カウルトップを外し清掃後に純ガラスコーティングを施した完成画像。

ここまで黒々となり新品同様となる。

未塗装樹脂復活剤も色々あるが純ガラスコーティング程の耐久性はない。

手順は

外したカウルトップを中性洗剤を使いスポンジで洗う。
細かい部分はたわしと歯ブラシも併用する。

メラニンスポンジで汚れと白化を落とす。
メラニンスポンジは研磨力が強いので強く擦らない。
傷が残る。

今回は白化部分は軽く擦っただけでは取れないため強く擦った。
少々傷となったが純ガラスコーティング施工後は目立たない程度となる。

網部分もメラニンスポンジをかける。

どの程度までメラニンスポンジをかけるかは下記を参照されたい。

整備手帳
ワイパーアームカバーのメンテナンス①(ベンツW204後期)
https://minkara.carview.co.jp/userid/3251546/car/2933630/6018821/note.aspx

メラニンスポンジでの清掃後。

この状態でも深い黒の艶が戻る。

十分に乾燥させた後、純ガラスコーティングを施工する。

使用したコーティング剤はAVELL

参考
パーツレビュー
洗車用品専門店GANBASS AVELL
https://minkara.carview.co.jp/userid/3251546/car/2933630/10792062/parts.aspx

純ガラスコーティング後一晩乾燥させる。

カウルトップを元に戻す時に強い力で押す必要があるので十分に純ガラスコーティング剤を定着させたほうが良い。

カウルトップの装着はカウルトップを外す前とまったく同じ位置で装着しないとフロントガラスに付いているゴムが巻き込まれてしまい上手く嵌らない。

事前にベンツのカウルトップの外し方から清掃コーティング① (W204後期)の7画像部分の写真を撮っておくと良い。

それでも若干ゴムは巻き込むので革スキ等で元に戻す。

参考
ベンツのカウルトップの外し方から清掃コーティング① (W204後期)
https://minkara.carview.co.jp/userid/3251546/car/2933630/6491175/note.aspx

参考

ウォッシャーノズルのカバーはこじれば簡単に外せる。

参考

流れの悪かった排水口部分。
枯葉とゴミで半分が詰まった状態。
これらを撤去後はスムースに排水できる状態となった。

カウルトップを外さないと出来ない作業である。