セキュリティを取り付ける際、車体のどこかにサイレンをつけます。当たり前といえば当たり前ですが。
本来の業者に頼むと、簡単にはサイレンをカットされないように、手が簡単に届かない下のほうに取り付けるそうです。
エンジンルーム内に設置する場合もあれば、別の邪魔にならない場所に設置する場合もあるようで、そういった場合は車自体を持ち上げて下から施工する様ですね。

DIY ですから、さすがにそこまでは凝りません。
とりあえず、エンジンルーム内に設置するということで、取り付け位置と、配線を通す穴を探します。

エンジンルーム、前車（ノア）に比べるといろんなものがぎっちり詰まってますね。
隙間が少ないなぁと思いつつ、物色。

トヨタの車は後から配線を通せるように、どこかしらにそれ用の場所があります。

写真を良く見て欲しいのですが、配線の裏に隠れてました。私の指の先で持ち上げてるこれです。
盲腸の袋の様なものがここにあります。

これの先をカットし、ここから線を入れます。
線を入れた後は、ナイロンバンドなどで水が車内に浸入しないように締め上げます。

もうね、他は手が入らないので、ここしかありません。
ここから通す事にしましょう。

次に、サイレン本体を固定する場所を探します。

狭くてどこに置くかなと思ったら、ご丁寧にここにボルト穴があります。まさしく付けてくれと言わんばかりに。

穴径は6mm? 7mm? のですね。隣のボルトを見ると、頭が10mm?のボルトの様なので、後日ホームセンターで探す事にします。
工具箱に転がってるかもしれませんが、とりあえず、それっぽいとこはあっさりと見つかったので、今日の作業はこれにて終了。