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まとめ記事
ダイハツ L250S ミラバンのエンジンチューニング始末記2②☆フルコン&DVVT+ターボ+プチミラーサイクル(可変圧縮比)+プチリーンバーン
2022/09/03
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DVVT+ターボ+プチミラーサイクル(可変圧縮比)+プチリーンバーンをフルコンMegaSquirt3+MS3Xで制御しております 通勤&お買い物に活躍しておりますわ 圧縮比は可変の8~10 膨張比は10のミラーサイクル 燃費狙いで空燃比は15.5(アイドリング)~17(全開域)のプチリーンバーン 過給圧1.4キロにて走っておりますが しばしエンジンがブローしたりいたします EF-SE(OHC 6バルブ)エンジンからEF-VE(DOHC 12バルブ 可変バルブタイミング)+EF-DET(DOHC 12バルブ ターボ)に自宅庭で載せ換えしました フルコン以外はほぼ純正パーツで組んでおりましてよ
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【フルコン】 超お手軽!! 過給圧1キロオーバー 60秒で出来るブーストアップ!? 【ミラバン】
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みなさま お姉様 ごきげんよう♪ (※追記 AR6のタービンで1キロオーバーの過過給はターボ汁を吹く=タービンからオイル漏れという結末 TヘTになりました) 過給圧1キロオーバーになっちゃいました 白:回転数 緑:TPS=スロットル開度 黄色:MAP=インマニ内圧力 回転数約3900rpm スロットル開度36度 にてスロットル後のインマニ内圧力が220kPa 本日の通勤路での結果ですわ メガスクの過給圧リミッターは220kPaに設定してあるので 燃料&点火カットが入っております 速い!! ですわよ タービンはミラアヴィの純正のメタルターボ RHF3 VQ46 AR=6です 普通のちっちゃなタービンですわね ナニをしたかといいますと タイラップ1本で緊縛しただけ です ブーストをあげたいだけなら ソレだけでできちゃう そういうことみたいですわね ダイハツのEF-DETエンジンの過給圧制御は↓のようなシステムとなっております Web情報では前期ミラアヴィの過給圧は0.8キロ 後期では0.5キロ位だそうですが (ちなみにダイハツ純正の吸気圧センサーの出力は ...出典:フランソワ・アルヌ~ル♪さん
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【フルコン】 ご教授PLZ K型熱電対の0-5V出力アンプの作り方 【ミラバン】
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みなさま お姉様 ごきげんよう♪ 早速ではありますが K型熱電対の微弱な出力を都合よく0-5V出力に増幅するアンプの作り方をご教授ください 広大Webを徘徊しましたが お恥ずかしい話 フランソワ脳ではその簡便な製作方法に辿り着くことが出来ませんでした そのアンプの電源としての5Vはメガスクから取り出すことが出来ます 排気温度を計りたくて-100℃~1250℃対応K型熱電対をア○ゾンで購入してみました プローブ先端が長いのでハンディバーナーで炙って曲げてあげました キレイには曲がりませんでしたが 幸いSUSパイプ内の熱電対は断線はしなかったようです 熱電対をネジ締めするため タービン後の触媒にタップを切ります 本当はタービン前のエキマニに取り付けたかったのですが EF-DETの純正エキマニには長いプローブが取り付けられるようなスペースはないようです 遮熱板取り付け用のボスが都合の良い場所にあったのでそこに取り付け穴を開けました ↓こんな感じで取り付け完了 ということで排気温度測定用のK型熱電対の取り付けは出来たのですが メガスクに入力するためには ...出典:フランソワ・アルヌ~ル♪さん
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【フルコン】 MegaSquirt-3 走行セッティング環境など 【ミラバン】
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みなさま お姉様 ごきげんよう♪ ミラバンに付けたフルコンであるところのメガスクを通勤路でアレコレやっております セッティング作業に大活躍しているのが ELECOMのトラックボール付きワイヤレスキーボード TK-FDP021ですわ フランソワはトラックボールが大好き! このキーボードのトラックボールは小球なのですが 逆にそれがイイ方向に作用しております メガスクをコントロールするソフト ツナスタのメニュー&マップ選択も右手親指でのトラックボールくりくり操作でスピーディです 慣れてくれば とても楽チンですよ♪ そして アップライトに設置したUSBモニターが色々な情報をフランソワに教えてくれるのです フランソワeyeから見たメーター周りは こんな↑感じです ツナスタではエンジンの制御状況を好きなだけモニターすることが出来るんです そして情報を取捨選択して 好きなだけ表示出来ちゃいます ↓これは加減速補正関係などを見るために作った画面です ↓こちらはカーボン風タコにしてみたものですわ これらの画面はタブ選択式で一発切り替え出来ます そしてですね 燃料噴射量マッ ...出典:フランソワ・アルヌ~ル♪さん
