VOL.2 です。最後に「音設定」画面を見てみます。３バンドの調整だと少し寂しいでしょうか。逆に多すぎても調整しきれないので、あと２足して５バンドなら十分満足でした。今のところ、高音＋１、Mid 弄らず、低音＋２ で落ち着いています。

Fader/Balance です。音楽には興味が無い方もいらっしゃいますので、そういう時は音量をかなり絞るか OFF にすることもあります。以前乗っていたカムリにもこの機能が付いていましたが、音量を絞れば絞るほど、この位置調整が効いてくるような気がしています。ということで、以前も同様でしたが運転席側の頭の位置に設定しています。私はこの位置が一番心地よく聞こえます。

ASL：オーディオ・サウンド・レベライザーとは、自動車が走るスピードに応じてカーオーディオの音量を自動的に変化・調整をしてくれるシステムのこと … とのこと。これは初めて耳にした機能です。昨今の状況下、高速道路に乗って遠出などは全くしていないので、今日の時点で走行距離 450km は買い物利用の下道のみ。最高速度 60 kmも出していないんじゃないかと思います。なので効果のほどはいまだわからずといったところです。

私が最も愛するミュージシャン。エリック・クラプトンが、ヤードバーズ～クリーム～ブラインド・フェイス～デレク＆ザ・ドノミノスを経て、ソロのスタジオ・アルバムとしては2作目「461 Ocean Boulevard」からのシングル・カット曲。1974年9月14日に見事 No1！クラプトンのオリジナル作ではなく、ボブ・マーリィ作品のカバー曲としても有名です。それまでの激しく情熱的なスタイルから一転、リラックスしたムードに転向し「レイド・バック」なんて言葉が流行りました。
1991年。初めて授かった息子であるコナーくんを、住んでいた高層アパートの窓からの転落死という悲劇的な事故により亡くしたクラプトンが、自分自身を癒すために優しい響きがするナイロン弦のギターを爪弾きながら作った「ティアーズ・イン・ヘブン」が大ヒットしたのは、その翌年の1992年。3月28日には 2 位までチャートを上げました … と、話が止まらなくなるので、音楽の話はまたいずれにいたします。
ディスプレイオーディオの話もまずはこれまで。