イイね　が付き始めて、PV もうなぎ登りで少し恐いですが、続きです。

これが、今回の配線の大まかな計画図です。

コルゲート管の長さは、
運転席側 130cm
助手席側 90cm
ナビ側 20cm
で用意しました。（大まかな位置合わせなんで、最後に微調整が必要かも）

運転席側ですが、既存の配線が、ステアリングロッド？を迂回するように這い回ってて、それで長さがあります。
長さは、どちらもキックパネルまでの長さで用意してます。
長すぎたら後でカッターで切ります。

次に、めくら蓋の加工です。
車上荒らし目線で考えると、運転席を外から見て目に付くとこに LED を配置したいので、ここにします。

どうやって外すんだろうと５秒ほど悩みましたが、内張り剥がしでこじったら浮いてきました。

めくら蓋を、ニッパでザクザク切って、ナイフで整えて、穴開けて、完成。

DIY の醍醐味です。
ここは楽しんでやるとこです。

ここまでやって気が付きました。
プリウスのこのパネルは奥側が狭いので、外からしか取り付けが出来ません。LED の配線には ２極コネクタが必要です。分解する時に酷く困るはずですので、２極コネクタで外れるようにしとく方がいいですね。

とりあえず、先にシールだけ貼りました。
このシールは、車内側から貼ります。
表にも裏にも印字があります。

サイレンは、＋の線のみ車内に引きこみます。
－線は短く切って、クワ型端子をつけて、サイレン近くにアースを取ります。

で、コルゲート管に仕込んだのがこの状態。
かなり形になってきました。

で、ドアトリガーです。
プリウスの場合、ドアトリガーが１箇所じゃありません。
運転席ドアのものが運転席下のキックパネルに。
助手席ドア、後部両側ドア、トランクの３つが助手席下のキックパネルにあります。
そしてそれらを全て合わせてドアトリガーに入れるのですが、その際に電流が逆流しないように、それぞれにダイオードを入れます。

画像は運転席側のものです。
カソード側（帯の付いてる方）が車体方面になります。
半田付けして熱収縮チューブで固めます。

助手席側は、これと同じものを３本つくり、Viper 側を１つにまとめて Viper まで引きこみます。鳥の足みたいな形ですね。

さて、やっとここまでで配線作りは終わりです。
もうね、ここまで出来れば７割方終わったようなものです。

あとは、
スキャナ、サイレンの取り付け、
バレットボタンの穴あけ、
本体を仮置きして長さを最終調整、
固定と結線、
リモコン設定
で終わりです。

あと一息。

肝心の配線図は、「８）後片付けとまとめ」のとこにあります。
http://minkara.carview.co.jp/userid/126027/car/1336057/2295024/note.aspx