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【ハイオク】 燃焼速度はいっしょ! 【レギュラーガソリン】
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みなさま お姉様 ごきげんよう♪ 2007年といういささか昔の資料ではありますが ↓このような技術論文があります 吸排気バルブ表面を含むイオンプローブによる筒内噴射ガソリンエンジンにおける火炎 伝播計測とノッキング挙動解析 この中で検証されておりますが オクタン価90RONのレギュラーガソリンと100RONのハイオクで燃焼速度に違いはなかったそうですわ オクタン価とは? むはは笑いの○ドスタ界のビッグマウスのように 勘違いを通り越して レギュラーガソリンのほうが燃えやすい=エンジンフィールがよい などとオカルティックなことをまことしやかに言う輩がおります 信じてはダメ!! ネットを調べれば簡単に出てきますが ハイオクはキツイ状況になった時に自己着火しにくい というモノです ですから パフォーマンスを狙うなら 安全マージンをとる意味でも ハイオクを使用したほうが健全であると フランソワは思うのでした また このようなコトも書かれておりました ○点火時期の違い・過給の有無にかかわらず レギュラーガソリンとハイオクの火炎伝播速度=燃焼速度に差異はない ○A/Fが14 ...出典:フランソワ・アルヌ~ル♪さん
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【点火時期】 と或るメーカーの実験結果 【排気温度】
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みなさま お姉様 ごきげんよう♪ 1995年発行という20年前の文献ですが 点火時期と排気温度の関係を示すグラフが記されておりました そのグラフがちょっと判りづらかったので表にしてみました↓ 排気温度があちち!になっちゃうとコワイですからネ♪出典:フランソワ・アルヌ~ル♪さん
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【タービン】 ターボ汁? ぷっしゃ~!! 【オイル漏れ】
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みなさま お姉様 ごきげんよう TヘT フランソワはしでかしましたわ... また... です ミラバンのEF-VE-DET ぷちミラーサイクルエンジンのタービンはRHF3 VQ46 ARは6です 3000~4000回転オーバーで過給圧が1.4キロを超えることを確認 過給圧を逃がすソレノイドバルブのデューティは大体50強 4400回転で1730cc相当の空気が入っておりました 調子に乗ったフランソワは踏みました 5000回転オーバーの領域まで だが しかし...5000回転を超えると過給圧は一気に0.5キロ台でダウン! 速度が乗ってゆきません 耳を澄ますとパタタタタという音が全開5000回転以上で聞こえます 水温も一気に100度近くまで上昇してました クールダウンしての信号待ち なんだかアイドリングが怪しい?です また ピストンをアレしちゃったかしら と思案しながら会社より帰宅しました 庭でちょいとアクセルを軽く煽り すかさずマフラーの排気煙をチェック! おおぅ 白煙と共にオイルが燃えている香りが確かにします...わ TヘT とりあえずプラグチェックをと インタ ...出典:フランソワ・アルヌ~ル♪さん
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【圧縮低下】 オーバーブースト!! エンジンブロウクン!! 【タービンオイル漏れ】
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みなさま お姉様 ごきげんよう TヘT なんとか致命傷で済みました まず 1.4キロオーバーの過給圧を掛けてしまったIHI RHF3 VQ46タービン (AR6)の軸はガタガタになっておりました ターボ汁 ぷっしゃ~!! 当然ですわね... まあ タービン交換で済むのなら と念のためエンジンが健全に圧縮出来ているのかも確認してみました 中華製リークダウンテスター怪で計測したところ 2と3気筒目の圧縮が極めて少なくなっておりましたわ それはプラグをシリンダーヘッドに締め付けたままでクランクが腕力でぐるぐる回ってしまうくらいの抵抗力でした 具体的な数値は↓下記でした (0.4MPaの圧力を掛けた時のリーク側の値) 1番シリンダー:0.33MPa 17.5%のリーク 2番シリンダー:0.09MPa 77.5%のリーク 3番シリンダー:0.10MPa 75%のリーク この衝撃的事実をちゃんとウブなハートに受け止められなかったフランソワ なんどもなんども測りなおしてみましたが...現実というのはいつだって無慈悲な夜の女王です IN&EXバルブの密着が悪化して圧縮 ...出典:フランソワ・アルヌ~ル♪さん
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【10W LED投光器】 夜も ヤッてます 1日1時間の夜のおつとめ 【活躍中】
