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まとめ記事(コンテンツ)
福岡のたかさんさん
2019/10/27
吉備のヒーロー 吉備津彦神社
死国の旅六巡目は備前国一宮吉備津彦神社になります。
岡山なんで四国ではないんですけどその辺はご容赦下さい。
そもそも岡山は日程の関係上捨てようと思ってたんですけど、訪れて良かった。
こんな立派な神社が二社もあったんですから。


まずは左右に広大な池がお出迎え。
そして神社周辺は田んぼと畑だけ!
岡山って新幹線で通っても高速道路で通っても田んぼと畑しか見えないんですよね。
農業は国の礎という意味がよく分かります。
桃鉄でも農業物件は売れないですからね。

そして歴史を感じさせる門が目の前に。
この日は桃太郎マルシェというバザーの日だったようでそのための出店が多くありました。

即位の礼当日に皇族縁の地に訪れたのはお導きなのかもしれません。

左右にお大きな御神燈が一対。
なんとゆーか、スケールが違いますよ。

そして階段を登り拝殿へ

御祭神は吉備津彦命。
全国的に有名な桃太郎さん(高橋英樹ではない)のモデルになった人物です。
田村神社でも紹介しましたがこの吉備津彦命、七代天皇である考霊天皇の子供で十代天皇である崇神天皇からこの吉備に遣わされ農業殖産を広め平定し民から崇められた人物です。
桃太郎の元ネタとなる逸話もありますがそれは次回に。
ただ二代天皇から九代天皇までは欠史八代とされて古事記にも日本書紀にも出でこないんですよ。
天皇記に出てくる天皇はインパクトの強い天皇なので、欠史八代は当たり障りのない温和な時代だったのかもしれません。



写真でも分かるように拝殿から本殿までがすごく長い。
尚かつ背後の山もご神体なんでこの土地一帯が吉備津彦神社なんですよ。
自分が訪れた中では宇佐神宮の次に広大な敷地ですよ。


神社左側にもお稲荷さん。

階段を登り

多くの摂社がありますよ。

保食神である牛馬神社。
オオゲツヒメかウケモチなのか豊受大神なのか気になるとこです。

神社右側には子安神社
お多賀さんにコノハナサクヤヒメにタマヨリヒメ。
天の神様と山の神様の娘(天孫ニニギの奥さん)と海の神様の娘(アエズの奥さん)という顔ぶれ。

こちらにも摂社の数々。

岡山なので絵馬は桃です。
桃は魔除けの実としてそして不老長寿の実として昔から重宝されてます。
桃太郎さんは魔除けの実から生まれた説と桃を食べた老夫婦が若返り桃太郎さんを授かった説とあるのはそのためなんだと思います。
そう考えると昔の人は想像力が豊富ですよ。

御朱印を授かりました。
ここからは自分の憶測ですが、イザナギが亡くなったイザナミを追いかけて黄泉の国へ向かう話があります。
黄泉の国は地下にあって途中根の国を通って黄泉の国へというくだりがあるのですが、自分は地表を島根だと考えてました。
そしてその下にある、つまりは南にあるのが根の国(淡路島)黄泉の国(四国)だと考えてたんですよね。
根の国で変わり果てたイザナミの姿を見てイザナギは逃げるのですが、見られたことに激怒したイザナミが追いかけて様々な悪霊を出してきますがその1つに桃を投げて悪霊の足止めをするシーンがあります。
それが岡山だったんじゃないかなと。
そして北上し黄泉平坂を通って地表にと考えてたんですけどね。
死国の旅を通じて辻褄が合わないことを認識させられました。
神様の世界って物的証拠がないんでこうやって自分だけの神話の世界を作れるんで楽しいんですけどね。
残す紹介もあと一つです。
今度こそうまく紹介したいですね。
岡山なんで四国ではないんですけどその辺はご容赦下さい。
そもそも岡山は日程の関係上捨てようと思ってたんですけど、訪れて良かった。
こんな立派な神社が二社もあったんですから。


まずは左右に広大な池がお出迎え。
そして神社周辺は田んぼと畑だけ!
岡山って新幹線で通っても高速道路で通っても田んぼと畑しか見えないんですよね。
農業は国の礎という意味がよく分かります。
桃鉄でも農業物件は売れないですからね。

そして歴史を感じさせる門が目の前に。
この日は桃太郎マルシェというバザーの日だったようでそのための出店が多くありました。

即位の礼当日に皇族縁の地に訪れたのはお導きなのかもしれません。

左右にお大きな御神燈が一対。
なんとゆーか、スケールが違いますよ。

そして階段を登り拝殿へ

御祭神は吉備津彦命。
全国的に有名な桃太郎さん(高橋英樹ではない)のモデルになった人物です。
田村神社でも紹介しましたがこの吉備津彦命、七代天皇である考霊天皇の子供で十代天皇である崇神天皇からこの吉備に遣わされ農業殖産を広め平定し民から崇められた人物です。
桃太郎の元ネタとなる逸話もありますがそれは次回に。
ただ二代天皇から九代天皇までは欠史八代とされて古事記にも日本書紀にも出でこないんですよ。
天皇記に出てくる天皇はインパクトの強い天皇なので、欠史八代は当たり障りのない温和な時代だったのかもしれません。



写真でも分かるように拝殿から本殿までがすごく長い。
尚かつ背後の山もご神体なんでこの土地一帯が吉備津彦神社なんですよ。
自分が訪れた中では宇佐神宮の次に広大な敷地ですよ。


神社左側にもお稲荷さん。

階段を登り

多くの摂社がありますよ。

保食神である牛馬神社。
オオゲツヒメかウケモチなのか豊受大神なのか気になるとこです。

神社右側には子安神社
お多賀さんにコノハナサクヤヒメにタマヨリヒメ。
天の神様と山の神様の娘(天孫ニニギの奥さん)と海の神様の娘(アエズの奥さん)という顔ぶれ。

こちらにも摂社の数々。

岡山なので絵馬は桃です。
桃は魔除けの実としてそして不老長寿の実として昔から重宝されてます。
桃太郎さんは魔除けの実から生まれた説と桃を食べた老夫婦が若返り桃太郎さんを授かった説とあるのはそのためなんだと思います。
そう考えると昔の人は想像力が豊富ですよ。

御朱印を授かりました。
ここからは自分の憶測ですが、イザナギが亡くなったイザナミを追いかけて黄泉の国へ向かう話があります。
黄泉の国は地下にあって途中根の国を通って黄泉の国へというくだりがあるのですが、自分は地表を島根だと考えてました。
そしてその下にある、つまりは南にあるのが根の国(淡路島)黄泉の国(四国)だと考えてたんですよね。
根の国で変わり果てたイザナミの姿を見てイザナギは逃げるのですが、見られたことに激怒したイザナミが追いかけて様々な悪霊を出してきますがその1つに桃を投げて悪霊の足止めをするシーンがあります。
それが岡山だったんじゃないかなと。
そして北上し黄泉平坂を通って地表にと考えてたんですけどね。
死国の旅を通じて辻褄が合わないことを認識させられました。
神様の世界って物的証拠がないんでこうやって自分だけの神話の世界を作れるんで楽しいんですけどね。
残す紹介もあと一つです。
今度こそうまく紹介したいですね。
Posted at 2019/10/27 19:32:59
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