まとめ記事(コンテンツ)

2018/04/28

昭和の北海道道路地図 その9(11図 千歳-苫小牧-登別)

カーナビが無い頃、車には必ずロードマップを積んでいたものです。

そこで、昭和41年(1966年)6月発行
「ミリオン道路地図帖 北海道編」
出版元:東京地図出版株式会社 (現 株式会社マイナビ出版) の紹介です。

※地図をしっかり見たい方はブラウザ閲覧推奨

著作権保護期間満了(※文末参照)につき、全ページ掲載していきます。ただし、体調に合わせノンビリ不定期連載です(^^)


第9回は千歳から登別まで、11図です。まずはリンク先→凡例と索引をチェックして、地図の場所を確かめましょう。

11図西 (拡大は地図をクリックまたはタップ)
alt





11図東(拡大は地図をクリックまたはタップ)

alt




【苫小牧港】

世界初の掘込港湾、苫小牧港も、現在の姿よりもずいぶん小ぶりだなあと思い、よく見てみると西港区があるだけで、大規模な東港区はまったくその姿がありません。地図は「めん羊牧場」となっています。まったくもって、のどかな時代だったのですね。



【オロフレ峠】

地図西側の南、登別温泉から洞爺湖へと抜ける急峻な峠が「オロフレ峠」です。有名な観光地を結ぶルートだけに、観光バスなどの往来が多く、峠からの景色も良いですが、崖地に連続カーブの難所で、当時は冬季通行止めでした。通年通行になったのは昭和63年(1988年)トンネルが出来てからのことです。


 このオロフレ峠、かの西部警察のロケ地としても有名?で、昭和57年(1982年)『西部警察 PART-Ⅱ』で、峠の崖地から車と落とすという大胆なロケを敢行しました(放映は58年1月2日第29話)。なぜ大胆かというと、ここは支笏洞爺国立公園のど真ん中。現在だったら決して許可が下りることは無いでしょう。当時の石原プロの勢いのすごさと、時代のおおらかさが感じられるエピソードです。


【国鉄胆振線】

地図南西端、伊達町(現伊達市)から、倶知安町(第5図)までを結ぶローカル線が胆振線です。残念なことに昭和61年(1986年)に全線廃止となっていますが、地図にははっきりとルートがのっていますね。

 

 当時は胆振線を使って、札幌発札幌行で道央地方を大きく循環運転する急行「いぶり」が設定されていました。これだけ長距離の循環ができる路線って、珍しかったのではないでしょうか。子供の頃、「いぶり」に乗って、地図西側中央、北湯沢温泉に行ったことを思い出します。





さーて、次回のサザエさんは?

マスオです。

北海道の中央、道央の地図紹介も大詰め、登別から室蘭、伊達を通って、第5図で紹介した長万部まで帰ってきます。

あっ、おとうさん(駅でばったり)、ご相談があるんですけどちょっと一杯いかがですか。

連休はみんなでどこか旅行したいですけど、我が家のスポンサーから東芝さんがいなくなって、資金繰りもたいへんですし・・・・。




次回は


・マスオ、鉄の街室蘭で鉄分補給

・生きている火山、洞爺湖有珠山ジオパーク

・伊達市は札幌のとなり町?


の3本?です。

つづく

バックナンバー

その8(12図 札幌-千歳)

その7(詳細図 函館、札幌)

その6(7図 小樽-札幌)

その5 (6図 倶知安-小樽)

その4(5図 長万部-倶知安)

その3(8・9図 松前、江差 )

その2 (4図 森ー長万部)

その1 (3図 函館ー森)



ーーーー本文終わり





株式会社マイナビ出版 御中

法人名義の著作権保護期間が公表後50年経過で消滅している事から、当該地図帖をパブリックドメイン(公有)とみなし、転載をしています。
ただし、転載にあたっては、御社の著作者人格権(氏名表示権、同一性保持権)及び商標権を侵害する事の無いよう、配慮致します。

なお、インターネット上に転載するにあたり、みんカラ利用規約第21条第1項により、準拠法は日本国法であることを申し添えます。

本取扱について疑義がある場合は、株式会社マイナビ出版様から、ご担当の所属、お名前、ご連絡先を明記の上、メッセージ機能でご連絡ください。真摯に対応させて頂きます。

Posted at 2018/04/28 06:32:18

イイね!0件

はてブに送る
はてブに送る

オススメ関連まとめ

マイページでカーライフを便利に楽しく!!

ログインするとお気に入りの保存や燃費記録など様々な管理が出来るようになります

まずは会員登録をしてはじめよう

みんカラ+新登場

リンレイ
リンレイ

カーグッズ

ニュース