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みなさま お姉様 ごきげんよう♪ フランソワは今晩もヤッておりましたわ 磐田の夜も寒さ和らぎ 星空下のエンジンばらしもへっちゃらですわね 10W LED投光器を2灯投入 明るいです 夜間の庭作業で不自由するのは地面に置いた工具箱から工具を探す時です 大光量の1灯よりもそこそこな明るさの2灯のほうがあちこち照らすことが出来て便利ですネ そんなワケでタービン摘出しました 「きれいな羽してるだろう これでイってるんだぜ」 やはりタービンの軸にガタがでていましたTT 軸方向のガタは極小でしたが 回転方向はガッタガタ 吸気側のブレードがケースに擦ってしまう程のガタです 排気側はまだそんなにオイルは燃えていなかったようです 10W LED投光器はコレくらいの光量は出るので フラッシュ炊かなくても写真とれました ↓これは触媒を外しているところです 工具が振り難い狭い場所で活躍するのが 柄を回すとソケットが回るラチェットハンドル ストレートで購入しましたが フランソワ家で大活躍しておりますわ これが良く出来ておりましてハンドルを振って緩め&締める普通のラチェットハン ...出典:フランソワ・アルヌ~ル♪さん
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【$779.60のフルコン】 Megasquirt-3(MS3 V3.57)+MS3Xの機能紹介 【メガスク】
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みなさま お姉様 ごきげんよう♪ 本日は汎用フルコンのMegasquirt-3(MS3 V3.57)+MS3Xのハナシです フランソワはコレを使って ミラバン(LE-L250V 4ナンバー )のエンジンを載せ換えて制御しております ◇ MS3Xの標準機能 ◇ ○8つのシーケンシャル燃料噴射出力。それぞれが高インピーダンスインジェクタを駆動することができ、未使用の噴射出力は再利用することができます。 ○8つのロジックレベル5ボルトのイグニッション出力。LSxコイルやIGN1Aを含む多くのタイプのイグニッションモジュールやコイルに対応。外部モジュールまたはイグナイタ内蔵コイルが必要です。 ○6つの中電流出力。2ステージプログレッシブニトロ、ブースト制御、タコメーター出力、3線式アイドル回転数制御、汎用PWM制御、リレー制御など、さまざまな用途に使用可能です。 ○3系統のアナログ入力。外部MAPセンサー、セカンドO2センサー、燃圧、加速度計、一般的なデータロギングに使用できます。 ○4つのスイッチ入力。データロギング開始、ニトロシステム起動、テーブル切り替え、ローンチコ ...出典:フランソワ・アルヌ~ル♪さん
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【10W LED投光器X2】 続 夜も ヤッてます 1日1時間の夜のおつとめ 【活躍中】
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みなさま お姉様 ごきげんよう♪ フランソワは今晩も湧き上がる情動を抑えきれずに ヤッちゃいましたの ↓過給圧1.4キロが掛かっちゃったEF-VE-DETの燃焼室です 10W LED投光器X2で照らしながらの夜間作業 シリンダーヘッドを取り外しました 懸念していたノック痕もないようです ヘッドカバーを外して確認 1ヶ月ほどで結構オイルが汚れておりますから燃焼ガスがクランクケースに抜けちゃっていたやもしれませんね ヘッドカバー裏には今回は白濁無し 水は漏れていないようで一安心ですわ フランソワ家の作業場は屋根無しの庭ですのでクルマイジリは天気とご相談 週末は天気がアレなようなので作業は出来る時に進めるべし!ですわ出典:フランソワ・アルヌ~ル♪さん
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【土曜の夜は】 夜も ヤッてます 夜のおつとめ 延長戦 【ナニ弄り】
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みなさま お姉様 ごきげんよう♪ 土曜ですね イジるにはよい夜ですわね 今晩も庭でのエンジンばらししておりましたわ ミラバンのEF-VE-DETエンジンから車載状態でオイルパンをはぐり ピストン取り出しました ああ なんということでしょう 先日の圧縮漏れ測定で予想はしておりましたが 2番と3番のピストンのランドが割れておりましたTヘT コレって半年前と同じ...... 燃焼室にダメージは無し エアバルブラッパーでパコパコするために磨いた吸気&排気バルブのフェースも既に真っ黒になっておりますわね 真っ黒といえばカレ 心にガレージをもつオトコのことを真っ先に思い浮かべたフランソワでした (※真っ黒ハート&バディな素敵なブログ 復活しないのかしら) バルブフェースも燃焼室もピストントップも結局のところ ちょっと走れば黒ずむワケですから レース走った後は全バラしてパフォーマンスを追及する超本気エンジンなら別ですが ストリートなエンジンならば ぴっかぴかに磨いても性能的にあまり意味はないようですわ (※むはは笑いが得意な○ドスタ界のビッグマウスはぴっかぴかに磨いただ ...出典:フランソワ・アルヌ~ル♪さん
