチェックして、地図の場所を確かめましょう。

前回の6図右、小樽から西へ、札幌までです。

7図左 (拡大は地図をクリックまたはタップ)

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7図右 (拡大は地図をクリックまたはタップ)

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【札幌小樽間は札樽(さっそん)と言います】


札幌小樽間の国道は、地図にもあるとおり札樽国道といいました(最近は言わないかもしれません)。よく見ると今とは少し線形が違いますよ。また、当時は高速道路は一切無く、後に札幌冬季オリンピック開催に合わせ開通した高速道路も、当初は「札樽バイパス」と呼ばれていました。



【全国5番目の大都市も当時は】


現在人口196万人、東京、大阪、名古屋、横浜に次ぐ全国5番目の大都市札幌も、1966年の人口は83万人と今の半分以下。南には札幌の奥座敷、定山渓(じょうざんけい)温泉があり、今は廃止されてしまった私鉄の定山渓鉄道の路線が載っています。

定山渓温泉の近くには、現在、豊平峡(ほうへいきょう)ダム、定山渓ダムという2大水がめがありますが、地図ではまったくダムの姿はありません。ちなみに札幌は200万人に迫る人口を潤す水道水のすべてを市域内で調達しています。市内南部の広大な国有林に降る豊富な雪と、その雪融け水を蓄えるダムの恩恵です。


【地図にはけっこう周辺も】


7図には小樽-札幌間だけでなく、東は岩見沢、夕張方面の由仁(ゆに)町、南東は恵庭町(えにわ、現在は市)、南は札幌と洞爺湖方面とを結ぶ中山峠まで掲載されてます。

中山峠は、高速道路を使わない下道で札幌→函館方面への最短ルートで、交通量もある程度ある幹線道路なのですが、峠は相当山深く、この地図では、現在の峠道はまだ工事中で、九十九折の旧道が使われています。現在の中山峠を知る人には驚くようなルートだと思います。



【フェリーで渡る石狩川】

札幌の北は石狩町(現石狩市)、日本海に沿って留萌方面へ北上できるのですが、地図中央上、石狩川河口を横断する国道は、なんと、フェリーの渡し舟となっています。今は別ルートで大きな橋が架けられています。









さーて、次回のサザエさんは?

タラちゃんですう。


ちずにはしょうさいず(詳細図)といって、まちをかくだいしたずめんがあるって、ママがいってたです。

ブログぬしさんは、かくしてるんだ、えーん、えーん。




いやー、地図って本当に面白いですね。それではみなさん、サイナラ、サイナラ、サイナラ。
(タラちゃんどこ行った?)


つづく

バックナンバー

昭和の北海道道路地図その5 (6図 倶知安-小樽)

昭和の北海道道路地図その4(5図 長万部-倶知安)

昭和の北海道道路地図その3(8・9図 松前、江差 )

昭和の北海道道路地図その2 (4図 森ー長万部)

連載 昭和41年の北海道道路地図 その1 (3図 函館ー森)

ーーーー本文終わり





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Posted at 2018/03/24 07:10:54

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