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【特殊工具】 鋳鉄エキマニのポート削り@電動ドリル 【SST】
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みなさま お姉様 ごきげんよう♪ EF-DETの鋳鉄エキマニのポートのちょっとした段付きを電動ドリルで削ってみることにしました 鋳鉄って硬いのですが意外と削れるものですわね 使った道具はカインズホームオリジナルの回転数可変式電動ドリルとチタンコーティングのロータリーバーです 元のエンジン側ポートは↓こんな感じで中子の関係か ちょっとぽっこりした凸があります 1ポート3分くらいでしょうか 目詰まりを防ぐため ロータリーバーにCRCを吹きつつ 電動ドリルはMAX回転! ガリガリ削ってあげました ポート加工って敷居が高く感じますが ホームセンターで買える電動ドリルでも出来ちゃうんですよ フランソワはコレでEF-DETエンジンのシリンダーのホーニングもしましたわ 回転数が調整出来るタイプがお薦め!ですわ出典:フランソワ・アルヌ~ル♪さん
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【EF-VE-DET】 吸気&排気バルブの漏れチェック 【漏れてる!?】
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みなさま お姉様 ごきげんよう♪ ミラバンのEF-VE-DETエンジンのピストン入手に時間が掛かっているので 吸気&排気バルブの密着具合をチェックしてみましたわ 確認方法はシリンダーから外して カムシャフトを取り外したヘッド(バルブスプリングは付いてます)の燃焼室に灯油を貯めて ポートからエアガンを差し込んで バルブ付近で吹くだけです バルブスプリングでぎゅっ!とシートリングに密着している筈のバルブですが 結果は......見なければ良かったです...わ 多かれ少なかれ どこのバルブからもエアが出てくることが確認できましたTヘT 前回エアバルブラッパーを使って入念にパコパコと摺り合わせをしたのですけれど 摺り合わせのやり直し 確定ですわね 実際の燃焼圧が掛かるときはバルブはシートリングの45度面にぎゅーーーっと押し付けられるそうなのですが.... ちゃんとリフェースしたバルブとシートリングの組み合わせなら漏れないのでしょうかね?出典:フランソワ・アルヌ~ル♪さん
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【要注意!】 ピストンのランド割れの原因 【1.4キロ オーバーブースト!!】
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みなさま お姉様 ごきげんよう♪ ミラバン EF-VE-DETエンジンのピストンの1stリングのランド落ちの原因を推測いたします ずばり オーバーブースト!! なにげに1.4キロ(絶対圧2.4キロ)の過給圧を掛けてしまったことによって ダイハツ純正の鋳造ピストンのランド部分が燃焼ガスの圧力に負けて破断したのですわ 簡単に言えば 大丈夫 イケますわ......多分 という根拠のないブーストアップでフランソワは純正ピストンを壊したのです ミラアヴィのメーカー設定過給圧が0.8~0.9キロくらいという情報ですから 壊れてしまっても それは無謀なフランソワの責任ですわね ※ちなみにEF-VEとEF-DETのピストンはリング溝周りの寸法は同一です 理屈としては↓こんな感じです プラグ点火後の燃焼ガス圧によってピストンが下がっているところです EF-VE-DETエンジンの場合は排気バルブ側のシリンダー内壁にぎゅぎゅーーっ!とピストンが押し付けられますわ 吸気バルブ側の1stリング近辺の状態です 1stリングはシリンダーとピストンの隙間を抜けてきた燃焼ガスで下方へと クルマを動か ...出典:フランソワ・アルヌ~ル♪さん
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【広域空燃比計】 ご注意! 空燃比計の応答遅れ 【Tech Edge】
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みなさま お姉様 ごきげんよう♪ 燃料噴射量の調整には広域空燃比計があると便利ですわね フランソワはTech Edgeの組み立てキットのブツを使っておりますわ 理想空燃比は14.7 パワー空燃比は12.5~12.7ということですが 空燃比計がなければ体感でツメてゆくことなどフランソワには出来ません ということで広域空燃比計のお世話になりっぱなしです そんな便利なブツですが ちょっと気をつけなければいけないコトがあったりするのです それは! 応答遅れ!! なのです ↓これはスロットル全閉⇒燃料カット⇒スロットル開⇒燃料噴射再開のログですが 燃料を吹いたタイミングにたいして その時の空燃比が認識されるのは この状況では約0.3秒後となっておりました この応答遅れ・表示遅れというものは どうにも避けては通れない道のようですわね 適正な燃料噴射量の調整はチューニングの大きなキモですわね その辺りを考慮にいれて みなさまの良きチューニングライフに幸あらんことを♪出典:フランソワ・アルヌ~ル♪さん
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